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メールマガジン 第1808号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

すでに定員に達した『マネーマネジメントと金運編セミナー』ですが、相変わ
らずお申し込みとお問い合わせが来ています。

すでにキャンセル待ちも5名となり、こんなに反響があるとは思いませんでした。

という事で、色々検討した結果、あと1回だけ10月にも東京で開催しようかと思
います。
詳細はこれから詰めますが、決まり次第ご案内をしますので続報をお待ち下さ
い。

また、コミュニケーション編セミナーもあと10名で定員になります。
こちらは10月の開催はありませんので、本当に今年最初で最後の東京開催とな
ります。


さて時事ネタをひとつ。


<NEC>スマホ事業撤退へ 「ツートップ」外され状況悪化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130730-00000023-mai-bus_all


これでNECの携帯電話は終焉が見えてきました。

私はもともと携帯電話の仕事をやっていて、一時は基盤の修理をやっていた事
もあります(部品が小さいので顕微鏡を使ってハンダ付けをやるんですよ)


あれは20年くらい前でしたかね、携帯電話の買い取りが出来るようになって一
気に市場が開けたんです。ご存じないと思いますが、それ以前は携帯電話って
レンタルしかなかったんですよ。レンタル代と合わせて月額基本料が23,000
円!でした。

この値段がドンドン下がると共に、ものすごい勢いで普及が始まって、当時は
携帯電話関係の仕事が一気に広がって、その結果私のようなバックグラウンド
の人間でも仕事にありつけたわけです。

その意味では携帯電話様々でした。

おまけに当時は花形の仕事だと世間が勘違いしてくれたため、派遣とか(時給
制の)契約社員だったのに、それほど世間に邪険にされなかったのがありがた
かったですね。

そんな最初に携帯電話の仕事をやらせてもらったのがこのNECなんですよ。

当時は毎年シェア1位でしたから、係わっている人の数も尋常じゃありませんで
したが、これらの人はこれからどこに行くんでしょうかね?


あの頃の会社の先輩が、


  ● 仕事は右肩上がりの領域をやらなきゃダメなんだよ


って言っていましたが、彼は今どんな仕事をしているんでしょうか。
(会社自体が傾いちゃったら右肩上がりの仕事も無さそうですし・・・)


黎明期に携帯電話に係わっていた人達は、まさに大きな金脈を見つけたと思っ
たんでしょうが、今の時代20年も継続するビジネスモデルがあるわけないんで
すよ。


でもさすがの私も、まさかNECが携帯電話の事業で赤字が続いて撤退する事にな
るとは予想できませんでした。

それくらい世の中の流れというのは早いモノですし、今美味しい思いをしてい
るからといってそれが長く続くと思うのは間違いだって事なんだと思います。

栄枯盛衰のサイクルがさらに早くなるのが21世紀なのかもしれません。


☆ だらしがないパート2

昨日は『だらしがない会社』について書いたんですが、これはそのまま人間に
ついても当てはまります。

これについて、自分の会社で誰がだらしないのかを知りたければ、バックオフ
ィス系(人事とか総務とか、経理とか)の女性に訊いたら良いですよ。

もう、彼女たちの評は100%ハズレがありませんから。

これはそれだけ痛い目に遭っているって事なんですけどね。(笑)


  ▼ 期限までに経費精算をしてくれない人

  ▼ 催促をしても書類を出してくれない人

  ▼ モノを借りたらなかなか返さない人

  ▼ 共有スペースなのに整理整頓が出来ない人

  ▼ いつも書類に不備がある人

  ▼ 約束を破ってもあっけらかんとしている人


こういうの全部、人間としてだらしがないんですよ。

譬えていえば、ヨロヨロのジャケットに折り目の付いていないクタクタのパン
ツを履いていて、しかもファスナーが全開で靴紐がほどけている男性とでも言
いましょうか。


見てくれなら他人に被害があるわけじゃないからどうでも良いでしょ、と思い
がちなんですが、こういう些細なだらしなさが最後は犯罪に繋がるんですよ。


経理処理が杜撰で問題を起こす会社というのは、担当者や責任者がお金にだら
しない事が多いんです。

初めは、日次で帳簿をつけて現金の出し入れをチェックするというルールだっ
たのに、だらしなさからいつの間にかそれが週次になり、そして月次になる。
その頃にはすでに若干の現金差が出ているはずなのに、だらしなさのゆえ、テ
キトーに処理をし、そのうち金額が合わない事が常態化し、それを良いことに
会社のカネをポケットに入れる輩が出て来る。
それが3年も続いたら、いつの間にか累計で2000万円のお金が消えていて事件化
して新聞沙汰に・・・


私の知っている範囲では、取引先からのちょっとしたキックバックをもらう事
に味をしめた人が(この時点でお金にだらしないわけです)、会社で使う経費
を水増しし裏金を作る事を覚え、段々それがエスカレートし8桁のお金を流用し
ていた廉でクビになったなんて事があります。


初めはみんな『些細な事』なんです。

この些細な事を、『それでもダメ!』と言える人が常識ある人で、些細な事に
味をしめてしまうのがだらしない人なんです。


人間は易きに流れる生き物ですから、些細な事は必ず大きな事、取り返しが付
かない事に成長するのです。そして行き着くところまで行って、事件になるま
で終わりが無いんです。これまた定型的、必然的パターンです。


だらしがない人というのは、まさにそのだらしのなさゆえに、途中で、『これ
以上やったらヤバイからここらで止めておこう』と思えないんですね。


ですから、もしみなさんに今部下がいるのなら、


  ● だらしがない人間は徹底的に矯正をするか、排除する


事を考えた方が良いですよ。

少なくとも、二重、三重のチェックを怠らず、仕組みの上でも不正が起こりえ
ない業務プロセスを作っておいた方が良いと思います。


そしてこのようなだらしのなさというのは、子供の頃からの躾が大きく影響し
ているんです。ですから、本来は自分の子供にその目を向ける必要があるんで
すよね。


昨日の『だらしがない会社』というのは、実は表現がおかしいんですね。
会社という法人格にだらしがある、ないなんて存在しません。

存在するのは、『だらしがない人がたくさん働いている会社』だけなんです。

つまり、だらしがない会社というのは、そこで働く人の多くがだらしがないと
いう事で、結局最後は人間に行き着くのですよ。


だから人生の中でだらしがない人と距離をおく、縁を切る、近寄らない、相手
にしない、ガン無視するというのは、あなたを不運から守るためにとっても大
事な考え方なんですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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