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メールマガジン 第1879号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は横浜から顧問税理士がやって来ました。
わざわざ飛行機に乗って来るんだからスゲェなと思ったら、今年は顧問代を毎
月支払うだけで、ほとんど何もしてもらっていなかったので飛行機代くらいは
出せるわけですな。


で、通帳や帳簿のチェックをしてもらったわけですが、こちらはほとんど問題
無し。売り上げや経費を見て、あと一月半の予測をして着地点を検討したんで
すが、そこで思わぬ落とし穴が・・・

てっきり今年は楽勝で黒字だと思っていたんですが、今年支払わなきゃいけな
い消費税の事をすっかり忘れていました。

みなさん(といってもセミナーに来られた方だけですが)からお預かりした消
費税から仕入れや経費に関して支払った分を控除すると、納税額が出てくるわ
けですがこれがビックリするような金額でね・・・とほほほ。

もともと預かっていたお金ですから、私が損をする話じゃないんですけど銀行
口座の中にあるおカネには色が付いていませんからね。いきなり一括でウン十
万も払わなきゃならないとなると、目が白黒しちゃうわけですよ。


事業主になってつくづく感じるのは、税金を自分の財布から支払う時の得も言
われぬ重たさです。サラリーマンは毎月天引きされるので負担感って生まれに
くいんですよね。あの金額を一度自分の財布に入れて半年後にそのまま支払っ
てみなはれ。


そうしたら選挙には何が何でも行ってやろうという気になるはずですから。

で、この消費税が来年の4月から上がるって?
その前に宗教法人にしっかり課税して、たらふく貯め込んだ金を引っ張って来
いや。『○○の科学』とか、『○○学会』あたりには万札が腐るくらいあるは
ずだぞ。と思っている国民はたくさんいると思うんですけどね。



☆ なんのためにお金が欲しいの?

この世に、『お金が欲しい!』と思っている人は山ほどいます。

むしろ、『もうお金は要らないよ』という人はほとんどいません。
というか私は出会った事がありません。


そして『お金が欲しい』と思っている人のウチ、本当にお金を手に出来る人と
そうでない人に分かれてしまうのも現実の社会では良くある話です。


ここでひとつ質問をしてみましょう。

そんなにお金が欲しいと言うあなた、なんのためにお金が欲しいんでしょうか
ね?
つまりお金が入ったらそのお金で何をしたいんですか?


これがハッキリしていない人はまずお金を手に入れる事は出来ません。
そりゃそうです。使い途が明確でないという事は、口で言うほどお金を欲しい
と思っていないという事なんですから。

なら使い途さえ明確ならお金が入ってくるのか?という問いが生まれますね。


  ▼ 良い車に乗りたいから

  ▼ マンションを買いたいから

  ▼ 美味いモノを食べたいから

  ▼ おしゃれな服を着たいから

  ▼ ブランドモノのアクセサリーが欲しいから


だから金が欲しいのだ!


これならお金が入ってくるかというとこれもダメなんですよ。

こんなこころを持って『金が欲しい』と言っても時間のムダですよ。

よほどの努力をして、他の人が出来ない事をやって、辛い事も苦しい事もゴク
ッと飲み込んでやり遂げるというのなら叶うと思いますけどね。
かつてはこういう状態を、ハングリー精神と呼んでどちらかというとポジティ
ブに評価していたのが日本人です。

でも国全体が豊かになって、毎日お腹が一杯になるまで食べる事が出来て、雨
露を凌げる家があれば、こういう気持ちを持ち続けるのは並大抵じゃありませ
ん。


みなさんだってそうでしょ。

今の仕事にプラスしてあと2つ、夜の仕事と、土日の仕事をやってみろと言われ
てもやらないでしょ。やればお金になるのは分かっているけど、そこまでした
くないでしょ。

欲求の根っこに↑のようなゴールしかないと、途中で簡単に諦めちゃうんです
よ。
だから、こういうモノを目的にしてもダメなのです。


お金が欲しいと思っていて、実際にお金を手に入れるには、手に入れたお金の
使い途をもう少し注意深く操作しなきゃいけないんですよ。

先ほどの、


  ▼ 良い車に乗りたいから

  ▼ マンションを買いたいから

  ▼ 美味いモノを食べたいから

  ▼ おしゃれな服を着たいから

  ▼ ブランドモノのアクセサリーが欲しいから


なんてのは自分の事だけでしょ。自分だけのために使うお金なんです。

自分だけのためなんだから、そりゃ自分だけが頑張るしかないんですよ。
それが死ぬほどの努力とか、ハングリー精神というところに繋がるんです。


もうひとつ別のアプローチがありますよね。

それは自分以外の存在に対してお金を使うというありかたです。
つまりお金の使い途を自分だけじゃなく、他の人に広げるわけです。


  ▼ 家族のために~

  ▼ 子供のために~

  ▼ 彼女のために~

  ▼ 両親のために~


これもひとつのやり方です。
でもこれまた所詮は身内でしょ。これだとちょっと弱いんですよ。

むしろ全く関係の無い、実は会った事すらない人のために使うお金を使い途に
混ぜ込むともっと効くんです。


世界で最も商売が上手な人種は言わずと知れたユダヤ人です。
世界の主要なビジネスは全部彼らによって統治されているということは、良く
知られた事実です。

そんなユダヤ人つまりユダヤ教を信仰している人達の行動規範を定めた文書に、
タルムードという本があるんです。ここにはお金に関する金言、至言、格言が
たくさん書かれているんですが、彼らユダヤ人は


  ● 収入の10%を寄付行為に使わないといけない


って定められているんですよ。

これユダヤ人にとっては強制ですから。


このルールを考えた人ってスゴいと思いますよ。
お金の法則を良く知っていると思います。


寄付行為というのは、基本的に赤の他人に対してやるものですよね。
それを収入の10%って言ってるんですから、かなりの負担です。
(ちょうど今の日本の住民税が同じく10%です。)


ところが民族としてこれをやり続けたら、世界で最もお金持ちになっちゃった
んですね。


ちなみに、フォーブスという経済誌が毎年発表する世界の長者番付で、ここの
ところずっとナンバーワンになっているのは、マイクロソフトの創業者である
ビルゲイツ氏です。

ところが彼は寄付行為でも世界一の慈善家だって知ってました?

そのために財団まで自分で作っちゃったんですよ。


世界一のお金持ちが、世界一の寄付をしている。

この関係性を我々ビンボー人はチャンと認識しなきゃダメなんですよ。


そういうこころを持っている人だからこそ、(人格は別にして)世界一のお金
持ちになれたわけです。


これが分かったら、お金が入ってくるようになるために何をしなきゃいけない
か分かりますよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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