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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第1845号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ　 ┃ http://showon-sato.com 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・━　第1845号　━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/　　人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんありました！」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエスト下さい。（リストをご依頼頂いた方には、今後しょ～おんからお得なご案内を差し上げる事があります。）ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ イヤァ、昨日は冷や汗をかきました・・・ちょっと、イヤ、かなり恥ずかしい話なんで本当は書きたくないんですけど、結果オーライだったので書いちゃいますか。昨日は銀行に行って通帳記入と振込などをしたんですけど、なんとそのATMにキャッシュカードを置き忘れるという失態をしでかしました。しかもこれ、会社のカード・・・本人は全く気付かず、そのまま車に乗り込みお買い物へ。買い物途中に家人の携帯がなってなにやら話しているんで聞き耳を立てたところなにやら忘れ物がどうこうと言っています。この期に及んでも自分だとは思っておらず、「どうしたの？」と訊くとエライ剣幕で、「あんたATMにキャッシュカード置き忘れたでしょ！」そんなバカなあ～と思いつつ財布を開くとあるべきところにカードが無い。タラーリ冷や汗が出かかるも、電話が来たという事は誰かが拾ってくれたって事だろうと脳内のATOKが正しく日本語を変換してくれます。その通りに、運良く銀行の人が見つけてくれて、慌てて電話をくれたみたいで、カードを使われた形跡もなく、何事も無かったかのように郵送してくれる事になりました。三井住友銀行ってのはなかなかちゃんとした行員教育をしているようで、素晴らしいと思います、じゃなくてありがとうございましたm(__)m もう一度、宣伝じゃないけど言っておきましょう。私のメインバンクは三井住友銀行です。みなさんもよろしく。ここまで言っておけばお返しをしたようなモノでしょう。それにしても、40数年生きていますけど、ATMにカードを置きっぱにするなんてあり得ません。別に急いでいたわけじゃないのに、なんで置きっぱなしにしてしまったのか、自分自身の行動なのにとっても不可解です。運が悪い人はこういうカードを悪用されたり、暗証番号が推測されてお金を引き出されたりするんでしょう。最近あまりにも運が良いので、これくらいの出来事じゃ驚かないですし、あんまり感動もしないんですけど、いくらなんでもこれはだらしなさ過ぎですね。ただいま猛烈に反省しているところです。別に田舎暮らしのせいにするわけじゃないんですけど、心と肉体がリラックスする時間が長いからか、トランキライザーを投与されたかのような、ほんわかポワーンとしている時間が以前に比べて長くなったんですよね。この状態で都会に行くとヤバい事になりそうです。田舎のおばあちゃんが振り込め詐欺に引っかかる時の心境が少しだけ理解出来ました。 ☆　手にした情報を取捨選択する昨日はネットでググるクセをつける事で、情報への感度が高まるという話をしました。でも話はこれで終わりじゃないんです。最近の大学生や、仕事の出来ない若手社員というのは、　　●　ググって見つかった情報が正しいモノだと思っているんですな。何かのキーワードでググってみた。そうしたら一番上に何か答えらしきモノが出て来た。じゃ、これが自分が知りたかった答えなんだ、と思ってしまうんです。それだと為政者に良いように利用される人になっちゃいますよ。ググるなんて事はいまや小学生でも出来るわけです。ここでゲット出来た情報を生のまま使って価値が出るわけがないんです。誰でもググれば見つかるような情報を、レポートや論文、会社のプレゼンにそのままコピペしてもダメなんですよ。しかもよく見て下さい、似たような情報がズラッとリストに出てくるでしょ。中には真逆の事を言っている情報サイトも見つかるかも知れません。　　▼　誰にでもアクセス出来る　　▼　似たような情報がたくさん存在する　　▼　中には真逆の事を言っているサイトもある（つまりどちらかが間違っ　　　　ている）ネットでググるという事は、こういう自体に直面するという事です。ここであなたがやらなきゃならないのは、　　●　これらの情報の洪水から、自分が手にすべき情報を取捨選択するという作業です。人類の歴史上、現代というのは過去人類が体験した事が無いレベルで、情報にアクセス出来る時代なんです。ハッキリ言って、人間のキャパシティを超えた情報量です。これを全部受け取る事も出来ませんし、処理する事も出来るわけが無いんです。そうなると、何かを捨てなきゃいけません。無批判に、検索結果の一番上の情報を受け取っている場合じゃ無いのですよ。もしかしたら一番下に出ている情報が、一番正しい情報かも知れないんです。ググった結果出て来た情報というのはあくまでも、参考情報であって結論じゃ無いんです。ここで見つけた情報をどう加工して、頭の中でどう処理するか、それによって箱の外に出て来る物体の姿形は大きく変わるのですよ。情報にアクセスしようとしない、検索しようともしないのはアフォですよと昨日は言ったんですが、ここに出て来た情報を噛まずに丸呑みする人もアフォなのです。検索して浮き上がってきた情報を、とりあえず上から下までベロッとなめてみる。そして偏りがどう分布しているのかを把握する。その上で、自分の思考の軸をどこに置くべきなのかを判断する。これくらいの事はやらないといけないのです。そのために、ググって出て来た情報は少なくとも20サイト分くらい斜め読みする必要があるんです。グーグルというのは設定にもよりますが、キーワードを入れて検索すると1ページに10サイトの結果が出るんですね。まずこれは片っ端から開けてみます。次のページに表示される11番目以降の検索結果も開いてみてこれまた片っ端から開けてみる。同じような情報に20も接してみるとなんとなく方向性というか、価値観というか、ニュアンスというか、言葉に出来ない圧力を感じる事が出来るんですよ。そこで一呼吸置いて、自分が欲している情報がどこに、どういう形で存在したのかを振り返ってみるのです。さらにそこから横展開をして、別のキーワードでググってみる事も必須です。そして最後に、そこで見つかった真のキーワードに関する書籍を何冊か当たってみるのです。以前TPPについて連載をした時のきっかけもまさにこれで、ある時ふと、『TPP ってよく分からないなぁ』って思ったのです。そこでググってみて出て来たサイトを片っ端から読んでみました。これだけである程度の知識にはなるんですが、どうも方向性が2つに別れていて、政治的な匂いがプンプンしてきたんです。つまり、どこかに利権のようなモノがあって、その代弁者が自分たちに都合の良い情報をそれとなく撒き散らしているような匂いを感じたのです。ところがそこから先はネットでは分かりません。ネットには狭くて深い情報ってまだあんまり無いんですね。ですから、ここからは書籍に頼るしかないのです。そうやって調べてみて、自分で納得出来た事を書いたのがあの連載だったのです。情報というのはこういうレベルで利用すると、あなたの人生にプラスになるのですよ。　　▼　わかんな～い　　▼　ググってみた～　　▼　あ、ここにあった～で終わりにしちゃ知性は小学生以上に進化しないのです。なんでそこまで強く断言できるのかって？ひとつだけ理由を挙げれば、こうやってアクセス出来る情報のほとんどが無料だからですよ。この世にタダのモノなんて無いんです。金銭は要求されないかも知れませんが、発信者の狙っているモノがどこかに隠されているんです。民放放送は受信料を要求されませんが、その代わりにCMというモノを見せつけられ、そこからあなたの無意識にメッセージを埋め込み、いつの間にかふとその商品やサービスを買う事で帳尻が合うように出来ているんですね。ネットの情報だって同じですよ。どこかに、なんらかの意志や意図が埋め込まれているんです。私のメールマガジンだって、購読は無料ですが意志や意図は毎日埋め込んでいるわけですよ。たまにもらうメールで、　　■　このメルマガはムダな広告がないから素晴らしいと思いますなんて戯れ言を書いてくる人がいるんですけど、無料で広告がない（少ない）からトクをしたなんて思っていたらダメなのですよ。むしろ潔くお金を払って購読するタイプのメルマガの方が後腐れ無くて良かったりするんです。オマケにクオリティを比較すると平均して有料メルマガの方が高いのが普通ですから。（私のメルマガはそんじょそこらの有料メルマガと比較しても質・量ともにひけを取らないと思っていますけど。）金を払わない分、何かを差し出している（あなたはそれが何か気付かないだけ）というのが資本主義なのです。その意味で、無料の検索装置が本当に無料のワケが無いんです。それを分かっていると、相手が何を考えているのかが少しずつ理解出来るようになると思いますよ。 ◎◎　　このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎　 ◎　　またウェブサイトもご覧下さい　　　　　　　　　 ◎ 　　　　 http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗　本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗　　メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗　　　はご遠慮下さい。 ┗┗　　　　引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗　　　　　転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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