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メールマガジン 第1936号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪でのセミナーが終わり、昨日の夕方帰宅したんですが、今回の疲れ方は今
までとはちょっと違います。なんというか、エネルギーが全部吸い取られたよ
うで、目がショボショボして意識を保持するのが難しいくらいです。

ま、大阪の人を相手にするってこういう事ですからある程度覚悟をしていたん
ですが、今回はすべてが枯渇して骨と皮だけになった気分です。
2次会では疲れている上にワインをガバガバ飲んだためか、久しぶりに記憶が飛
んで後半は何を話したのか全く憶えていません。

翌日つまり昨日も終日頭がボーッとした感じで、こりゃちょっとヤバいなぁと
思ったので、早めにご飯を食べてすぐに寝たんですが、夜中に強烈な夢を見て
目が覚めてしまい、そこからはベッドで輾転反側するも全く眠れずたぶん5時間
くらい悶々としていたと思います。

そういう事で、今日は全く頭が回りません。

やらなきゃいけない事がたくさんあるってのに、困ったモノです。

まずは疲れをとる事が先決なので、朝ご飯を食べたらもう一度寝ようと思いま
す。


☆ 学びたくないってのは、本気じゃないからではないのか?

テキトーに生きている人生に学びは必要ありません。
テキトーに生きるということは、結果がどうなろうがどうでも良いという事で
すから。
落ちぶれようが、カネが無くなろうが、女房が逃げようが、リストラされよう
が、詐欺に遭おうがどうでも良いやという人は、学ぶ必要なんて無いと思いま
す。


  ● 私はテキトーに生きていませんよ、夢も希望も、目標もあるんです


という人は、それがどれだけ真剣な気持ちから生まれたのかを振り返る必要が
あります。

誰しも、夢、希望、願望を持っているモノです。
究極的には、飢えを凌ぎたい、喉の渇きを癒したいという願望が残るのですか
ら。

ところが明治以降の近代化によって、ご飯を食べるのもテキトーに生きている
ようでは出来ない世の中になったんです。江戸時代はある程度の身分制があり
ましたから、生まれによってはテキトーに生きていても餓えたりする事は無か
ったんですね。


ところが明治以降四民が平等になって貨幣経済が発達すると、この構図が崩れ
てきたのです。

つまり現代は、テキトーに生きていて飢えずに済む人というのはほとんどいな
い時代なのです。
なんだか当たり前の事に誌面を割いてしまいました。

私も含めてみなさんが、『テキトーに生きているわけではない』事は分かりま
した。ここからが問題なのです。『テキトーに生きる』の反対語はなんですか
ね?

テキトーの反対語は、『本気』です。

であればみなさんは、『テキトーに生きているわけではない』のですから、そ
の反対語に当たる『本気で生き』ている事になりますよ。そこに間違いはあり
ませんか?


本気で生きているのなら、そしてそれなのに願望が実現されていないという現
実があるのなら、そのギャップを埋めるために真剣に学ぼうと思っていなきゃ
おかしいですよ。


テキトーじゃありません、本気です。でも学ぶのは色々事情があってゴニョゴ
ニョ・・・


というのは本気じゃないって事ですよ。

昨日も書いたように、実力が無いのは全部あなたの責任なのです。
夢が叶っていないのも、願望実現が出来ていないのも全部あなたの責任だった
のです。

それが分かっていて、その上でテキトーに生きているわけじゃないと言い切る
のに、学びのプロセスが開始されていないのは、


  ● 実はあなたはテキトーに生きている


という事の証左なのですよ。


今日は普段にない厳しさで書いているしょ~おんです。


自分の人生を真剣に、本気で生きようと思えばどうしたって自分の中で、「や
りたいのに未だに出来ていない事」が目に入ってくるはずなんです。当たり前
です。あなたは全知全能の神じゃ無いんですから。

やりたいのに出来ていないのは、全部自分のせいだと昨日書きました。
つまり、やりたいのに出来ないという事象は、


  ● 本気でやろうと思えば出来るようになる


事象だという事ですよ。ここで「やろう」というのは「学ぶ」という事ですよ。

やりたいのに出来ていない→やれば出来ると分かった→それなのにやっていな
い(学びのプロセスがスタートしていない)


  ■ でも自分はテキトーに生きているわけじゃありません


ってどこか矛盾していると思うんですよね。


真剣にやれば出来るようになると分かって、それでも行動しない人はテキトー
に生きている人なんですよ。それでもグチを言ってなきゃ良いですよ。少なく
とも自分の責任なんだからグチを言うべきじゃ無いって分かっているって事で
すからね。

この状態でグチを言う人というのは、昨日書いた自分の責任だったのだという
事すら分かっていないという事なんですね。

世の中で不平不満を言っている人って、大半がこういう状態なんです。
少なくともみなさんは、こういうどうしようもないグダグダの道で立ち往生を
しないで欲しいと思うんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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