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メールマガジン 第1960号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1960号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日は野良仕事をしようかと思ったんですがあいにくの雨。これじゃどうしよ うもありません。田舎暮らしというか野良仕事って、最後は天気にものすごく 左右されるので予定通りには行かないということをようやく理解してきたので、 家人にブーたれる事も無く、ストックがかなり寂しくなってきたメールマガジ ンのネタ書きに専念し、どうにか3回分を書き上げました。 これまた平日は放っておいても1回分が消費されるわけで、これがゼロになると 配信が出来なくなるんですね、当たり前ですが。ですから毎日ヒヤヒヤしなが らストックが切れないようにネタを書き続ける事を続けて6年とちょっと。今で も私の最大の関心事はメールマガジンのネタです。 ここでありきたりの、他の誰かが言うような、三流のビジネス書に書かれてい るような事をコピーしているようじゃ、みなさんの貴重な時間を頂戴する事は 出来ません。 貴重な時間ってどういうことかというと、現代って時代は、iPhoneやスマフォ、 タブレットがいつでもどこでもネットに繋がって、そこから好きなだけ溢れる くらいの情報に接する事が誰でも出来るそんな時代なんです。つまり情報はあ っちの方からこれでもか、これでもかと押し寄せてくる時代なわけで、そんな 情報の一つが私のメールマガジンなんですね。 そういう時代に於いて、情報の発信者ってどう考えなきゃいけないかというと、 「情報をあげるよ」、「読ませてあげるよ」じゃダメで、 ● 24時間という限られたあなたの時間の一部を頂戴しています というマインドが必要になると思うんですよ。 このメールマガジンを読むのだって時間を消費するわけで、そんな時間はどれ だけ文明が進歩しても、スマフォの機能が増えても、通信速度が速くなっても 上限は誰でも24時間だけなんです。その24時間のうちのいくつかを、情報発信 者は奪い合っているという構図なんです。 だから、読み手の時間を奪っているのだという感覚と、他の情報発信者よりも 良質でエッジが効いたコンテンツを提供するのだという気概が無いと、単なる 便所の落書きになってしまうのです。そしてそういうのは市場に淘汰されると。 私にとってのビジネスはもうこれ一本ですから、毎回配信するコンテンツのク オリティを高めるという事がまさに死活問題なんです。もちろんお金をもらっ て提供している有料セミナーはもっと次元が違いますよ。ちなみにこっちは命 を削るつもりで毎回話していますから。保証はしていませんが、 ● このメソッドで人生が変わらなければ責任取ってやるぞ! くらいの気持ちは持っていますし、少なくとも支払ってもらった金額の10倍の 価値はいつでも提供していると自負しているのです。 ネタばらしをするつもりはないんですけど、基本編セミナーで話す内容を独力 で集めようとしたら、そういう人脈を持っている人で300万円、フツーの人で40 0万円、ヘタすりゃ500万円以上使うつもりでなきゃ材料すら集まらないと思い ますよ。 しかも集めたネタを分解して、組み立て直して、分かる言葉に翻訳して、その 時の受講生を観察して最も伝わる話し方をするという作業をやっているわけで すからね。ですから毎回のアンケートでは10点満点で平均が9点以上(最近は全 員が10点満点を付けて下さる回もあります)になるんですね。 なんたってこっちは24時間のうちの10時間を頂戴するわけですし、さらに有料 なんですから、メールマガジンとはそれこそ次元が違う要求水準を自分に課さ なきゃいけないわけです。そうでなきゃ殺されちゃうかも知れないってなかば 本気で思っていたりします。 ☆ 呼吸を調えると人生が変わってしまうパート1 今日のネタは、通常は私の有料セミナーでだけ解説をするとっておきの話です から、出来れば2回、3回と繰り返し読んで頂きたいと思っています。 そもそもなんでそんな大事なネタをメールマガジンで公開しちゃおうと思った かというと、これをあらかじめ読んで理解してもらってから受講してもらえば 私はこの話を省略出来て、もっと別な話をたくさん出来るという事に気付いた からです。 私がやっている基本編セミナーは、9:30から19:00まで休憩を考慮しても8時間 は延々と話せるだけのボリュームと、息をする事も忘れるくらいの密度とス ピード感がウリなんですけど、これだって毎回同じ話をしていると飽きるんで すわ。ですから違う話を挿入してみたいんですけど、そうするとどうしても伝 えなきゃいけないアジェンダにしわ寄せが来て最後は時間切れになってしまう という事がままあるんですよ。 といってもこれ以上時間を延ばすわけにもいかず、ちょっとしたジレンマにな っていました。その時にふと、 ● それならあらかじめメールマガジンで書ける事を伝えてしまえば良い ジャン と気付いたわけです。 そうしたらその分の時間を他のネタに振り向ける事が出来るんですね。う~ん、 ナイスアイデア! 最近では再受講者も増えてきたので、彼らにとっても新鮮なネタを提供したい ので、これからもこうやって少しずつセミナーネタを綴っていこうと思ってい ます。 そんな私のセミナーでお伝えする事のうち、一つだけ最も効果がある技を選ん で下さいと言われたら躊躇なく、『それは呼吸法です』と答えます。それくら いこの訓練、私は大事にしています。 呼吸法って、色々な人や団体がやっていますし、ヨガだってその一部ですし、 本だってたくさん出ていて、ほとんど無限のバリエーションがあるので私のお 伝えする方法が一番だとも言いませんし、具体的にどうやるかはここでは紹介 しません。興味がある方はセミナーにお越し下さい。 私がここでお伝えしたいのは、 ● 呼吸の持つ大いなる意味 や、 ● なんでこれが人生を変えるのか という背後にある価値観なのです。 まずはこれを理解してもらえると、「おっ、ちょっとオレもやってみようか な」という気になるはずなんですよね。そうなると、これからの人生に於いて 呼吸法が最大の友になるかも知れません。ちなみに受講生で2年以上毎日続けて いるのってたぶん何十人かいるはずなんですけど、彼らは全員これで人生を激 変させているんです。 ま、クスリの効能書きはこれくらいにして、そもそも人間にとって呼吸とは何 かというところからお話しをしましょうか。 呼吸とは何かというと、 ● 酸素を取り込んで二酸化炭素を排出する運動 ですよね。ま、こんな事は小学生でも知っています。(っていうか私の頃は習 ったんですけど今はカリキュラムから外れているなんて事はないですよね) ところがこの酸素って、実は猛毒だって知ってました? 中学生になったら物理だか化学の授業で習う『酸化と還元』って憶えています か? あそこでは、 ● 鉄(Fe)が酸化するとサビになる って習うでしょ。 まさにその通りで、酸化というのは物質をダメにするのです。老化の原因って 酸化なんですよ。そして活性酸素とガン細胞の関係性は今では広く知られると ころになりました。 ですからかつての(たぶん数百万年とか、数億年とかの単位での昔ね)地球に 生存していたい生命というのは、植物が二酸化炭素を取り込んで酸素を吐き出 し、その結果地球上の酸素濃度が上がってくるとバタバタと死滅したんだと思 います。なんたって猛毒の酸素が濃くなってくるんですから。 ところがこういう環境の変化に順応というか適応した生命が生まれたんです。 これが我々の祖先で、彼らはその酸素を栄養として体内に取り込んでこれを活 用するという逆転の発想を選択したのです。それからなんですよ、植物とその 他の生物とが共存共栄の関係になれたのは。 そんな進化というか変化というか適応の最終形態として我々人間がいまこうや って地球に存在しているのです。ですから我々人間は酸素を取り込まないと生 きていけません。ご飯は10日くらい抜いても死にません。お水だって3日くらい までなら飲まなくてもどうにか生きていけます。しかし酸素はそういうわけに はいきません。フツーの人は5分間酸素の摂取を止めたら窒息して死んでしまう と思います。 実は、みなさんが何気なく、無意識に、ありがたいとも思わずに、起きている 時にも、そして寝ている時にも当たり前だとも思わずに繰り返している呼吸っ て生命活動の要のひとつなんです。 そしてそんな呼吸によって摂り込まれた酸素を最も必要としている人体の器官 はどこかというと、それは『脳みそ』なんですね。なんたって摂り込んだ酸素 の1/4は脳みそが使うんですよ。脳みその重量って1.3キロ~1.5キロくらいです から、全体重比で言えば2~2.5%の器官が25%の酸素を消費してしまうというア メ車もビックリの燃費の悪さなんですね。 ほんまかいな?と疑う人はググってみれば色々出て来ます。 http://www.e-anest.com/cgi-bin/e-anest/siteup.cgi?category=2&page=2 こんな感じですかね。 つまりここで知っておいて欲しいのは、 ● 脳みそが働くには酸素が絶対に必要で、しかも脳みそは燃費が悪い という事です。 こういう状態で、酸素の供給量を減らすとどうなると思いますか? あ、もちろん一気にゼロにしたら死んじゃいますからね。死なない範囲で、少 しずつ少しずつ酸素を減らしていくとどうなるか?こういう時の状態を計測す るのに、血中酸素濃度という指標があるんです。つまり、身体から酸素が減っ てくるとこの血中酸素濃度が下がってくるわけですね。当然これは脳みそに供 給される酸素量とリンクしています。 そして脳みそという器官は、あなたという人間を司る司令塔であり、宇宙最大、 最高のコンピュータであり、あらゆる能力の源ですよね。それではここで酸素 が欠乏して血中酸素濃度が下がってくるとどうなるんでしょうか? 当然ですが、息を止めると苦しくなってきます。 このまま続けていると失神して最後は死んじゃうわけですが、 ● まだ生きているけど苦しいよ~ という状態、こういう時に脳みそでは何が起こっているかというと、脳みそは 死にたくないと反射というか反応するわけで、要するにジタバタして ● ううう~、さ、酸素はどこに行った!? ってもがくわけです。 実はこの時に脳みそってメタモルフォーゼを起こすんですよ。 メタモルフォーゼって昔も書きましたけど、オリジナルの意味では「変態」 (イヤン、エッチと思った人は単なるスケベ)、生物学の概念では「ガラッと その有様が変わってしまうような変化」を言います。 つまり平たく言えば、脳みそがその質を変えて劇的な変化を起こしてしまうの です。 というか、私は医者でもありませんし、学術的にこんな事が証明されたかどう かは知りませんよ。しかし昔から人間はそういう変化が起こると言う事を経験 値として知っていたんですよ。 そして実はこれこそが脳力開発の根源だったというのは、私が実際に2年ほどや ってみて実感した事なのです。 長くなったんで、明日に続けます。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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