ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第205号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第205号 ■ ■
    
  =====================================================================

    
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================
  

  う~ん、さすがの私もビックリしました。
  

  この時期にこの状況で、総理を辞めるというのはまったくもって呆れるという
  か、なに考えてるんだ?という感じですねぇ。

  
  「まわりが思うように動かないから辞める」なんて言われては、サラリーマン
  は堪ったものじゃありません。まわりが動かないなんて、会社では当たり前で
  すよ。
  

  そんなことが総理辞任の理由になってしまうおかしさを、大人は指摘し、諫め
  ないといけないんですがねぇ。
  

  結局、何も実行出来ずに、かけ声だけの政治空白が2年も続いたということで、
  こういうのが現在の株価の低迷にもつながっているんでしょうねぇ。
  

  
  ☆ 人生に審判がいたら
  

  私は体を動かすのはあまり好きではないんですが、スポーツを見るのは結構好
  きです。
  で、色々なスポーツを見ていて、「このスポーツが実は一番厳しいんじゃない
  か?」って感じたことがあるんです。

  
  何のことかって?
  

  以下のスポーツの共通項を考えてみて下さい。
  
   

    ■ 野球
  

    ■ 相撲
  

    ■ バスケット

  
    ■ サッカー

  
    ■ テニス

  
    ■ ボクシング

  
    ■ 陸上競技
  

  
  なんだか分かります?

  
  これらのスポーツには審判がいるんですよ。審判とは、「どちらが正しかった
  を判断する人」ということですね。
  

  
  私が思いつくかぎり、あるひとつのスポーツを除いて、スポーツには審判がつ
  きものなんですね。
  

  で、最初のコメントですが、
  

  
    ● 一番厳しいスポーツとは
  

  
  なんだと思いますか?
  ここまで振れば分かりますよね。
  

  審判が存在しないスポーツです。
  
  

  それは何か?
  

  
    ● ゴルフ
  

  
  なんですね。
  

  ではゴルフというスポーツは、誰が判断をしているのかというと、
  

  
    ● 全て自分自身の良心
  

  
  に基づいて、申告をするわけです。
  

  
    ■ 7番ホール、私は4打で回った

  
  
  と、自分の良心をかけて、他のプレーヤーに報告し、ホールアウト時にも運営
  委員会に報告するわけです。

  
  
  もちろん全く審判がいないわけではありません。裏ではプレーヤーの行動をチ
  ェックしているんですが、彼らは通常表舞台には出ません。あくまでも、

  
  
    ● 自己申告が全てのスタート
  

  
  なんですね。ここで虚偽や勘違いが発生した場合だけ、審判が出てくるわけで
  すね。(プロの試合でも滅多にこんな事は起こりませんし、アマチュアの試合
  でもほとんど聞いたことがありません)

  
  
  これは厳しくありませんか?
  

  どういう事かというと、
  

  
    ● 自分の行ったプレーの審判を自分自身がやる
  

  
  ということです。
  

  
    ■ はい、君の今のプレー反則!
  

  
  って他人に宣言されるのではなく、自らが、

  
  
    ■ 反則を犯しましたので、2打ペナルティにします

  
  
  って言わないといけないわけです。

  
  そしてそれをお互いが信じて認め合う。だからゴルフは、「紳士のスポーツ」
  と言われるわけです。
  

  でもこれって人生に当てはめたらどうなるんでしょうか?

  
  自分の人生に於けるあらゆる行動について、自分が自分の審判となり、

  
  
    ● 反則
  

    ● セーフ

  
  
  って出来ますか?

  
  ゴルフをやってる人でも、日常生活では、
  

  
    ■ 歩行者用信号を無視したり

  
    ■ 吸い殻を投げ捨てたり
  

    ■ 急な割り込みをしたり
  

    ■ 駆け込み乗車をしたり

  
  
  審判がいたら、
  

  
    ■ 反則!!!
  

  
  って言われそうな事を平気でやっていませんか?
  

  まずはここから直していかないとマズイと思うんですよね。

  
  マナー、倫理、品位、そういったモノに審判はいないんですよ。審判になれる
  のは自分自身だけなんですね。だからこそ、より厳しく自己を律する、そうい
  う姿勢を持てる人が、
  

  
    ● おとな
  

  
  と呼ばれるのではないかと思うわけです。
  

  ちなみにアメリカでは、ボールの大きさが小さくなるほど、上流社会のスポー
  ツだと言われています。
  

  となると、バスケット→フットボール→野球→テニス→最後にゴルフ

  
  という順番になるんですね。確かに観客を見ると、全く毛色が違いますよね。
  

  でもこの順番だと、将来的には卓球が一番になるのかなぁ(笑)
  


  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第205号