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メールマガジン 第1895号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1895号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 広島での基本編セミナーはこの週末で締め切ります。 お申し込みは日曜までにお願いします。 さて今日から名古屋で3泊です。 さすがに今回で3回目なので、なんとなく街の雰囲気も掴めて来ました。 とはいえ、ほとんど観光らしい観光をしていないので、今回こそは熱田神宮に 行きたいと思っています。 ここで時事ネタをひとつ。特定秘密保護法案についての議論がマスコミとマス ゴミを賑わせておりますが、私自身はこの法案に全く懸念を持っておりません。 厳しい言い方をすれば、もっと早くにこういう法律が出来ていれば日本はもう 少しまともな国になっていたはずなのにと思っています。 日本と同じ、資本主義、民主主義、法治国家ではこれに類する法律を持ってい る国の方が多いんですよ。アメリカもイギリスもフランスもドイツも、国防に 関する軍事機密については厳しい法律が制定されています。そんなの当たり前 なんですよ。お前が右寄りだからそう言うんだろうって?イヤイヤ、左寄りの 国だって同じですよ。中国、ロシア、北朝鮮だって持ってまっせ。というかこ れらの国では即銃殺ですから。 ではそういう法律を持っている国は、持っていない国に対してどういう扱いを するかというと、同盟国、友好国であっても機密情報をシェアしないようにす るんです。そりゃそうですよ。情報がダダ漏れの国に秘密を教えるアフォはい ませんから。そんなアフォがどこにいるかというと、これが我が日本なのです。 友好国のほとんどは、日本に情報を提供するのをこころの底からイヤがってい るのですよ。なんたって日本はスパイ天国ですから。 これ、国を会社に置き換えたら当たり前だって分かりますよね。どんな会社に もコンフィデンシャルってあるんですよ。それを漏らすヤツがいたら罰を受け るわけです。当たり前ですね。ところがこれが日本という国になったら全く存 在していなかったというのが今までなのです。 反対派は、拡大解釈が可能だとか、報道の自由が侵されるとかクルクルパーな 事を言っていますが、法律のタイトルを読んだらそんな事が起こりえないのは 常識で(というか日本語で)分かるはずです。この法案は、「特定」秘密保護 なんです。特定というのは厳密に範囲が定められているという事です。なんで もかんでも秘密に指定できるわけじゃないんです。この適用範囲は国防、軍事 機密でハッキリ言って日本のバカマスゴミが今までタッチした事の無い領域の 情報なんですよ。 日本のマスゴミがもう少し優秀になって、防衛省にエージェントを植え込んで、 最先端の国家機密をゲット出来るようになってから心配すりゃ良いんです。ど うせあんたらには100億年経ってもゲット出来やしませんから。 その意味では、この法律が出来た後に ■ 安倍総理の知能指数はとっても低いよ~ と言ったら捕まるかも知れません(笑) なんたって国家の最高権力者でありシビリアンコントロールのトップに立つ人 間(つまり自衛隊の一番上の人間)の知能指数はどう考えても国家最高機密で すからね。特にこれが平均よりも劣っている場合には。(笑) もっとウラを読めば、この法律は日本の国内法ですから外国人による海外での 行為は対象外です。で、いま日本のこういう国家機密を一番暴ける能力を持っ ているのはウィキリークスやアノニマスなんですね。彼らはいくらでも暴ける はずですし、たとえそうしたとしても捕まる事はないんです。 つまり反対派が『知りた~い!』と叫んでいるような情報は彼ら経由でちゃん と入ってくるはずですから、二重の意味で心配するには及ばないんですよ。 また彼らはこういう時に常に、 ■ 政府がこの法律を悪用したらなんでも出来てしまう って言うんですが、性悪説で仮定したら一切の法律は作れなくなってしまいま す。原発のように過去40年以上ウソをつき続けている事がばれている件と一緒 にしちゃダメです。だいたいそんな政治家を当選させたのは誰なんだ?って話 ですよ。あれだけ圧倒的に自民党を勝たせたからこういう法律を作ろうという 気になったんですよ、安倍ちゃんは。文句があるのなら自民党に投票した自分 自身を反省しなさい。 ちょっと長くなりますが、安倍総理のフェイスブックでのタイムラインを紹介 しましょう。(私は個人的にこの総理は買っていないんですよ、念為ですが) ===== 昨日の党首討論で私は一色正春元海上保安官の発言を紹介しました。 彼は読売テレビの番組で「『現行法』で大丈夫って言いますけど、現状であれ ば勝手に(政府)がやっている訳なんですね。勝手にこれとこれ秘密って。恣 意的(勝手気ままに)な運用が許されるわけですから。」 「逆にこの法案(特定秘密保護法)ができる事によって秘密の指定の手続きが、 誰が、何の為に、いつ秘密にしたのかと言うことを公文書で記録してですね、 後日検証できる仕組みをつくればああいう事(いわゆる尖閣映像流出事件)の ような事も起こらないんじゃないかと思います。」と述べました。 特定秘密保護法案の本質の一つがここにあります。 この法案が成立すれば、秘密の指定、解除のルールとその責任が明らかになり ます。(以下略) ===== 反対派は、この法律が出来たら、一色元保安官は秘密保護法違反で逮捕、起訴 されたはずで、日本の英雄を逮捕させる事に繋がる法案は断固反対って言って いるんですが、当のご本人はこの法案に賛成なんですね。こういうのを肩すか しって言うんでしょうが、左翼の方々はさぞ戸惑っている事でしょう(笑)。 バカ丸出しってこういう事でしょう。 ちなみに、この事件が起こった時には、朝日新聞は、 「仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、 政府や国会の意思に反することであり、許されない」 って言ってましたし、毎日新聞は、 「国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた『倒閣運動』でも ある」 って言ってたんですよ。おいおい、報道の自由はどこに行った? つまり仙石氏のような左翼思想の人間が政権を持っている時は、国家機密を保 護しろ!って言ってたんです。ところが政権交代になって自民党が政権を獲っ た途端、「報道の自由が脅かされる!」って言っているんですよ。なんでこん なヤツらの尻ぐるまに乗せられちゃう人がこれほどいるのか意味不明です。 結局彼らの本性は、反自由主義、反資本主義に利する事を叫ぶだけなんです。 事の本質とか、自分たちの主張の整合性とか全く考えていないんですわ。この 法案に反対している人たちは、そういう輩に良いように利用されているって事 に気付いた方が良いですよ。というか、世界の常識ある人々から見たら、デモ 行進をして反対を叫んでいる人たちを見て、 ● 政治の常識を知らないナイーブでバカなヤツらだ って思っているんですから。 アメリカ人にとって、ジョン・F・ケネディって未だにカリスマなんです。オバ マもクリントンも、民主党の候補者は選挙になると躍起になって、ケネディと 自分のイメージをオーバーラップさせようしますし、それが一定の効果を生む 国なんですね、アメリカって。そんなケネディの本当の死因(誰が彼を殺した のか?)に繋がる情報は、2039年まで公開されないんですよ。つまり秘密なん です。これ日本で同じ事が起こったら、「情報公開をしろ!」ってみなさん叫 ぶんじゃありませんか?ところがアメリカでは、この措置に対してデモは起こ っていないのです。こういう事実から色々考えなきゃいけないと思うんですよ。 もう一度整理すると、 1) 日本のマスゴミは本当の意味での国家機密にリーチ出来る能力は無い。だ からこの法律に引っかかる可能性は極めて低い 2) 日本で禁止されていても、海外からの情報リークは必ず起こり、どうせそ こから我々は(知る必要のない情報でも)ゲット出来る 3) こういう法律を持っているのは世界的には当たり前 4) 性悪説で仮定して反対を叫んでも建設的な議論にはならない 5) 反対を誘導するマスゴミにポリシーはない。彼らにあるのは反政府、反資 本主義だけ という理由から私はこの法案に賛成です。 ☆ 人生に於いて困った事はスパイス ずいぶん昔、この手のネタを書いた気がするんですけど、未だによく分かって いない人がいるようなので明確にしておきます。 耳の穴をかっぽじって、じゃなくて眼(まなこ)をガッと見開いて良く理解し て下さいね。 ● 何人たりとも人生から困った事をゼロにする事は出来ない のです。 人生には大雨の日も、雪の日も、暑い日も、凍えそうに寒い日も、地震の日も、 土砂崩れの日もあるのです。そしてこれをゼロにする事なんて出来ないのです。 これが人生だとしたらあなたはどうしますか? もっと正確に質問をすると、人生ってそういうモノだとしたら、あなたが次に とるべき行動はどのようなモノになりますか? これが分からないと、あなたはいつまでも不幸を引きずって嘆き悲しむだけの 人生を送る事になりますよ。なんたってあなたにもそんな辛いイベントが必ず、 絶対に、間違いなく、どんなに逃げようとしたって起こるのですから。 辛い出来事が起こる事が不可避(避ける事が出来ない)なら、いつまでも無防 備にしていちゃダメなんですよ。 だってまさに今日、そんな辛いイベントが起こるかも知れないじゃないですか。 無防備なまま生きていると、 ■ こんな辛い事が起こりました~(泣)T-T って嘆いて終わりですよ。 場合によっちゃ一生立ち直れないかも知れません。 (そういう人があの震災の後も相当数いるみたいです。) あなたにもそんな日が訪れるとしたら、あなたは今から何をしますか? その日のために何をするのか、どんな準備をするのかを考えた事があります か? こういう事を考えていないから、いざそういう事が起こった時に不幸の波に際 限なく流されてしまい、場合によってはウツ病とかになっちゃうんですよ。 人生に於いてこのような困った事、辛い事、悲しい事、ムカつく事、悔しい事、 許せない事をゼロに出来ないと知ったのなら、あなたが取れる唯一で最高の選 択肢は、 ● そういうイベントが起こった時に、どうやってそこから立ち直れるか を考える事じゃないんですか? だって一定の確率で必ず起こるんですから。 不吉かも知れませんが、今日あなたが乗る電車に第二のオウムがサリンを撒く かも知れないんですよ。あなたが乗る飛行機が墜落するかも知れないんですよ。 もっと確率の高い話をすれば、自動車事故に巻き込まれて重体になるかも知れ ないんですよ。乗り物に乗らなくても、いきなり通り魔が出刃包丁を振り回す かも知れないんですよ。 そしてこれはあなただけじゃなくて、あなたの最愛の人にも同じ確率で起こる のですよ。 さらにこの確率はゼロには出来ないんです。 日本は他国に比べて非常に安全ですから、比較すればそういう事が起こる確率 はグッと少ないのでしょうが、人生にはそのようなイベントが不意に起こる (計画的にとか、予見できる形で起こる事はあり得ません。いつでも不意に起 こるのです。)としたら、あなたは耐えられるのですか? このような大袈裟な不幸じゃなくても、 ▼ 財布をどこかに置き忘れた ▼ ノートPCが壊れた ▼ お客さんに怒鳴られた ▼ 階段で転んでケガをした ▼ 会社が突然倒産した 程度の事はさらに高い確率で起こるのです。 そういう小さな不幸も含めて、全部がパッケージになってあなたの人生なので す。 ここから自分に都合の良い事、嬉しい事、ありがたい事、楽しい事だけを抽出 して味わおうなんて事は誰にも出来ないのです。 だからこそ、そういう不幸なイベントが起こった時に、それを引きずらずに、 自分の意志でリセットをし、未来に新たな希望を持って前に向かって歩いて行 けるそんな「こころ」を練る必要があるんですよ。 私がセミナーで教えているのは、不幸にならない方法ではありません。 不幸な事が起こった時にも、そこから希望を見出しもう一度前を向いて歩ける ようになるために必要な知性とこころの練り方を伝授しているのです。 人生なんてのは、死ぬ事以外すべてがあなたにとってスパイスのようなモノで、 嘆き悲しむべき対象ではなくて、舐めて味わうべきモノなのですよ。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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