ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1923号


╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1923号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

まずはサクッと、来月の課題図書から発表しましょう。


『永遠のゼロ』

http://www.amazon.co.jp/dp/406276413X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これ、ずいぶん昔に紹介して、とっくに課題図書にもなっていたと思っていた
んですが、改めて調べてみたら予告だけして別な本を選んでいたんですね。

なんたる不覚・・・


という事で、同名の映画の公開を記念して、2月はこの本を課題図書にします。
ちなみに注意事項として電車の中や、喫茶店などの公共の場所では読まないこ
とをオススメします。特に後半最後のクライマックスは号泣必至ですから、ハ
ンカチを用意して一人静かなところで読みましょう。

世間ではこの本のアンチもいますが、フツーの読解力を持ってすればこれが強
烈な反戦小説であることが理解出来るはずです。批判している人はそんな読解
力が無いか、あまりの大ヒット(なんと400万部らしいです)に嫉妬しているだ
けだと思います。

その代表格が、I田I良という3.8流作家で、彼は人民日報ソウル支局東京分局の
某媒体に、「右傾エンタメ」なんてネーミングを付けてこの本を批判して一人
悦に入っているようですが、これはほとんど同じ小説家としての嫉妬としか思
えません。だって彼の本ってセックスの手順がやたら詳しいだけで、物語とし
ては浅薄で渋みも、エグミも、ひねりも、オチすら無い話ばかりなんですから。


小説は人を楽しませてナンボです。その上で感動させられたら上等で、さらに
人の思考や意識を変えさせられたら特上なのですよ。その意味でこの小説は特
上だと思いますよ。


という事で今日はこれから東京に向かい、夜は久しぶりの前夜祭です。


☆ Time and tide wait for no man.

タイトルが全文英語というのは初めてかも知れません。

直訳すると、『時と潮の満ち引きは誰も待つことは無い』となります。

これどういう意味かというと、日本語ではスッキリとした表現が無いのですよ。
あえていうのなら、「歳月人を待たず」となるんですが、これだと英文の持つ
ニュアンスが正しく伝わりません。

私はこの格言がとても好きなので今日紹介しているんですけど、これって私の
解釈では、


  ▼ あなたがやらなくても誰かがやってしまうよ

  ▼ 世間はあなたのことなど気にせずにドンドン前に進んでしまうよ

  ▼ グジグジ思い悩んでいても、世間はあなたのことなど気にしてくれな
    いよ


という事なのです。

Timeは文字通り時間で、Tideというのは洗剤の銘柄じゃなくて(アメリカには
この銘柄の洗濯洗剤があるんですよね)、海岸にザザーっと流れてくる潮の事
です。

つまり、時間や潮、波の満ち引きというのはあなたの意志に関係無く、あなた
の行動にも関係無く、あなたの感情にも左右されずカチカチ、ザザーっと繰り
返しているのです。このカチカチ、ザザーを好機の時に聞いていれば、「チャ
ンスの女神に後ろ髪は無い」という事になりますし、カチカチ、ザザーを人生
に於ける不幸やネガティブな時に聞くのであれば、「もうそろそろ立ち上がっ
て前を向いて歩こうや」という解釈になるんですね。


時というのは非常に無情で無慈悲なモノで、楽しい時にはその刻みを早く、辛
い時にはゆっくりと進むんですな。そして前者よりも後者の方が厳しさはひと
しおで、つい世間に顔を背けて一人でいじけて、ふて腐れてやろうかと思う時
もあるのです。

しかし私の経験では、こういう時に布団をかぶって世間から目を逸らすのが最
もヤバい行為なんです。逃げたいこと、目を逸らせたいことを直視せずに、布
団をかぶって時間が過ぎるのを待っていても、時間は過ぎるけれども状況は何
一つ良くなっていないのです。

誰かが私に同情してくれて、何か良い施しをしてくれるなんて事はいくら待っ
ていても起こらないのです。私はこの格言にはこういう意味が含まれているよ
うに思えてならないんですよね。こういう時に、この文章を読むと実感として
こういう事を感じるんですよ。


そして辛い時には波のザザーという満ち引きをジッと聞いているとこころが癒
されるんですね。まさかそれを分かっていて tide という単語を使ったのか?
と思ってしまうほど、切ない時、辛い時、悲しい時の心情とピッタリ合うんで
すよ。


かつて忙しくてこころが折れそうだった時、私を救ってくれたのはこの格言と、
波の音だけが延々繰り返されるCDでした。目を閉じてザザーという波の音を1時
間くらい聞いていると、

  
  ● よっしゃ、もう少しだけ頑張ってみるか


という気分になれたことを思い出します。

たとえばこんな感じのCDです。


3Dリアル自然音「波の音」

http://www.amazon.co.jp/dp/B000063L5Z/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これを通勤電車の中で眼を閉じてジッと聞いていると、日常生活の辛いことが
忘れられるんですよね。
こういう小道具って大事だと思いますよ。


辛い時にモーツアルトを聴くのはしんどいんですが、こういう環境音楽はかな
り効きますよ。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1923号