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メールマガジン 第1855号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1855号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は1日中調べ物をしていたので、外部との接触がほぼゼロでした。
FBやツイッターすら触っていません。

もちろん家の外には一歩も出ていません。

そうなると困るのがこの前フリ。

こうなると書く事が無くなっちゃうんですよね。調べ物についてならいくらで
も書けるんですが、これはもうちょっと体系的に話が展開できるようにならな
いと意味不明になっちゃいます。


自宅のソファー→事務椅子→ベッドと本を読む場所をグルグルとローテーショ
ンしながら、資料となる本を延々と読み続け、酸欠になるとコーヒーを入れた
り、甘い物を食べたりして休憩。朝の8時から夕方6時までこれをやっていると
さすがに脳みそが知恵熱でオーバーヒートしそうになるのでここで本日の業務
終了。


こういう生活って、ほとんど身体を動かさないので、肉体的なストレスが溜ま
るんですね。しかし肉体を使っていないのに、痺れるような疲労感が脳みそを
覆っています。

メールマガジンの配信予約が終わったらグビッとビールで疲労回復です。



☆ ピーク値ではなく強度で考える

物事を変化させるには、エネルギーが必要なのは現代物理学の常識です。

なんらかの力(エネルギー)が、対象物に加わることで、動いたり、形が変わ
ったり、性質が変わったりという変化が起きるんですね。


そんなエネルギーですが、フツーの人がイメージするのはたいていピーク値だ
ったりします。

ピーク値というのは、短い時間でドカンと大量のエネルギーを加えるというや
り方で、この短い時間に加えられる力が強ければ高いピーク値を指すのです。


土木工事に使うツールに、ツルハシというのがあるんですがご存じですか。


http://www.e-bousaigoods.com/goods_4214.html


↑ま、こういうヤツです↑


これってスゴくて、アスファルトの道路にエイヤっと撃ち込むと、アスファル
トがメリッとめくれちゃうんですよ。

全然力を入れていないのに、ツルハシ自身の重みが、先端の小さな面積にかか
るとものすごい力がピーク値として、道路の直径5センチくらいのところにかか
るんですね。


これがピーク値を高めることで物事を変化させるという典型的方法です。

このピーク値を高めるアプローチというのは、ある種の才能とか、能力とかが
必要で、常人がおいそれと身に付けられるモノでは無いのです。

私がいくら根性を入れて訓練をしても150キロのボールは投げられませんし、イ
チローのようなバットスイングを身につける事も出来ません。

同様に私がいくら筋トレをしても白鵬に腕相撲で勝てるようにはならないので
す。

昨今、テレビなどで紹介される華やかな世界というのは、基本的にこの『ピー
ク値』を高めることで賞賛される人達の世界で、そういう報道ばかりを見てい
るから、我々一般人も無意識に、


  ■ 物事を変化させるにはドカンと大量のエネルギーを加える必要がある


と思い込んでいるんです。


これが大きな間違いなのですよ。


そもそも、これとは全く逆のアプローチがあるって知ってました?


ピーク値を高くすることを目指すのではなく、強度を高めることを目指したら
良いんです。

ここで物理というか化学測定について基礎知識について解説しますと、強度と
いうのは、『時間×エネルギー』を二次元的に測定したモノを指します。

そして投下されたエネルギーの総量を、この『時間×エネルギー』で作られる
面積で語ろうじゃないかというアプローチなのです。


つまりこれを先ほどのピーク値的アプローチで考えると、短い時間でドカンと
大量のエネルギーを加えると言うことは、


  ● 0.1(秒)×10000(エネルギー)=1000(面積)


になるんです。

そしてこれとは逆のアプローチというのは、


  ● 結果として面積が大きくなれば良いんでしょ、瞬間的な力は弱くても


という考え方で、式にして表すと


  ● 100(秒)×10(エネルギー)=1000(面積)


を目指すということです。

筋肉が無くて強い力が瞬間的に出せないんなら、そこそこの力をずっとかけ続
ければ良いんじゃ無いの?という事です。


ところが両者は掛け算ですから、面積が同じになれば実は同じエネルギー量が
加わったことになるんです。

これを古(いにしえ)の人は、


  ● 雨だれ 石を穿(うが)つ


と言ったのです。


なんだよ、そんなの当たり前ジャン、って思いますか?

なら、本当にこのアプローチで現実を変えたことがあるんですか?

このやり方で現実を変えてみて、初めてこの力のスゴさが分かったと言えるの
ですよ。


ちょっと明日に続けましょうか。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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