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メールマガジン 第210号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第210号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== ☆ 理念を徹底することで、全てが変わる 昨日は、理念を共有化する必要性と、その理念は我欲ではダメだということを お伝えしました。 そして、本来会社というのは、その理念を現実のモノにするために、関係者が 一丸となって行動するモノなんですね。 すべてのオペレーションや施策、組織、人事機能は、 ● このような仕組みにすると、理念が実現出来る というところに帰結するように、設計、デザインされるんですよ。 そういった意味では、会社に於ける憲法のようなモノです。 憲法という理念があって、それを実現させるために、細かな法律が制定される わけですね。そして全ての法律は、必ず憲法をサポートし、憲法の内容に反し ないように、作られているわけです。 ですから法律の世界では、「憲法違反だ!」という問題提起が、大きなイッシュ ーとして取り上げられるわけです。 会社の業務に於いても、それと全く同じなんですね。 どんな議論をしても、最後は、「理念に近づいているのか?」という問いかけ を、参加者全員がしないといけないんです。 ■ 私個人のため ■ 自分の部門のため ■ 自分の仕事を楽するため というところをゴールにした意見は、もしそれが理念と一致しないのであれば、 全て抹殺されないといけないんです。 私の会社では、この理念は、 ● お客様にもっと満足して頂く というモノです。 全ての政策・施策は、議論の過程で、「この理念に沿ったモノなのか?」を繰 り返し確認されるんです。 そうすると、何度も何度も、 ● お客様にもっと満足して頂く というフレーズを聞くことになるんですね。 何か新しいことをする時、今のやり方を何か変更する時、 ● そういう風にすると、「お客様はもっと満足」するのか? という事を、チェックするわけです。そして、その結果、 ● なるほど、それならもっと満足して頂けるよね ということが分かったら、たとえその意見を言った人が、新入社員であれ、ア ルバイトであれ、 ● その人の意見が一番正しい と結論づけられるんですね。 たとえ、部長や役員が、違う意見を言っても、 ● どちらの意見が、「よりお客様を満足させること」になるのか? という観点からだけで、評価されるわけです。 そこには、性別、役職、経験、年齢といったファクターは全く考慮されません。 ■ どちらの意見が正しいのか? これだけで全てを決める、と全員に宣言するんです。 そうすると、今まで意見を潰されてきた、若い人たちが俄然やる気になってく るんですね。 そのために、何度も何度も、繰り返し、飽きることなく、 ● 理念を伝え続ける という作業をやるんですね。 これが組織を停滞から救う処方箋なのだと思います。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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