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メールマガジン 第1834号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1834号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 私はかなりの数のメールマガジンを購読しているんですが、その中には、テレ ビにも出て、本もたくさん書いている某K女史のものも含まれます。 メルマガのクオリティはどうでも良いんですけど、昨日はフォトリーディング の講座案内が来たんです。 私も5年ほど前にこの方が講師をするフォトリーディング講座を受講した事があ ります。その案内を読みながら、懐かしいなぁなんて思っていたんですがふと 値段を見てビックリ。 1日コース10時から19時までで10万円(税別)・・・ ああああ、世間では速読ってこれくらいの受講料が当たり前なんですか。って いうか私も昔はこれくらい払っていました。速読関連だけで50万以上使ってい ますからね。最近はこの手の高額セミナーはとんとご無沙汰なのですっかり忘 れていましたよ。 ちなみに明日は私も大阪で速読セミナーをやるんですが、これがなんと正価 28,000円(笑)。イヤイヤ、笑っている場合じゃありません。 (*現在は2日制になり値段も変更されています) ところが内容は、そんじょそこらの速読教室じゃ裏金を払わなきゃ教えてもら えない秘技までフツーに教えちゃいます。 私は別にこういう業界の価格破壊を目指して日夜コストダウンに懸命になって いる、というワケじゃないんです。 昨日は銀行とか病院に行くために市内に出たんですが、車を運転しながらある セミナーのDVDを見ていました。そうしたら、そのセミナーの売り文句が、 ● なんと先生が6時間ビッシリと講演をして下さいます だそうで、思わず本気で苦笑しちゃいました。 ま、私のセミナーに来られた方はお分かりなんですが、私のセミナーは9時の開 場と同時に与太話がスタートして、途中最小限の休憩しか入れずに夜の7時まで ひたすら話し続けるんです。 最近では午後の1時過ぎまでランチ休憩にならない事も珍しくありません。 (本気で、『お昼ご飯は食べなくても良いですよね?』とみなさんに訊くんで すがその時の受講生の殺気はゴキブリ3匹くらい殺せそうですよ。) 私は、世間様のやる事の逆張りをして生きているところがあるので、これから もこういう密度で、こういう高次元のセミナーを続けたいと思っていますが、 ヨソ様のプライシングを見るにつけ、 ■ いくらなんでも安すぎるんじゃないの? と思うようになりました。 1日10万とか、2日で30万とか、そういうセミナーに何度も行っているから分か るんですけど、 ■ 安すぎる価格設定はこれだけでセミナーの価値を毀損する のです。 これ、どういうことかというと、人間は払った金額の多寡に価値基準を置くと いう事です。 あのお、言っちゃなんですけど、トヨタの車と、レクサスの車、車種によって はプラットフォームもエンジンもまんま同じのを使っているんですよ。 それなのに、トヨタのブランドだと安くて、レクサスブランドになると50万く らい高くなっちゃうんです。 そして高い方のレクサスを買った人の方が満足度が高いんです。 これが価格による価値基準という事なんです。 私もそれは分かっていたんです。それが分かっていて、約4年前にこの価格にし たんです。 そのこころは、 ● 逆張りの向こう側に何かが見える という信念だったのです。 ま、確かに色々なモノを見せて頂きました。 でももうそろそろ別な方向性も模索してみようかなぁと思っています。 という事で、今回ヘッダーでご案内している基本編セミナーと、マネーマネジ メントと金運編セミナーは今まで通りの金額でやりますが、それ以降(特に来 年やる予定の新しい形のセミナー)は価格は未定です。 もしかしたら世間並みに引き上げる可能性がありますので、 ● 価格に価値基準を置かない人は この機会をお見逃し無く。 それにしてもあのフォトリー講座で10万円ですか・・・ だったら私の速読セミナーは30万くらいもらわなきゃいけないんじゃありませ んかね?って誰に言っているんだろうか。(笑) 速読セミナーマニア(そんな人がいれば)が受講したら腰を抜かすような秘技、 極意を全部解説しちゃっているんですからねぇ・・・ そんな想いを胸に秘めて今日は大阪に向かいます。 週末セミナーでお会いする人は楽しみにして下さいね。 30万円分の価値がある話を全力投球でやりますから。 ☆ 余裕だな、と思った瞬間がヤバイのだ プロの将棋の世界では、名局とか名勝負と呼ばれる対局があります。 昔はてっきり一方がスゴい手を連発したり、一発逆転の手を指したりした対局 だと思っていたんですが、これが全然ハズレで ● どっちが勝つのか最後まで分からない対局を名局と呼ぶ らしいのです。 指している方からみたら、ヒヤヒヤドキドキで、勝った方も負けた方もなんで 自分が勝ったのか(負けたのか)しばらくは分からない、そういう戦いが世紀 の名局と呼ばれるらしいんです。 それをある書物で読んで、なるほどと思いました。 勝負に於いて余裕がある、つまり楽勝で勝ったという時は反省なんてしないモ ノです。 野球でいえば15対0で勝って、先発ピッチャーが完封勝利をして、四番が2本も ホームランを打ったら反省会なんてやらんですよ。 優秀なコーチがそれでも試合中の走塁ミスや、送球ミスを指摘しても、 ■ そうは言っても15対0で勝ったんだからまぁ良いジャン って結論になるのがオチです。 実はこれが落ち目のサインなのです。 予定していた事が全部上手く行った時こそが、あなたの人生でピンチの始まり なのですよ。 やる事なす事狙った通りに上手く行ったら、真摯な態度で改善点とか、反省点 を見つけようなんて思わなくなりますからね。 そういう態度の時に、未来の大失敗のタネが播かれるんです。 それを易経では、「乾為天」という卦で表しています。 岩波文庫の『易経』によれば、 ● 亢竜悔あり(こうりゅうかいあり) と言っています。これは天を昇りつめて下りる事を忘れた竜で、勢位を極めて おごり亢(たか)ぶればかえって悔いを残す事になるという事です。 本当はこの部分の解説だけで3回分くらいのネタになるんですけど、ほとんどの 方は易経に興味が無いはずなんで泣く泣く割愛します。 私は20年くらい前に、携帯電話の仕事をしていたんですが、その時の王者はド コモでした。 たしかシェアの80%くらいはドコモだったんじゃないですか。 冗談ではなく、開発メーカーはドコモ向けの製品よりも小さなサイズ、カッコ イイデザイン、優れた機能を他のキャリア向けに意図的に作りませんでした。 ドコモ向け製品よりも小さなサイズの携帯をツーカーとかIDO(どちらの会社も 今は無くなって、前者はソフトバンクに、後者はAUになっています)に卸す事 はありませんでした。 そんな事をしたらドコモ様がお怒りになる、って本気で言ってましたから。 取引先の会社がこうですから、ドコモの社員の威張っている姿といったらなか ったですよ。 オレたちが携帯業界の王様なんだぞという態度があらゆる場面で出ていたのを 憶えています。 今の凋落ぶりってあの頃に播かれたタネが花開いたんじゃないですかね。 同じように、コンビニ界の雄セブンイレブンも一時は社員の態度が悪くて有名 でした。 たかが27、8の若手社員が取引先との会議では椅子にふんぞり返って足を組んで いるのが当たり前だったようです。(これは伝聞ネタ。ドコモは私の体験ネ タ。) 会社だって人間の集合体ですから、人間に当てはまる法則は会社にも当てはま るのです。 ですから、『余裕だなぁ』と思った時に余裕に浸っていたらダメなんです。 業績が好調で過去最高の数字を達成したら、マネジメントは難癖を付けてでも 社員の気が緩まないように綱紀粛正に励まなきゃいけないのです。 過去最高の利益を出しているのに、明日の資金繰りが厳しいかのような締め方 が出来る会社が生き残るんですね。 人間という生き物はいつでも、易きに流れるモノですから、易きに流れない設 計図を最初に用意しておく必要があるみたいです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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