ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2063号

╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2063号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
◆ 今日の前フリ ◆◇

前回一番良いところの指定席を買ったのに、台風で興行がパーになった木下大
サーカスに行って来ました。慌ててチケットを払い戻してもらって、さらに別の
日付けで指定席を買うのはものすごく大変だったんですが、こういうのは一番高
い席を選ぶのが吉と相場が決まっているので、リングサイドAという席をゲット
して見て来ました。

会場に入って席を探すと本当に手を伸ばせば届きそうなところの席で、しかも正
面なのでパフォーマンスを堪能する事が出来ました。

良く考えればサーカスなんて生まれて初めて見るようなモノで、比較のしようが
無いんですが、単なる軽業だけじゃなくてイリュージョンやらライオンや象の芸
やら、バイクの曲芸にジャグリングとこれでもかというくらい人間ワザを超越し
た芸を見せてもらいました。

あの芸が出来るようになるためには、ウラでどれくらいの修行が必要なのかちょ
っと考えただけでも空恐ろしくなるわけで、彼らと私が同じ人間であるのなら同
じような要素を私も持っているのだと、何も出来ないクセに自信が出て来るんで
すよね。(笑)

一応仕事柄、あれってどれくらい儲かるモノなのか売り上げと経費についてもザ
クッと妄想してみたんですがボロ儲けとはほど遠く、しかも台風で興行が出来な
ければ払い戻しもしなきゃならないし、ライオン8頭、象が2頭、鹿1頭という動
物たちの食べるエサに、保管場所、彼らの体調管理、移動費、もちろん団員のお
給料に設営費なんてのを考えたらそんなに楽な商売じゃないって結論になりまし
た。


それにしても象やライオンがああいう芸を出来るのに、我が家の愛犬はようやく
お座りとお手が出来るようになっただけというこの落差は一体どういう事なんだ
ろう?と深く考え込んでしまいました。



☆ 町おこしはまずは食べ物から

今日のネタはいつもの自己啓発とは全然違う雰囲気でお届けします。

というのも、たまたま見たニュースで田舎で町おこしを頑張っている人たちの話
題があったんですよ。
これが私的にはなんだかなあ~、というやり方だったので、ちょっと思うところ
を書いてみたくなったのです。

あのね、町おこしをして他所から観光客を呼びたいと思うのなら、絶対に外しち
ゃいけないセンターピンって、


  ● 美味しいものを食べさせるお店がある事


なんです。

他の全てが良くても、これがダメだとおカネは落ちて来ません。
富士山や伊勢神宮くらいインパクトがあればマズい飯屋しか無くてもどうにかな
りますけどね。

でもこのニュースで取り上げられていたのが出雲大社ですから。

出雲大社であっても式年遷宮の賑わいが終わると、パタッと観光客が来なくなる
らしいのです。

という事は、ちょっと風光明媚だとか、歴史的に見るところがあるとか、有名人
の生まれたところだとか言ってもそれだけじゃ町おこしにならないということじ
ゃないですかね。

ペンフィールドのホムンクルスという面白い研究があります。
詳しくは、

http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain/32/index-32.html


を読んで欲しいのですが、要するに脳みそって身体の部位に対応して反応する領
域があるという研究なんです。つまり脳みそのある領域に刺激を与えると、その
人は親指に刺激があるかのように錯覚してしまうとか、別な領域に刺激を与える
と今度は顔を撫でられているように感じてしまうという話です。

そして脳みそと身体の対応関係をマッピングしてみると面白い事が分かったんで
す。
それは、脳みそが対応している領域では指と舌が突出して大きかったという事実
です。
それを絵にすると、

http://web2.chubu-gu.ac.jp/web_labo/mikami/brain/32/Homunculus_UK_12377s
_s600.jpg

(URLを全部コピーして下さい)


みたいになります。

何が言いたいのかというと、人間の身体というのはそれくらい食べ物を摂取する
ことを中心にして作られているという事です。

だから、美味いモノの記憶って長く続くんです。

試しにみなさんここ2、3年で訪れた観光地を思い出してみて下さい。
同時にその時にどこで何を食べたか思い出せるかを振り返ってみて下さい。


ね?ちゃんと食べたものを思い出せるでしょ。

だから、これが美味しい体験でポジティブな記憶になるのか、マズくてネガティ
ブな記憶になってしまうのかはスゴく重要なのですよ。


観光地がしょぼくても、そこで食べたものが強烈に美味しければこれだけでまた
来ようと思うんです。
(美味しいラーメン屋とかレストランに人が行くのも同じ理由です。だってあそ
こって観光地じゃ無いんですから)

そして食事をすれば滞在時間が長くなるのです。
逆に言えば、食事をしなければ(食事に魅力が無ければ)写真を撮って、駐車場
のトイレを借りて、缶コーヒーを買ってバイバイですよ。

食事が挟まるとその前後含めると、2時間~3時間は滞在しますから、食事代以外
にもおカネが落ちるのです。


このニュースでやっていた出雲大社って、神社はパーフェクトなんですがこの周
りにある飯屋が本当にイマイチなんですよ。名物が出雲蕎麦らしいんですがあれ
なら美味しいカップ麺と良い勝負です。だから私は出雲に入る前に境港あたりで
食事を済ませてから出雲大社に行くようにしています。

これじゃおカネは落ちませんよね。


路上ライブをやったり、イベントを企画したり、○○体験なんてのをやるのも悪
いとは言いませんが、その前に、そんなものが無くてもまた来たくなるくらい美
味いモノを出すお店を作るべきなんです。
それが地物を使っていればなおよろしい。

そういうお店が何店かあれば、口コミだけで広がりますよ。
それくらい食べ物の威力って大きいんですから。


その意味では我が地方のB級グルメって本当にB級で食べようとは思わないんです
よね。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2063号