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メールマガジン 第1962号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1962号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ちょっと早めなんですが、4月の課題図書をアナウンスします。


生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある

http://www.amazon.co.jp/dp/4062179970/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


ここのところ、生き方とか、暮らし方という分野に私の興味が向かっていて関
連の本をずいぶん読んでいます。今週末に開催される作家の高野秀行氏とのジ
ョイントセミナーもまさにこの延長線上で引っかかってきた話なのです。


来月の課題図書は、自殺と住民の価値観の関係性という小難しく解説したら大
学の論文になっちゃうようなテーマを、誰にでも分かりやすく伝えている良書
なんです。いま、20代の人の死因の50%は自殺だってご存じでした?これからこ
の格差社会というか、閉塞社会がさらに拡大していくとこの比率はさらに大き
くなると言っている学者もいます。

これってその人の価値観に大きく依存する話だから、まずは自分が変わらなき
ゃねというアプローチを私はずっととって来たわけですが、なんとビックリ。
マクロな意味での住民の価値観によって自殺の発生を抑えられるという現実が
あったんです。

これでも充分小難しいって?
ならもっと簡潔に言えば、全国でも極めて自殺率の低い町というのがあるんで
す。そしてそのすぐお隣にはそうでない町があるんです。ありふれた田舎町で
ここだけが突出して自殺率が低いなんて事があり得るのか?そういう事がある
のなら、他の町と何が、どう違うのだろう?という疑問から著者は4年間フィー
ルド調査をして分かった事があるんです。

これを著者は、「生きづらい町 VS 生き心地の良い町」と表現しているのです
が、町があたかも生き物のように大きな価値観を持っているという事に気付い
て驚いたのです。ひとりの人間が頑張るのではなく、町が持っている価値観に
スッポリと包み込まれてしまえば、これだけで自殺をしないで済むというのな
らこれは画期的なソリューションになるじゃないかと思ったわけです。

ま、現実はそんなに簡単でも無いんですが、ユニークな視点という意味では飛
び抜けた存在感を持っている本ですね。



☆ 呼吸を調えると人生が変わってしまうパート3 

前回は武士が剣術以外にどういう訓練をしていたか?というクイズで終わりま
した。

武士の価値観に於ける「勝負」とは何かを考えると、


  ● 負けるとは死ぬ事


に他なりません。だって斬られたら死んじゃいますから。
そしてそんな勝負の厳しさを後世の子孫に伝えなきゃいけないと彼らが考えた
としても不思議じゃありません。子々孫々に亘って家が存続する事が最大の関
心事だったんですから。

そんな彼らが日々行っていた訓練の一つが、「呼吸を調えること」だったので
す。


ええ?ホント?と思う人は試しに、


  ▼ ボールを投げたり

  ▼ バットを振ったり

  ▼ 重い物を持ち上げたり

  ▼ 壁を力一杯押したり


してみて下さい。いっせーのせ、でやってみたら今の自分の動作を振り返って
みましょう。こういう動作をした時に、あなたの呼吸はどうなっていました
か?

分からない人はもう一度どうぞ。いっせーのせ。


間違いなくこの瞬間あなたは息を止めるか、少しだけ吐いていたはずです。


人間って力を出す時には息を止めるか、ちょっとだけ吐く必要があるんです。
逆に息を吸っている時には力が入らないのです。

ダルビッシュがボールを投げる時も、イチローがバットをフルスイングする時
も、本田がフリーキックを蹴る時も、そのインパクトの瞬間は決して息を吸い
込む事はありません。


だからなんだって?


ですから先ほども書いたように、武士って負ければ自分が死んじゃうという極
限の状況で戦っているんです。そんな彼らが勝負に勝とうと思ったら、呼吸に
ついてどういう状況になったら良いと思いますか?もう一度言いますが、


  ● 人間は息を吸う時には力が入らない


という事と、


  ● 力を入れるには息を止めるか、少しだけ吐く必要がある


のです。この状態で相手よりも強くなるにはどうなったら良いんでしょうか?


ここで、技を磨くとか、スタミナを付けるとかいう答えは問いの主旨を理解し
ていないので不合格ですよ。

これは突き詰めれば、『どうすれば力を入れる時間を長くできるか?』という
問いになりますよね。

その答えは、


  ● 相手よりも一呼吸のサイクルを長くして、相手が息を吸う瞬間に技を
    掛ける


もうこれしかありません。

呼吸を止めて、相手が息を吸う瞬間を待って、そのタイミングで技を出すとい
う事です。

分からない人は大相撲の取り組みを録画して確認して下さい。特に、投げ技で
決まる取り組みをスロー再生で見たら良いですよ。オススメは横綱の白鵬です。
彼は分かってやっているとしか思えません。彼がなぜ強いのかというと、完全
に対戦相手の呼吸のリズムを読み切っているからです。彼の技はいつでも、相
手がまさに息を吸おうとした瞬間に繰り出されるのです。

このタイミングで技を掛けられたら相手は抵抗出来ません。ですから、ものが
見えない人にはやらせで八百長だろうって思えちゃうくらい、見事に技が決ま
るんです。


相撲というのは廻ししか身体に付けていませんし、しかも力士ってデカイです
から彼らの呼吸の様子がよく分かるんですね。今この瞬間、息を止めているの
か、吸っているのか、はたまた吐いているのかがね。そして当たり前ですが彼
ら自身が技を掛ける時には息をグッと止めています。それでなきゃ力が入るわ
けがありませんから。投げの打ち合い、廻しを引き付けての力相撲って、両者
共に息を止めて渾身の力を振り絞っています。ところが必ずどちらかが堪えき
れなくなるんです。つまり、息が続かなくなるんです。


先に、苦しくなって息継ぎをした方が負けるんですよ。知ってました?

ですから、自分が30秒間息を止めたまま力を入れられて、相手が15秒で苦しく
なるというのなら自分が負ける事は無いんです。ガマン比べで相手が先に息を
吸った瞬間に技を掛けたら負ける事は無いんですから。これが、


  ● 相手よりも一呼吸のサイクルを長くして、相手が息を吸う瞬間に技を
    掛ける


という事の意味なんです。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


花粉症でお悩みの方必見!花粉症改善プログラム「花粉バスター」

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=53652


ようやく岡山にも春が来ました。もう朝晩の痺れるような寒さはありません。
我が家の畑も頼んでもいない雑草君たちが芽を出して来ました。

こういう時期になると辛い思いをするのが花粉症の人たちです。

幸いにも私は花粉症ではないのですが、今や知り合いに花粉症患者がいない人
なんて日本にはいないんじゃないか?ってくらい患者数は増えています。

そして困った事に今年は例年よりも花粉が多く飛ぶらしいです(*_*)

そんな方々に朗報があります。1日わずか5分やるだけで、病院に通わずに自宅
で花粉症を改善出来る方法だそうです。

そんなの怪しいよなぁと思ったんですが、この商材2013年に最も売れた花粉症
対策情報らしいのです。

詳しくはサイトを見て頂けば分かるのですが、

「頭痛がなくなり、頭がスッキリした状態で過ごせるようになった」
「心地よい春の日差しを味わい、幸せを感じられた」
「涙によってアイメイクが崩れる心配をしなくてすんだ」
「外で運動して汗をかく爽快感を感じることができるようになった」
「他の生活習慣病も気がついたら改善されていた」
「落ちていた集中力を取り戻し、仕事や勉強がはかどる」
「悩まされていた寝不足が解消されて、健康的な生活になった」
「料理の味が分かるようになるので、食事が楽しくなった」
「魚のような口呼吸をしなくて済むようになった」
「鼻のかみ過ぎによってファンデーションが落ちることがなくなった」
「将来、花粉症の症状がもっと重くなることを心配しなくてすむ」
「目の周りやまぶたの腫れぼったさがなくなった」
「花粉の季節に精神的に情緒不安定になることがなくなった」
「マスクをせずに外出できるのでとにかく快適!」
「"花粉の季節"という言葉を聞いてもドキッとしなくなった」
「目のかゆみがなくなるので、充血していた目とサヨナラできた」
「根本的なアレルギー体質が改善されていった」
「花粉症対策グッズにこれ以上出費しなくてよいので経済的に助かる」
「イライラして人に八つ当たりをすることがなくなった」
「手元にティッシュがなくても、焦らないで済むようになった」

という声が続々と寄せられているようです。


花粉症で苦しんでいる方は要チェックかも知れません。

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◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
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┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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