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メールマガジン 第1981号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1981号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月開催予定の東京でのセミナーは今週末で締め切ります。
お申し込みにあたり不備のある方へはご連絡をしておりますので、必要事項を
書いてお申し込み下さいませ。

今日も朝から業務がてんこ盛りで、野良仕事にメルマガのネタ書き、経理処理
に、新速読編のアジェンダ書き、さらには今度受講するセミナーの予習と、こ
このところあんまり読書が出来ていないのですが、それくらい猛烈に何かをや
っています。

人生なんてのは仕込んだものが時を経て発酵して形を変えて返って来るわけで、
仕込みを止めた途端に未来で手に出来るはずのものが消えてしまうのです。だ
から仕込みの手を止めるわけにはいかないのです。という事で、もう目線は来
年に向かっていたりするしょ~おんでした。



☆ 20冊読んだら誰でも専門家になれるのだ

前回は、あるジャンルの端から端まで舐めてみると人生が変わるかもね、とい
う話をしたんですが、そういうレベルになるためには何をどうしたら良いのか
という極意を今日は解説しちゃいましょう。

これ、私が毎年ひとつはやってみたい、と思っている事だったりします。

それがタイトルにも書いている、


  ● とにかくひとつのジャンルで20冊本を読んでみる


という事です。

あ、読書の習慣が無い人にこれはムリだと思います。
そういう人は良書リストに書かれているような面白い本を読んで、『読書って
ステキだねぇ~』ってしみじみ言える人になる事が先決です。


このメールマガジンの連載開始当初から読書については言い続けているので、
ここでは繰り返しません。

読書の習慣を身に付けた人にとっては、20冊の本なんてあっという間です。年
に100冊読む人(←ここからが人間です)にとっては3ヶ月にもならない期間で
す。つまり、3ヶ月間他のジャンルに目もくれず、ひたすらひとつのジャンルに
関する本を読み漁るのです。関連する書籍を芋づる式に買い漁り、朝、昼、晩
と時間の許す限り没頭する。これをたったの3ヶ月続けただけで、


  ▼ 料理の世界だろうが

  ▼ 宇宙工学の世界だろうが

  ▼ 脳医学の世界だろうが

  ▼ 建築の世界だろうが

  ▼ 戦史の世界だろうが

  ▼ 政治史の世界だろうが

  ▼ 歌舞伎の世界だろうが

  ▼ 錬金術の歴史だろうが 

  ▼ コンピュータの世界であろうが

  ▼ 自動車の世界であろうが

  ▼ 陶器の世界であろうが


専門家と話をしても、相手がまじめに受け答えをしてくれるだけのレベルにな
っているはずです。

あのね、専門家ってその分野の事についてのオタクですから、素人は相手にし
ないんですよ。相手にしないというのは、素人が質問をしても、


  ● どうせお前は何も分かってないんだろう


って思って、軽くあしらわれて大事な事は教えてくれないのです。今のマスゴ
ミが科学者にインタビューや対談をするとだいたいこういう反応になるんです
ね。これはひとえに、聞き手の勉強不足が原因なんです。


料理の専門家に話を伺いに行くのに、フランス料理とイタリア料理の違いも分
からず、


  ■ フレンチってナイフとフォークが一杯あってどれを使ったら良いのか
    分からないんです~♪


なんて言われたら、そいつにフランス料理の極意を教えてやろうとは思わない
でしょ。
オレのところに訊きに来る前に、その程度の事は自分で勉強しておけよって思
うのが普通ですから。


これはどのジャンルの専門家も同じです。
彼らはその世界の最先端を勉強するために生きているのであって、無知で勉強
する気も無いバカなシロートの世話を焼くために生きているのでは無いのです。


逆に、こういう専門家に彼らの言語で、彼らが今最もホットに研究しているレ
ベルの質問をしたら、間違いなく彼らの目が輝きます。


  ● え?あなたそこまで知ってるの?それなら教えてあげちゃうよ♪


となって、訊きもしない事まで2時間でも3時間でも話してくれると思いますよ。
彼らから見たら、


  ● なんだよ、ここにもオレと同じオタクがいるジャンね


って感じになるわけですから。

こうなる最低レベルが、20冊の読書なんです。
これは多ければ多いほど良いですよ。最低でもこのくらいという意味ですから。


で、前回書いた事を覚えていますか?


===再掲===

ハマってみれば分かりますが、あらゆるジャンルには自分がどうやっても敵わ
ないというくらいの大家というか先達というか、オタクというか、変態がいて、
こういう人たちの舐め方って一種の狂気すら感じて近づくだけで弾き飛ばされ
そうになります。

さすがにこういう人と同じレベルにはなれないよなあと私も思いますが、実は
大事なポイントがあって、


  ● そういうキチガイじみた人に出逢って、話が出来るレベル


になったら、もうあなたは一般人のレベルを超えているのですよ。

===ここまで===

専門家とはここでいう大家、先達、オタクのことです。

こういう人に出逢って、話が出来るだけでもうあなたは有段者なんです。

こういう人に出逢って、こういう人が真剣にあなたに話をしてくれる。そんな
体験があなたの人生に影響を与えないと思えますか?


そうなるための最低限のハードルが、


  ● ひとつのジャンルについて、最低20冊の読書


なんです。

こういうジャンルをいくつか持っていると人生は楽しく、豊かになりますよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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