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メールマガジン 第2082号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

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リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

関東、東北、北海道とスゴい雨が降っているようですが、私の地域はここのとこ
ろキレイな秋晴れが続いています。
こういう報道を見ると、つくづく日本って広いなあと思います。

被災者の方には申し訳ないのですが、昨日は久しぶりに野良仕事を楽しんでみま
した。

先日播いたチンゲンサイと大根が芽を出して来て、冬採りのタマネギもちょっと
だけ芽を出してくれました(間違ってひとつ雑草と間違って摘んでしまったのが
ショック)。エダマメはあと2回くらいは収穫出来そうです。サツマイモと落花
生が元気良くフィールドを覆っています。

5月に植えて、何度か収穫しているナスは、米ぬかを播いた後に急激に生長して
まだまだ実を付けてくれそうな勢いです。

今年の春~夏にかけての成果で、残念だったのはトマトくらいで、それ以外は予
想通りかそれ以上という結果になりそうです。

なんと言っても生き物相手ですし、年に1回しかチャンスが無いので反省点は翌
年まで活かせないのが辛いところです。ご近所では冬野菜の仕込みに忙しいよう
ですが、我が家では赤カブを今日種まきをしたくらいで、しばらくは休憩しても
らおうかと思っています。

家庭菜園の延長ですから、収量を追うことなく食べられたらラッキーくらいの気
分でやるのがほどよいのだという事が分かってきました。

それにしても我が家の畑はカエルとミミズ、コオロギにバッタと生き物の数はな
かなか壮観とも言えるくらいの賑やかさで、当初はこれがちょっとイヤだったん
ですがさすがに3年目ともなると、彼らの活動している様が頼もしく感じられる
ようになって来ました。


こういうネタを書く度に、これって都会の人にどれくらい受け取ってもらえるの
かとっても不安になるんですが、幸いにも多くの方から、


  ● 野良仕事ネタ面白いですよ~


って言われるのでホッとしています。

将来的には都会に住んでいる方にも、こういう体験をしてもらえたら面白いだろ
うなあと思っているんですが、どうすれば良いのか皆目見当がついていない状態
です。余っている(つまり耕作放棄地になっている)田んぼや畑ってご近所にも
たくさんあるんですよね。だからやろうと思えば誰にも出来るはずなんですが、
どうすれば借りられるのか(さすがに買うのはムリだし)、そんなところにノコ
ノコやってきて野良仕事をしたい人がいるのか。関西地方にお住まいの方なら可
能なんですかね?

遊びというか趣味というか娯楽として、この野良仕事って極上ものだと思うんで
すけどね。



☆ 自分を哀れまない

つい先日、昔の自分を思い出すような夢を見て、今の自分との違いに強烈な違和
感を感じました。

どんな夢だったかは割愛しますが、そこに出てくる私がまさにかつての私で今の
私では無いのです。

かつての私というのは、ハッキリ言ってあんまり幸福な状態じゃなくて、仕事も
ナミでしたし、おカネも無くて、今考えれば最底辺のところをどうにか生きてい
たという存在だったんです。
その時に私が自分自身のそういう境遇をどう考えていたのかというと、


  ■ オレって本当に可哀想な人間だよね


って感じで哀れんでいました。

ちょっとでも悪い事があると、やっぱりオレって可哀想な人間だからこういう事
が起こるんだよね、って考えていました。

実はこれ、運勢を悪くするには効果的な思考法なんです。

なんたってこれをやれば、確実に自分が暗くなりますから。
だって何が起こっても可哀想に結びつけるわけですから、そこで生まれる結論は、


  ■ どうやっても、やっぱり私は可哀想な人間


という事になるわけで、その結果、可哀想な出来事が雪崩のように、津波の威力
を持って押し寄せてくるんです。

そうなるとその辛さに耐えきれず、ドンドン性格が暗くなってくるんです。

もう書いていてウンザリする論理的帰結なんですが、これがかつての私であり、
今でもそういう人はたくさんいるんです。

私も仕事柄多くの人に出逢うわけですが、パッと見で不幸オーラが出ている人っ
て2次会とかで話を聞いていると思考が暗いんです。そういう人に対してさらに
突っ込んで話をすると、どこかで自分自身の生い立ちやら、才能やら、境遇やら、
家族関係やら、仕事での待遇やらについて、


  ■ 私は頑張っているんですが、可哀想な人間なんです。だからこのような
    不幸な状態に・・・


って考えているという事に気付きました。


ここでハッキリ言っておきますが、自分で自分を哀れんでも、あなた以外の誰一
人としてあなたをこころから哀れんでくれる人なんて出て来ませんからね。そし
て一応クチでは、


  ■ ああそう、それは可哀想だね


って言ってくれたからといって、その先に何かありがたくなるような申し出が来
る事もありません。
これは単に社交辞令で、何も言わないと話が先に進まないから仕方なく、「可哀
想だね」って言っているだけで、本心を言えば、


  ● とっととその暗い話を止めてくれないかねえ~


って思っているんです。

つまり、あなたが自分自身を哀れんでいるその時間というのは、『完全なるムダ
な時間』だったという事です。ですからとっととそういうアフォくさい事は止め
た方が良いです。どんなに自分を哀れんでも、あなた以上に悲惨な境遇の人って
いくらでもいるんですから、そんな「可哀想でしょ競争」をやっても意味ありま
せんし、そんな境遇から成功した人だって山ほどいるんですから。

身もフタもない言い方ですが、


  ● そりゃ確かに可哀想かも知れないけど、それがどうしたの?で、これか
    らどうしたいの?


って言われておしまいです。

ここで建設的な思考が出て来ないのであれば、この人とのお付き合いはそれでお
しまいにしようと考えるのがフツーなんですから。


人間なんてクチから出て来る言葉の通りの人になるものなんですから、可哀想っ
て言っていればドンドン可哀想になるわけで、逆に幸せだと言っていればドンド
ン幸せになれちゃうものなんです。で、人間としてどっちのタイプとご一緒した
いかと言えばそりゃ後者に決まっているんですわ。


と、かつての私に説教をしてやりたいなあと思いながら目が覚めた朝があったわ
けですね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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