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メールマガジン 第1820号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1820号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

9月7日に開催される大阪での速読編は、会場が小さいこともあってあと10人で
締め切りとなります。
今回は過去私のセミナーを受講した方だけが受講出来るスペシャルなモノなの
で、検討されている方はお早めにお申し込み下さい。
(毎回、締め切り後に申し込まれる方がいらっしゃるんですよね・・・)


この暑さの中、頑張って田んぼの草取りをしていたら、ある時ぬかるみに足を
取られてそこを踏ん張りつつ腰を屈めたらグキっというイヤな感触が。

あらら、久しぶりにやっちゃいました。

それでもその日は大した事は無かったんです。

翌日買い物に行くのに車を運転していたら段々と腰のあたりの違和感がその面
積と強度を増していくことに気付きました。

そうなると、椅子にジッと座っていることも出来ません。

ソファかベッドにうつぶせもしくは横になるかしているのが一番楽な体勢です。

ここ最近エアコンをかけ続けていたので、身体が冷えていたのも原因かも知れ
ません。


なってしまったモノは仕方が無いので治すしかありません。

でも痛い時に自分で治そうとしてもあんまり効かないんですよね。

という事で、こういう時には家人の出番です。

朝から何度かマッサージや秘密の治療をしてもらったおかげでだいぶ楽になり
ました。

秘密の治療って何かって?それは基本編セミナーに来れば分かります。



☆ 外資から日系に変わって変化した事

もともと私は外資系で長いこと働いていたんですが、ある時この会社が日系企
業に買収されたんです。

日系が外資を買うって結構珍しいのかと思いきや、円高が進むと相対的に安く
買えるので、今では結構な数の日系企業が海外の会社の買収に励んでいます。

買う方も買われる方も私は初めての体験で、それによって何が変わるのかよく
分かっていませんでした。


日系の社長が来てまず最初にやった事は、事務所の中に喫煙ルームを作った事
でした(笑)
この瞬間に会社を辞めたくなった人が10名はいた事でしょう。


次にやったのは、透明なガラス張りだった社長室のガラスがすりガラスになっ
て部屋の中の様子を見えなくした事でした。
この時点で、会社のというか、経営者の姿勢がガラス張りで見えました(笑)


そしてお次に、ゴルフの会員権を法人名義で買いました。(爆)
公私混同とはこういう事かという事を学ばせて頂きました。(爆)


このあたりまでは、私のビジネスにほとんど関係なかったので、勝手にやって
ろや、という感じだったんですが、そのうちそうも言っていられなくなる変化
が訪れたのです。

それが、採用プロセスがものすごく長く、厳しくなったこと。


外資は外資で、それなりに慎重に人を採用するんですよ。
というか、日系よりも優秀な人材の確保には貪欲です。

でも採用というのは、不動産と同じく相対(あいたい)取引なんです。

この建物と同じ建物がふたつと存在しないように、この人と同じ人はこの世に
二人といないのです。

そして相手にも自由意志があるわけですから、優秀な人は早く手を打たなきゃ
逃げられちゃうのです。

だって、こっちが優秀だと思った人を、他社が同じように優秀だと考えるのっ
て至極普通ですから。
そういう競争の中で、優秀な人材を確保しようと思ったらスピードが大事にな
るわけです。

これが外資時代の常識でした。


ところが、日系になってからこれが劇的に変わったのです。

今までは、マネージャ→部長→社長の3段階の面接で決定していたプロセスが、
そしてそのプロセスのすべてが完了するのに1週間もかからなかった速度が、日
系になった瞬間に、人事→マネージャ→部長→事業部長→取締役→社長とプロ
セスが長くなり、且つ、一つひとつのプロセスにものすごく時間が掛かるよう
になったのです。


このプロセスを元に戻せないか、もっと早く出来ないかという問いに応えるの
は容易じゃありません。

どうしてかというと、これは表面に出ている氷山であって、真の理由は海面下
に隠れているからです。

それがなんだか分かりますか?


それはその会社が、


  ● 一度採用したら絶対にクビにしないというポリシーを持っていたから


なんです。


実はこれを知った瞬間に全てを悟ったわけですが、一番のカルチャーショック
はこの点だったのです。

外資ってのは、雇ってみてダメだったらサクッと辞めてもらえば良いって雇う
方も雇われる方も分かっているというか、納得しているところがあるんです。

だから人の流動がスゴく激しいのです。

のちに転職した外資ソフトウェアの場合、1年同じ会社にいると30%くらいの人
が入れ替わっていたりします。
3年もいるとかなりの古株で、10年もいたら生き字引的扱いを受けます。
というか、ほとんどの人は10年もいません。

優秀であれば10年以内に他の会社からもっと条件の良いオファーをもらって転
職するはずですし、そうでなければとっくの昔に肩たたきに遭っているわけで
すから。


ですから、ちょっとビミョーな人でも、ヘッドカウント(採用枠)さえあれば、
エイヤで採用しちゃうんです。ヘッドカウントというのは永久保証の権利じゃ
ありませんから、空けたままで放っておくと他の部署に持って行かれたりする
わけです。その意味で、スピード勝負になるわけです。


ところが一度採用したら絶対にクビにしないというポリシーだったら、これは
話が全然変わっちゃうんですよ。


クビに出来ないという事は、逆説的に言うと、『クビになりそうな人は採用し
ない』という事です。

ところが人間は神様じゃありませんから、未来の事なんて分かりません。

となると、ここで執られる手段は、責任の分散化です。

私一人だけが面談して、採用を決定して、もしこの人がダメな人だった場合に
は、『私の責任』になるわけです。

ところが、私と、マネージャと、人事部長と、担当部長と、事業部長と、取締
役と、社長が面談して決めれば、


  ▼ ダメな人が途中で炙り出される可能性が高まる のと

  ▼ 責任の所在が薄まる


という2つのメリットが生じるんですね。

採用したら変な人だったけど、ま、みんなで決めたんだから誰も悪くないし、
誰の責任でも無いよね、という結論になるわけです。

まさに、お役所的無責任体質はこうやって生まれるんですね。


でも採用されたらクビにならないんだから、これって素晴らしいじゃないです
か。って言う人もいるんです。

明日はそれが大きな間違いだという事を解説しましょう。


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やっぱりこういう時には、グーグルでついこういう検索をしちゃうんですよね。

身体の不調というか痛みってあらゆるモノに優先しますからねぇ。

私の場合にはそれほどヒドイ痛みではないので、どうにかソファーに寝転がり
ながら本を読めますが、これが重症だとすべての思考が痛みに集中します。

そういう時には犬がクゥ~ンと甘えても目障りで、イラッとして頭を叩きたく
なったりします。

だから何はともあれ、日常生活から痛みという不快な刺激を抜き取る必要があ
るわけです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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