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メールマガジン 第1839号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は朝食後すぐに草刈りをやりました。

都合200平米くらいを刈ったと思うんですけど、途中から汗が目に沁みてほとん
ど足下の草しか見えなくなりました。

しかもエンジンを止めるのがイヤなモンだから、そのまま1時間やりっぱなしで、
全部刈り終わった時にはロッキーになれた気分を味わいました。(←ちょっと
古いかな?)


  ● 草刈りというのは一番キツイ野良仕事なんです


と言われた事の意味が、自分でやってみて初めて分かりました。

でも、これ機械が無かったらどうなるんだ?と考えさすがにゾッとしました。

こんなの腰を屈めて鎌でコリコリやってたら1週間以上かかりますよ。


たったの1時間でしたが、背中と腰がバキバキで、30分くらい涅槃に行って来ま
した。


しかも作業はこれで終わりじゃなくて、この草を乾かして一か所に集めて燃や
すという次工程があるんですね。

ところがこれ、軽く軽トラック2台分くらいの容積があるんですよ。
これを担いで運ぶ事を考えただけで、脳死出来そうな感じです。


でもこれをやらんと冬の野菜が出来んのですわ。
早めに準備しないと稲刈りとバッティングしちゃいますしね。

という事で、しばらくはひたすら野良仕事に精を出しそうです。


☆ シフトが余裕な仕事なんてあるのか?

いつものように晩ご飯を食べながらNHKを見ていたら、景気の動向が変化してき
たのか人手不足が色々な業界で問題になっている、みたいな特集をやっていま
した。

そこに出て来る人(つまり番組でインタビューされる人)たちは、


  ▼ 人が減ってシフトが回らない

  ▼ スゴいプレッシャーで・・・

  ▼ いつも誰かが犠牲にならないと

  ▼ 好きなときに休暇が取れない


ってブーたれるわけですよ。

ま、人手不足がテーマの番組なら、意図的にそういうコメントをする人だけが
番組に出られるわけですから、当然と言えば当然です。


そしてそうやってブーたれている人が、最終的に幸せにならないのもこれまた
当然と言えば当然なんです。

ものすごく簡単に言うと、


  ● シフトが余裕で組める仕事なんて民間には無い


のですよ。

私はたくさんの仕事を、社員、バイトという立場でやりましたし、その実働部
隊はほぼ全部シフトで回す仕事なんです。
いまどきシフトがゼロ、つまり全員が同じ時間に仕事を開始して、同じ時間に
終了する業務なんてほとんど無いんですから。どこかで誰かが早く出て来たり、
遅くまで残ったりするのが普通なんです。


そしてその経験で、いつも問題になるのは、


  ● 限られた人間でシフトをどうやって組んだらいいか?


という事なんです。

人が余裕でたくさんいるという事は、これは「非効率的な業務」をやっている
か、「ムダにコストをかけているか」のどちらかなんです。


今の時代、そんなやり方で仕事がもらえるほど甘くありませんし、そんなやり
方で利益が出るわけが無いんです。


全員がギリギリの状態で、カツカツのところで踏ん張るから、


  ▼ どうやったらもっと効率的に出来るのか

  ▼ どこをどう変えればムダな仕事が無くなるのか

  ▼ エラー処理をする余裕が無いから正確性を高めよう

  ▼ どうにかして自動化出来ないのか


というテーマが死活的に重要になるわけです。
(そしてそれをモノにするから利益を出せるようになるのですね。)


オペレーションのエクセレンシーってそういう土壌から生まれるんですよ。


  ■ 人が足りないんで、2名くらい追加して下さい


ってリクエストに対して、『オッケー』って答えるような組織で自動化とか、
効率化とかのニーズが生まれるわけがないんです。だから結果としていつまで
もダラダラと非効率的にやるんです。

ところが民間はそれじゃ生き残っていけないから、人が足りないのが分かって
いてもおいそれとは人を補充しないのです。


まずはその状態で、何かを変えて今よりも省力化が出来ないか努力してみろ、
という上からのメッセージが『人を追加しない』という事なんです。


それが分かっている人は、人が少ない事に対してブーたれたりしないのですよ。


必要は発明の母である、とは良く聞く言葉ですが、これは人間にも当てはまる
のです。


人がいねぇ、なんとかしなきゃ、って思うから2人分の仕事を1人でやるための
改善がスタートするんです。


私はいつでも人が足りないところに配属されましたから、シフトが余裕で組め
た事なんて無いんですよ。

そんな職場ばかりにいると、異動して来て現場を見ただけでどれくらいムダが
残っているか分かるようになるんです。


どこの職場でも最初の3ヶ月で20%くらいは工数を削減させるか、その分の品質
を高めるための施策が思いついちゃうんです。

それは過去に何度も、同じような環境で、同じような条件下で人がいないとい
う体験をしてきたからです。


人が足りない事に慣れてしまうというのも、長い目で見たら立派な経験値です
し、スキルにもなり得るんですね。


そういう目線で仕事を見るのって大切だと思うんですよね。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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