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メールマガジン 第1968号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1968号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先週末東京に行った時には、桜が満開だったんですがこちらの方も漸くつぼみ
がほころんできて、5分咲きくらいになって来ました。暑くもなく、寒くもなく、
何をするにも快適な状態ですね。

ところが今週は今日と明日しか仕事をする時間が無いので、花見をしている場
合じゃないんですね。ちょっと残念。週末ごろ満開になるはずなので、そこで
見に行こうかと思っています。ちょうど横浜から妹家族が遊びに来るので、花
見はそこにする予定です。東京や大阪では今度の週末は散り始めですかね?



☆ やればやるほど美味しくなるビジネスを選ぶべし

今さらながら、ビジネスモデルの設計って大事だなあと思います。

前回も、初めはB2B(法人を相手にしたビジネス)ではなくB2C(個人を相手に
したビジネス)の方がやりやすいよという話をしたんですけど、それ以前にビ
ジネスモデルの構築が重要なんですよ。

ビジネスモデルというのは、


  ▼ どういう対象を相手にして

  ▼ どういう理由でおカネをもらって

  ▼ どういう流れで事業を育てて行くか


というグランドストラテジー(大戦略)を言います。

ビジネスというのはいつの時代も、例外なく、


  ● 誰かに、何かを売って、おカネをもらってそれを増やしていくゲーム


なんですね。

おカネの代わりにお米をもらう、というのでは単なる物々交換であってビジネ
スではありません。


  ▼ 必ずおカネが介在し

  ▼ 1年に1度収支を締めて

  ▼ 最終的に増えるおカネを競うゲーム


がビジネスの定義なのです。


ちなみに、自社つまり今自分が働いている会社のビジネスモデルを他人に説明
出来ますか?
自分がお給料をもらっている会社が、誰に何を売る事で儲かる仕組みになって
いるのか?を考えた事が無い人は決して起業なんてやってはいけません。まず
間違いなく失敗しますから(笑)。

なんだか分からないけど、毎月お給料は振り込まれているから良いんじゃない
のという人は、実はサラリーマンとしても出世するタイプじゃないんですよね。
サラリーマンで偉くなるということは経営層に近づいていくということで、そ
れは自分が独立してビジネスをするよりも遥かに厳しい環境で仕事をするとい
う事なんですから。


さてこのビジネスモデルというのは、偶然そうなるのではなく、最初から意図
的に狙って作り上げるモノだという事を知ってましたか?ここにあなたの意志
とか意図を入れられるから起業は面白いんです。

たまに、


  ■ なんとなく儲かりそうだから始めた


とか、


  ■ 友人に誘われたから始めた


なんて理由で起業する人がいるんですが、こういう人は自社のビジネスモデル
がどういうモノなのかを知らずに始める事が多いんです。で、そういう人ほど
すぐに脱落します(笑)。


ここからはちょっと中級者向けの話になるんですけど、ここまでの話を理解出
来て、「そんなの当たり前ジャン」と分かっている人に刺さるネタです。

サクッと大事な事を言います。


  ● 長く続ければ続けるほど美味しくなるビジネスモデルを作るべし


以上終了。


あのね、事業というのは、1回こっきりで終わっちゃダメなのです。
もともと会社とは、「ゴーイングコンサーン」といって、これを「継続企業の
前提」「企業の存続可能性」などと訳される事が多いんですが、平たく言えば
期限を決めずに永続させる事が存在の前提条件になっているという事です。日
本には数百年続いている会社がたくさんある事からも分かりますよね。


そういう条件でやるわけですから、長く続ければ続けるほど過去の努力が形と
なって報われるように、楽をして同じ売り上げを作れるように設計図上なって
いなければおかしいのです。

こういうのをストックビジネスといって、蓄積がモノをいうんですが、この要
素がビジネスモデルに入っていなければいくらやっても楽になりません。

去年やった努力が、今年になったら全部チャラになって一から全部やり直し、
というのでは安定的な売り上げを作るのは大変なんですよ。


具体的に言えば、常に新規のお客さんをどこかから見つけてこなければならな
いようなビジネスは、永続させるのに強烈な個性と差別化、能力が必要になる
んです。

反対に、一度掴んだお客さんが繰り返し買ってくれるようなビジネスモデルは、
やればやるほどお客さんの台帳が太ってくるわけですから、同じ売り上げを作
るのは楽になるんですね。


あくまでも個人で起業するという場合ですが、出来るだけストックビジネスが
効いてくるようなビジネスモデルにした方が良いと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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