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メールマガジン 第195号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第195号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  星野ジャパン残念でした。
  今日のアメリカ戦で銅メダルを争うことになりますが、こちらも勝てないよう
  な気がします。

  
  敗因は色々ありましょうが、私的に問題だなぁと思ったのは、
  

    ■ 星野監督が審判の判定にケチをつけて罰金処分になったこと
  

  なんですね。
  

  日本でしょっちゅう審判を恫喝していた人ですから、
  

    ■ つい、いつものクセで

  
  やっちゃったんでしょう。

  
  でも、日本で許されている(許されてはいないが、かなり大目に見られている)
  事も、世界では全くの非常識です。
  

  しかも場所はオリンピック・・・
  

  あのニュースを見た時に、恥ずかしいと思った日本人はどれくらいいるんでしょ
  うか?

  
  星野監督も、「オリンピックでは、判定にケチをつけるのは止めよう」と思っ
  ていたはずです。

  
  でも、いつもやっている習慣というのは、そんなに簡単に消せないんですね。
  

  
  ああいうことをやっちゃうと、そりゃぁ神様が味方するわけありませんよね。

  
  
  
  ☆ 暦(こよみ)を見ることで全てが理解出来る
  

  昨日は、「波というのは突然襲いかかるモノではない」ということをご説明し
  たんですが、今日はその理由について言及しておきます。
  

  このテーマは以前にもサラッとお伝えしたんですが、このエッセンスを理解す
  ることは皆さんの今後の成長にとっても重要ですので、あえて一部重複をして
  いてもご説明します。
  

  
  みなさんは、暦って気にします?
  二十四節気って知ってますか?

  
  春分の日とか、秋分の日、冬至、夏至ってやつがそれです。

  
  で、これって不思議だと思いませんか?
  

  ちなみに夏至というのは、「日中の時間(太陽が出ている時間)が1年で最も長
  い日」

  
  ですね。
  

  これは大体6月の21日ころになります。
  でも、1年で最も暑い日というのは、その後に来るわけです。
  それを小暑とか大暑っていうわけですね。

  
  でもこの小暑とか大暑の日は、

  
  
    ■ 太陽が出ている時間は、すでに短くなりつつある
  

  
  時なんですね。
  普通なら、一番暑い時こそ、「一番太陽が出ている時間が長い日」であるはず
  だと思いませんか?

  
  ところが現実はそうではないわけですね。
  

  つまり、大暑の日というのは、夏のピーク(日中の時間が一番長い日)が終わ
  ってから来るわけです。

  
  これを数学的に考えてみて下さい。
  

  春分の日で、昼と夜の時間が同じになったあと、だんだんと昼の時間が長くな
  るわけです。
  つまりベクトルとしては、夏に向かってどんどん陽が長くなっているわけです。
  

  そして、夏至というピークを迎えるわけです。
  ベクトル的にはこの日がピークなんですが、実体としての暑さはこれからやっ
  てくるというのがミソなんですよ。

  
  実体として最も暑い日は、「暦の上でのピークが過ぎた時」にやってくるわけ
  です。

  
  これは冬においても全く同じです。
  

  何が言いたいのでしょうか?
  

  
    ● 現在の暑さ、寒さで物事を判断してはいけない
  
  

  ということです。
  実際に最も暑くなる大暑とか、一番寒くなる大寒という日になってから、
  

  
    ■ 夏支度をしたり
  

    ■ 冬の準備をしたり
  

  していてはついて行けないんですね。
  

  では何を見て判断をすべきか、と言うと
  

  
    ●● ベクトルはどちらに向いているのか?
  

  
  で考えるということです。こういったベクトルのことを、「萌し」というわけ
  です。
  読めますか?モエじゃないですよ(笑)
  

  「きざし」ですからね。
  

  
  

  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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