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メールマガジン 第2053号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第2053号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターは2つのアカウントでやっています。 ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。 もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した モノを定期的に自動配信しています。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 8月になったので先月の課題図書の投稿を確認しました。さてどなたに差し上げ ようかと思いつつ読んだのですが、今月ほど悩ましい月は過去にありませんでし た。 なんでかというと、 ■ みなさん同じような事しか書いていないから ですよ。 今回のような本を課題にすると、 ■ ○○の部分が心に響きました。私もこれを注意して仕事をしたいと思い ます という主旨が最も多く、ちょっとレベルが上がるとこれに『今日から私も○○を やってみようと思います』という宣言が加わるわけです。 みんながこういう事を書いているのであれば、そういう投稿は選ばれないって分 かりますよね?一人に絞れませんし、テキトーに絞ったら他の同様の投稿者がな ぜ選ばれないのか説明出来ませんから。 もう2年以上やっているんですから、どういう投稿が選ばれるかを戦略的に考え なきゃダメですよ、特に毎月書いている人は。 内容の要約をして、そこから1つか2つ、気に入った部分を抜き出して自分の感想、 考え、決意をプラスして体裁良くまとめたって、読み手(つまり私ね)のこころ は揺さぶられないのです。 そういう観点で読むと、一次選考をパスするのは、dukka23さん、NobuhiroIida5 さん、BruceLeeさんの投稿がユニークで、このうち本書の本質に一番迫っていた と思われるBruceLeeさんに差し上げる事にしました。 そして今月は、 日本海軍400時間の証言―軍令部・参謀たちが語った敗戦 http://www.amazon.co.jp/dp/4104056030/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 です。 これ、戦争という枠に囚われて書いてもダメだと思いますよ。ここからどんな法 則性を見出せるか、現代にも残っている事例や、日本人の特質や、自社での経験 や、他国との比較というレンジで思考しないと他の人と差が付きませんからね。 間違っても、 ■ 戦争をやった軍人がこういう考えを持つのは怖いと思いました(良くな いと思います、恥ずかしいと思います) というコメントが優秀賞を獲る事はあり得ませんのでご承知おき下さい。 なんて書くから投稿者が減るんだよね。 でもどうせ書くならちゃんと脳みそを絞ってもらいたいわけですよ。 さて時事ネタですが、今週末は九州、中四国エリアは軒並み大雨で、各地で被害 が相次いだようですが、私の住んでいるところはほんのりシトシト降っただけで、 どうという事はありませんでした。日が差さず梅雨のような陽気に戻ったようで すが、1000ミリの雨と比べるわけにいきません。 ところが関東では真夏日なんですね。 日本も狭いようで広いですね。 この天気ではしばらく野良仕事も出来ないので、久しぶりに読書とネタ書きに没 頭する事にします。 ☆ あなたのエネルギーを燃焼させる対象はなに? 人間は生きているというだけで、食物というエネルギー源を摂取し、これを体内 で燃やしてそれを動力として活動するというサイクルを無意識にしろ死ぬまでや る、それが最も小さな定義に於ける『生きている』という事だったりします。 別に何かに熱中するものがなくても、昼間からソファに寝転んでビールを飲みな がらワイドショーを見ていても、あなたの身体はエネルギーのサイクルを止める 事はありません。 そして不思議な事に人間というのは、食べて、飲んで、寝ているだけではエネル ギー摂取過剰状態になるんですね。 ● ヒマだなあ、なんか面白い事はないかなあ? という時はまさにそういう状態なのです。 私はかつて高校時代、つまり人生で最もエネルギーが有り余っているほんの短い、 今なら分かるホタルが光り飛ぶ一瞬の季節にも相当する時間を、完全に無為徒食 に過ごした苦い経験を持っています。 当時の私は高校受験が終わった反動と、ちょっとした反抗期と、勉強が急に難し くなったストレスと、親の目から離れた解放感とで、日々ブラブラと目先の快楽 だけを追い求め、 ▼ 行ってきます、と言ってそのままゲーセンに直行し ▼ 10時の開店と同時にパチンコ屋に出動し ▼ オケラになったら麻雀のメンツを集め ▼ 夕飯が食えるギリギリの時間まで牌をめくり合う そんな生活をしていました。 ところが、これで充実していたかというとさにあらず。 当たり前ですね。そもそも逃げの姿勢でたまたま手に入れた刺激を弄んでいただ けなんですから。どこにも己の全身全霊を傾ける姿勢などなく、やればやるほど 喉の渇きが増してくる、そんな状態でした。 ま、当然のように高校の成績は最低線を彷徨い、3年のときには卒業すら危ぶま れる状態に。 この頃から25歳くらいまでは、自分でもなぜ自分が生きているのか、何のために 人間をやっているのかが全く分からず、ただ息をして、飯を食って、クソをして、 夜寝るだけの繰返しをしているだけのまさに生ける屍状態でした。 本当にお恥ずかしい話ですが、自力でアメリカに行きたいと思って4つの仕事を 掛け持ちするようになるまで(正しくはアメリカに行くためというのは後付けの 理由なんですがこれは割愛)、 ● 自らの意志で、自らの命を力の限り燃焼させた事 はほとんど無かったんです。(ゼロじゃないけど、ここにあえて書くほどのレベ ルじゃ無いんで割愛します) 今にして思えば、なんともったいない事をしたのかと、己の不徳の深さに恥じ入 りたい気持ちで一杯なのですが、そういう時間が長かったからこそ、 ● エネルギーを完全燃焼させる対象がある事のありがたさと素晴らしさ を痛感するのです。 この事のために自分の持っているすべてのエネルギー、時間、能力を費やしてみ たいという、そんな対象を生きているうちにひとつでもふたつでも見つけ、そこ に全エネルギーを投入して燃やしつくした時に湧き上がってくる快感を多くの人 に味わって欲しいと思うのです。 これがひとつ見つかるだけで、人生は立て直せます。 私のようなグータラな人生でさえ立て直せたのですから。 どんな事でも良いから、出来るだけ若いうちに、 ● 24時間、もうこの事以外考えたくない!! と叫べるくらいの何かを、是非見つけてもらいたいと思うんですよ。 自らの命を燃やし尽くしたいと思う対象をひとつでも見つけられて、一定期間そ うしてみると、人生ってこんなに明るくて、素晴らしいものだったのかと感じる はずで、以後の人生はその思い出をしゃぶっているだけでどうにかなるのです。 あ~、退屈だなあと欠伸を噛み殺して過ごすのも人生。 朝起きるのが待ち遠しいくらい何かに熱中するのもまた人生。 悔いのないように過ごしてみたいものですね。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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