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メールマガジン 第209号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第209号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  昨日は、セミナー仲間と久しぶりに会食をしました。
  そこで行ったお店が、
  

  http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13003595/
  

  です。こんなにあっさりとした鶏肉があるのだなぁと驚きました。
  

  その後、すっかりできあがり、当たり前のようにもう一軒。
  で、気がついたら電車が無くなっておりました。(泣)

  
  まぁ、たまにはこういう日があっても良いのだろうと思います。
  

  
  ☆ チームを動かすには理念が必要
  

  
  昨日は、「変化を起こす行動」が成功には必要だということをお話ししたんで
  すが、これってチームや組織でも同じなんですね。
  

  
    ● 進化する組織
  

    ● 業績が上がる組織
  

    ● 成功している組織

  
  
  というのは、
  

  
    ● 常に、変化し続けている

  
  
  わけです。こういう状態を、「ダイナミック(躍動的)」というわけですね。

  
  
  ところが反対に、今現在動きが止まっている組織もあるわけです。

  
  これをどうするかというのが、リーダーやマネージャが頭を悩ませるところな
  んです。

  
  対象が個人なら、「その人を揺さぶること」で、スイッチが入って何か行動を
  してくれるかも知れません。
  もしかしたら、昨日のメールマガジンを読んだだけで、何か変化のための行動
  をした人がいるかも知れません。

  
  ところが、これがチームや組織になると、なかなかうまく行かないものなんで
  すね。
  

  
  そんな時に、
  

  
    ■ 仕事だからやれ!
  

    ■ これは命令だ!
  

    ■ やらなきゃクビだぞ!
  

  
  って感じで、「ポジションパワー」を使って、高圧的にやってもダメなんです。
  

  もちろん仕事ですから、

  
  
    ■ その場ではイヤイヤながら
  

  
  やってくれるでしょう。でもそんなのは、正しい意味での、「変化」では無い
  んですね。

  
  と言って、「泣き落とし」や、「エサで釣る」というやり方も継続性という意
  味では、あまり威力はありません。

  
  
  そんな場合はどうするかというと、
  

  
    ● プロセスを押しつける前に、理念を共有する
      ^^^^^^^^^^^^

  
  ことにフォーカスした方が良いんです。
  

  人間は感情を持つ動物ですから、まずは感情の部分で、

  
  
    ● やりた~い

  
    ● やらなきゃ
  

  
  って思ってもらう事が先決なんです。

  
  そのためには、新たな変化が、「どんな理念に基づいているのか」を説明し、

  
  
  
    ● その理念を達成するために、必要欠くべからざる変化なのだ

  
  
  ということを理解してもらう必要があるのです。
  

  もちろんその場合には、
  

  
    ■ その理念の崇高さ
  

  
  が、聞き手のこころを揺さぶるかどうかの判断基準になるわけです。

  
  これが、
  

  
    ■ もっと儲けたい!
  

    ■ 給料を増やしたい!
  

  
  といった我欲になると、とってもまずいんです。
  

  最近では、”なんで儲けたらいけないんだ?”って開き直った村上ファンドや、
  ライブドア、グッドウィルなどが、そういった理念で失敗していますね。

  
  
  お金ってわかりやすいですし、みんな欲しいですから、「共感」を呼びやすい
  んですよね。でもこれは麻薬みたいなモノなんですよ。

  
  ですから、禁断の薬に手を付けてはいけません。(笑)
  

  
  じゃぁどうしたらいいんだよ?
  

  って声が聞こえそうですね。
  

  これは、色々な会社の、
  

  
    ● 経営理念
  

  
  を調べて見てください。これこそが、メタレベルで言う、「全ての原点」にな
  る理念なんですね。
  

  これは研究に値するテーマですよ。
  

  

  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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