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メールマガジン 第2054号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2054号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ええと、突然ですがみなさんからご質問をお受けしようと思います。
別にネタ切れしたわけじゃないんですけど、読者さんの多くがサラリーマンで、
それなりに悩みや、課題、迷っている事ってあると思うんですよ。

それって実は他の読者さんも同じように悩んでいたりするもので、それを吸い上
げて普遍性のある悩みについてはこれを公開して、私なりの解決策というか、


  ● そういう時にはこうしたら良いんじゃないの?


というのが出てくれば、それもまた公開してみなさんで共有したいと思っていま
す。

すべてのご質問に答えられるとは思えないんですが、いま何かに悩んでいる人が
いればメール下さい。キャリアに関する事、仕事に関する悩み、人生に関する障
害などなど、広くお聞きしてみようかと思っています。


ここのところ、リアルなビジネスの状況から遠ざかっているので私的にもリハビ
リのつもりで真剣に考えてみたいので、お気軽にメールを頂ければと思います。

ネタのストックはあと一ヶ月分くらいあるので、回答は9月中旬になると思いま
すが、内容によっては他のネタを後回しにして回答したいと思っています。

という事で、


  ● これはしょ~おんに訊いてみたい!


という質問を大々的に募集します。


☆ 素直力とプライド

成長するビジネスパーソンに必要なこころのスキルは2つあると考えています。

ひとつは素直力、そしてもうひとつはプライドです。

一見矛盾しているように思えるのですが、これは全然別物でこの2つを同時にイ
ンストールしている必要があるのです。

素直力とは、判断停止ができる能力のことです。
自分自身の考えに固執せず、


  ● 入ってきた情報を加工せずにそのままの形で受け取ること


です。

これはずいぶん前から解説をしていますから今回は割愛します。

もう一方のプライドというのは、


  ● 自分で主体的に道を切り拓くのだという覚悟


のことです。

ここがスゴく分かりにくいようなのでいくつか例を出してみます。


サラリーマンとして働いていて、今はまだなんの役職もないヒラ社員であっても
あなたの発言の中に会社を背負う気概が含まれていればそれは覚悟があるといえ
るのです。

家族の中で言えば、結婚して日が浅く、まだ若くて家長としては頼りないと思わ
れていても、こころの中ではいつでも「オレがこの家を支えるのだ」という覚悟
を持っていればそれもプライドです。

仕事で言えば、たとえ自分が関わった領域が狭くても、あなたが持っている権限
が小さくても、1ミリでも1グラムでも良いから良い製品、良いサービスにしたい
と考えて行動していればそれはプライドを持っていると言えます。

学生であれば、自分が通っている学校の歴史を噛み締め、諸先輩方の作った歴史
に恥じないようしっかり勉強をしようと思っていればそれもまたプライドです。

専業主婦であれば、家族全員の健康の鍵は私が握っているのだと考え、そうなる
ように振る舞っていればこれはプライドを持っているといえるのです。

ちなみに我が家の愛犬もまたプライドを持っています。一応番犬代わりに飼って
いるのですが、玄関のチャイムが鳴ったり、知らない人が入ってきたりするとそ
れこそ火がついたように吠え続けます。この子もこの子なりに、真剣に家を守ろ
うとしているんじゃないかと思うんですよね。であればこれもまたプライドを持
っているといえるのです。


これらの事例の真逆に位置するのが、


  ■ そんなのオレには関係ないよ


という姿勢です。もちろんそういう領域はあるのでしょうが、自分が関わってい
る社会生活の中でこのセリフが頻繁に出てくるようだったらその人はプライドを
持っていないと私は考えます。


どの例にも共通点があることに気付きましたか?

この共通部分こそがプライドの本質なのです。
つまり、何かに責任を感じて、その責任を全うするような行動をしているのなら、
それはプライドを持っているということなのです。


この責任、決して役職のアリなし、高い低いには関係ないんですよ。
持っている人は新入社員ですら持っていますから。
持っていない人は役員や経営者だって持っていません。


ところがこれを強烈に持っている人、特にずっとこれを持ち続けて生きてきた人
というのは、素直力が無くなっている人が多いんですよ。
なんたってそうやって責任を持ち続けて生きた結果富と名声を手に入れたわけで
すから、その人なりのロジックというか思考回路が出来上がっていて、それに全
面的に沿わないものにはひとくさりケチを付けなきゃ収まらないという人が結構
いるんです。

特に創業社長で10年以上経営している人にはこういう人がたくさんいます。


だからこの両方を持っているってスゴい事なんです。


素直でなおかつプライドも持っている。こういう人間に私もなりたいものだと常
に考えているわけです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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