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メールマガジン 第2014号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2014号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま大阪滞在中です。今日のメールマガジンは大阪に出発前に予約配信をし
ているので、セミナーの模様などは詳しく書けません。当然、大阪滞在中のエピ
ソードも書けないんですが、あんなところに行って、あんな人に出会って、あん
なところであんな買い物をしてと妄想だけは切れ良くやっています。


さて、ここのところニュースを賑わせているのが年金と少子化という二つが原因
と結果で結ばれる例の問題です。

年金はこれ、遠からず確定拠出型に、つまり自分が払った分を上手に運用してそ
れを将来受け取る形になると思います。今みたいに払った金額の5倍ももらえち
ゃうなんて設計図がいつまでも続くわけありませんから。

もう一方の少子化は、秘策があるっちゃあるんですよ。
これを劇的に高めるウラワザが。
安倍総理あたりはこれに気付いていると思うんですよね。

それは何か、これを書くとものすごく顰蹙を買うんですが・・・それは


  ● 思い切って戦争をやる事


です。
国が無くなっちゃうくらいの大規模かつ長期的なものや、核戦争を使った戦争は
論外ですが1年くらいドンパチやってお互いが痛み分けくらいの戦争を「やった
とすると」、帰国した兵士たちは生きている事を実感し、沸き立つ生への欲望が
ミックスされて、全員が肉食男子に変身しちゃうんですな。

戦後のベビーブームなんてまさにそれで起こったんですから。

さらにウツ病とか引きこもりなんてのはキレイに無くなります。
どこの国でも戦争中は精神疾患の患者が減るんですよね。
ま、生存本能の方が強いってことなんでしょう。


もっと顰蹙を買う事を覚悟して言えば、戦争をして生き残った男って何か強いも
のを持っているんですよ。運が強いとか、能力が高いとか、生命力が強いとか。
ほんのちょっとの違いで生死が分かれる極限状態を生き残ったという事は、何か
特異な能力があるんです。そういう人が戦後死ぬ気で働くと国が発展するんです。
日本の高度経済成長なんて、そういう理由も多分にあったんだと思うんですよ。


もちろん私はこのやり方には大反対ですよ。
ただこのまま時がたてば、どこかで何かが破綻して、そのガスが外部に飛び散る
可能性ってスゴく高いと思うんですよ。
そういう時に、唯一の防波堤になる憲法が、今のようなやり方でなし崩し的に蹂
躙されると、そんな話も絵空事とは思えないんですよね。



☆ 良いアイデアってこういう事です

シンプルに書くと、


  ▼ アイデアは大数の法則


と、


  ▼ アイデアは実践出来てナンボ


この2つだけ覚えておけば人生どうにかなります。

大数の法則というのは、コインをトスして表が出るかウラが出るかという確率は、
試行回数を増やせば増やすほど確率に近づいていくという法則です。つまり、こ
れをアイデアに結びつけると、


  ● そのアイデアを出すまでにどれだけのボツを出したのか?


という事なんです。
墓場に埋めたボツの数が多ければ多いほど、そのアイデアは切れ味が良いという
事です。

だから、最初にアッと閃いたのはたいていダメなんです。
それを確認する良い方法は、閃いた、思いついたアイデアを翌日まで寝かせてお
くという事。アイデアって出て来たその日にはこっちも気分が高まっていますか
らスゴく良いモノのように思えるんですが、一晩経って冷静になって読み返して
みるとどうしようも無いモノだったという事が良くあるんですよ。というか、そ
れでボツになる事の方が多いのです。

だからこそ、大数の法則に則って最初から数を出す事を目標にするのです。


そしてもうひとつは、脳みその中でいくらこねくり回しても現実は変化しないと
いう事。これが実践出来てナンボという意味です。

どんなに効果的で、斬新で、見た目が洗練されているアイデアでも、実際にやら
なきゃタダの夢物語なんです。ところが世の中でアイデアマンと呼ばれる多くの
人は、


  ■ 私はアイデアを出す人であって、やるのは別の人


って姿勢だったりします。

デカイ会社で社長の鶴の一声で、


  ● 我が社は○○をやるぞ~!


と言えば誰かがケツを拭いてくれるというのなら良いんですけど、チームや課、
プロジェクトのレベルでそれを言っても相手にされません。


  ■ はいはい、じゃあなたがやって見せて下さいね


って言われておしまいです。


つまりアイデアというのは、それを出した人間がチャンと責任を持って実践する
という事で、それが出来て初めて良いアイデア(だった)と言ってもらえるんで
す。

スゴく奇抜で斬新で良いアイデアなんだけど、我が社の実力じゃ全く出来ないよ
ねぇ、というのはそもそもアイデアとは言わないのですよ。

実践して形に作り上げて、それがなんらかの役に立って初めてアイデアになるん
ですから。その意味では実践するだけじゃダメなんですね。実践したものが役に
立つまで改良をするという最大の関門が待っていたりするんですが、これはオペ
レーションの領域なので今日は割愛しましょう。


あ、ひとつ注意しておくと、アイデアと実践でどちらが重要かという話がありま
す。つまり、簡単に実践出来そうなアイデアと、実践するのはスゴく難しいアイ
デアのどちらが優れているかという話なんですが、たぶん正解は、


  ● 実践するのが難しいアイデアをやり切る事で素晴らしいアイデアに昇華
    する


んだと思うんです。

難しいから止めようじゃなく、どうにかしてやれるようにする、その結果それが
良いアイデアになってしまう、この一連の流れがイノベーションなのです。昔プ
ロジェクトXという番組がNHKでありましたが、まさにあの不可能を可能にする取
り組みが実践であり、その結果良いアイデアだと認知されたわけですね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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