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メールマガジン 第2076号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2076号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ここのところひたすら読書に勤しんでいます。ところがそこそこ面白い本には当
たるんですが、こりゃスゲェ~って本になかなか出逢えません。昨日も絶版にな
っていて18000円もした本(定価は1900円ね)をじっくりと読んでみたんですが、
値段の割にはなんだかなあ~な展開で、さすがにちょいと凹みました。

これ以外にも、以前名著を書いた人の新刊も楽しみにして読んだんですが、かつ
ての名著のクオリティはどこに行ったのやらって感じでしたし。(ご本人の名誉
のためどの本かは書きません)


ステキな本に出逢えるのもまたご縁というか、確率ですから、これにへこたれず
に粛々と読み続けるのが一番なのです。という事で今日もひたすら読み続けよう
と思います。



☆ あなたはあなたが考えた通りの人間である


昨日は派遣社員を例に、支払い金額がそのまま人材の品質になってしまうという
事を書きました。
これってもうちょっと言うと、


  ● 人は自分に付けるべき値札をかなりの精度で理解している


という事です。

自分が時給2000円に価すると考えている人は、時間あたり1500円しかもらえない
派遣会社のところに登録をしたりしないんです。

逆に、こういうところに登録する人というのは、自分の中で、


  ■ オレのスキル、経験、ヤル気、学歴だと時給1000円が良いところだろう


って値踏みしているという事ですから。

そしてこの逆はあり得ないんです。

仕事を真剣にやる気が無くて、スキルも経験も全然ない人が、時給2500円の派遣
業務に応募する事は無いのです。


その意味では、あなたは無意識に自分がどういう人間で、いくらくらいの年収を
もらうのがふさわしくて、どういう生活をするのがちょうど良いと考えているか
を的確に理解しているという事ですよ。


で、ここからはちょっと怪しい話ですが、この自分で自分に付けている値札を無
理矢理書き換えてしまったら、あなたはそれにふさわしい人間になれてしまうの
です。

初めはちょっと違和感がありますが、半年もすれば、あたかも生まれた時からこ
の値札を背負っていたかのような気分になれますから。

ちなみに私は、サラリーマン時代に年収1000万を初めてもらった時には、この値
札が重たくて、しっくりこなくて、違和感ばかり感じていました。ところが部長
の仕事に馴染んで仕事が面白くなってくると、いつの間にかこの値札が自分にと
って当たり前だと感じるようになったのです。

それからは、どこに転職をするにしても、年収1000万円以下の求人に目を留める
事はありません。完全にスルーです。全く見向きもしなくなった結果、これ以降
私の年収が1000万円を切った事はありません。


ところがこれは私のこころが作り出した幻想だって知ってました?

極まれにこの幻想から目覚めるというか、目を覚まさせられる時があります。
ずいぶん昔、ある人材紹介会社から連絡が来て電話で会話をしたのですが、その
人は私の履歴書しか見ていなかったらしく(通常は履歴書よりも職務経歴書を先
に見るモノです)、その人が言うには、


  ■ あの~、学歴は高卒なんですか?ちょっとウチでは高卒の人に紹介出来
    る案件は無いんですよ


だそうです。

こういう時に、


  ■ そうか、オレは高卒だからやっぱり年収1000万円をもらっている今の方
    がおかしいんだな


なんて考えちゃいけないのです。

これもまた幻想なんですから。

私のこころが、「高卒だから1000万円はもらえない」という値付けをしたら、そ
の瞬間からその幻想をベースにした物語が始まってしまうのです。だからこれに
は徹底的に抵抗しなきゃいけないんです。

私の場合には、


  ● ふざけるな、オレ様は社長直属の本部長様なんだから、1000万円は安い
    くらいだ!


って考えるようにしました。

そうしたら翌日、私のレジュメ(職務経歴書)を読んだ別の担当の人が、1300万
の案件を推薦しに来ました。


私があの時に、


  ■ やっぱり年収500万が正しいんだな


と考えていたら、まさにその通りになったでしょう。


これ、どちらも正しくこの通りになるのです。


人生というのは、あなたが真剣に考えた通りの結果になるように出来ているとは
そういう事なのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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