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メールマガジン 第1947号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1947号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ このリスト、近々アップデート予定です。つまり現在配布しているリストはそ ろそろ入手不可能になるという事ですので、興味がある方はお早めに。 ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 世の中には色々な考えを持つ人がいるわけで、それら一人ひとりを満足させる 施策なんてこの世には存在しないのだということが、自分で全責任を負ってビ ジネスをやるとよく分かります。 何のことかというと、来月開催予定のジョイントセミナーなんですよ。 今日もヘッダーのところに案内文を載せていますよね。あれですわ。 このセミナーいつもとは違って、2次会の案内が書かれていません。 これは申し込んだ方にだけ送ったんですが、今回は人数限定でやる事にしたん です。 そもそもセミナーの受講者が100名を超えていますから、いつものように実費だ けで希望者全員参加なんてやったらもう収拾が付きません。一応私のところは 法人として会社組織にはしていますが、実態は3チャン経営(父チャン、母チャ ン、バアチャンが経営者になっている零細企業のこと)そのものですから、こ のセミナーもいつものように私と家人の二人ですべてを捌かなきゃならないん ですわ。 その状態で100名の対応をしつつ、さらに今回は初めて一緒にお仕事をする高野 さんというゲストスピーカーが同席されるわけで、こちらの負荷はマックスで す。 そうなると希望者全員参加なんて出来るワケが無いんです。 ですから今回は初めての試みですが、実費+αの費用を頂戴することにしまし た。追加料金を払ってでも作家さんとサシで話をしたいという人だけに絞った んです。そしてこの費用を払って下さる方には、若干のエコヒイキ策として最 前列をVIP席として用意するというサービスも付けました。 でも、『結局はカネかよ!』と言われるのもシャクに障るんで、無料もしくは 実費で参加出来る施策も別口で考えたんですよ。 ところがこれがどうにも不評らしくて、何名かの方からメールを頂きました。 どうにかならんのか?と。 こちらとしては意を尽くして説明をして、理解して頂いたと思うんですけど、 人間というのはハードルがちょっとでも上がると途端に心的抵抗が増えるんで すね。 今までやっていた事と同じモノを受け取れるのは当たり前、と考えるのが消費 者なのだという事を今回は痛感しました。 これまた他の人と比較してもらえばすぐに分かるんですけど、これまでやって いる2次会のようなスタイルってフツーはあり得ないんですよ。どこの講師が飲 み代の実費だけで3時間もあれこれと親身に相談に乗ってくれるんですか。講師 や主催者、ゲストスピーカーと話が出来るという飲み会の相場は、2時間で6000 円から10,000円です。本気で儲けようと思っている主催者だと、一緒にランチ を食べるだけで10,000円とか、個別の相談を受けられるセッションを付けて 30,000円とかですよ。 私の場合は、これが全部付いててしかも3時間(いつも3時間以上話しますけど ね)やって飲み代の実費だけなんです。笑っちゃうことに私と家人の飲み代は 自腹だったりします。営利を追求するところならこんなバカな事はやりません よ。時間を使って、しかもカネまで使って赤字になっても(2次会だけを考える と必ず赤字です)やり続けるなんてのはアフォなんですよ。 それを基準に、それを当たり前のレベルだと思って今回の施策を判断してもら うと困るんですよね。今回はゲストスピーカーという初めての試みをするんで すが、これだってタダで来てくれるわけじゃないんですから。ですから、 ■ 何で今回に限って実費じゃなくてカネを取るの?おかしくない? って言うのは止めて下さいな。やれるモノならそうしてますって。 これが分かる人はVIP席にお申し込み下さい。あと7席ありますので。 という事で、今回の2次会はものすごく人数が少なくなりそうなので、来られる 方はラッキーだと思います。なんせ売れっ子(?)の作家さんにあれこれ質問 出来るんですから。ちなみに高野さんは私と同じく呑べえですから機嫌が良け れば3次会もあるかも知れません。こちらはみなさんのコミュニケーションスキ ルで上手いことやって下さいな。 あ、もちろんいつものセミナーの2次会は、今まで通りにしようと思っています よ。あくまでも今回だけの特例って事で。 ☆ ある状態を形容できるか? 形容できないモノ、状態、状況というのは、あなたがそれを理解していないと いう事です。 状況を淡々と述べるのは形容ではなく、時系列で解説しているだけです。 例えば、 ↓↓↓ あれがこうなって、あの時にあの人がこう言って、その結果こういう話になっ て、だから今こうなっているんです。 ↑↑↑ と言うのは説明している本人が理解しているとは言い難いんです。いますよね、 こういう人がどの会社にも。 それに比べて、 ■ 彼が欲深くて金に目が眩んで詐欺師に引っかかったって事なんですよ と言うのは文章の合間に形容する言葉が挟まっているので、自分なりに理解し たと言えるんです。 つまり形容とは、状況や事象を自分の言葉で置き換えるという事です。 数ある形容の表現から、一番フィットするものを選択するわけで、その選択と いう行為のウラ側に「理解」という処理が存在しないと選びようがないわけで す。 誤解が無いように言っておきますが、そんな理解が正しいかどうかは、ここで は全く論じていませんので。 読書の理解でもこれは同じです。 本を読んで、『分かった、なるほど』と言うのなら、その分かった内容を自分 の言葉で語るか、書けなきゃならないんです。ところが最近の若者は、ほとん どが原文からの引用で済ませようとするんです。それは理解したとは言えない んです。 つまりこれを逆手に取れば、こういうやり方が通用するはずなのです。それは、 物事の理解を深める、早めるために常日頃から、事象を形容するという表現を 意識する事です。説明能力のない人、弱い人というのはこの形容が出来ないん です。それはそういう訓練をしていないからで、さらにそれはそういう意識を していないからです。 人の話を聞いてなるほどねぇ~、と思ったらそれを自分のオリジナルの言葉で 形容してみる。そうしているうちに理解力が高まってくるのです。つまり頭が 良くなってくるという事です。その過程で、あなたは間違いなく、 ● 自分の持っている語彙の貧弱さに泣きそうになる はずなんです。 そういうショックを受けてから、現代文とか評論とか、古典と言われる小説を 読むと眼が啓(ひら)くはずなんです。この状態を、「啓蒙」と呼ぶのです。 蒙はくらいこと、無知な事を指し、啓とは閉じているモノを開いて光が当たる ようにする行為を指します。 本来学問とはそういう意識を持った人がやる事で、そういう意識を持ってやる から身に付くんです。つまりこういう気持ちになってから本を読むと、ただ漫 然と時間潰しのように読んでいた時に比べて得られるモノが3倍くらい(当社 比)になるのです。 そうすると知識のベースに単語(言葉)があるのだという事が分かるはずなん です。 あなたが普段使っている言葉が豊かになるという事が、あなたの人生が豊かに なる事と直結しているという事は、こういう方法で幸せになった人は等しく知 っている事なのですよ。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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