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メールマガジン 第1794号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今さらながら大宅壮一氏の著作にハマっています。

ほんのひとつの造語を聞いただけで、背筋に稲妻が走りそのキレの良さにここ
ろが震えてしまうなんて人は滅多にいるモノじゃありません。


で、この人の書いた本を読んでいたら、時事ネタのエッセイでNHKの受信料につ
いて書いていました。
日付けを見ると昭和33年。

もうこの頃から受信料って問題視されていたんですね。


受信料という名目のお金を、全てのテレビ所有者からふんだくるのであれば、
これは即ち我々視聴者はNHKの株主のようなモノです。

それなのに、株主総会は開かれず、不偏不党と言いつつ特定の利益団体の代弁
者のような番組を作っている事に、意見も抗議も出来ないというところが55年
前から問題になっていたんですね(笑)


という事は、NHKは55年間全く反省をしていなかったという事なんでしょう。


我が家で民放をほとんど見ないのはCMが騒がしくて、耳障りなのと、つまらな
いのに「お笑い」と呼ばれる番組がやたら多いという理由によります。

という事は必然的にNHKを見る機会が増えるんですけど、これも最近は番宣ばか
りで、ドキュメンタリーと言えば他人の不幸をあげつらうようなお涙頂戴番組
が多いところが不満です。


逆にありがたいところは、芸能ニュースの類がほとんどゼロである事と、MLBが
ノンストップで放送される事です。


ところがこれからの選挙期間ってのは、政見放送というつまらなさでは世界一
じゃないかと思われる番組が、レギュラー番組よりも優先されて放送される事
です。
あれって、候補者の奥さんだって見ちゃいないでしょ?

あれをみて、候補者や投票先の政党を決めたという人が日本にどれくらいいる
のか、一度きっちりアンケートをとるべきですよ。

そんな奇特な人は日本に100人もいないでしょ。

そんな100人のために、我々株主の出したお金で番組を作るのは止めて欲しいん
ですよね。

こんなのは全候補者の政見放送を全部録画しておいて、見たい人だけがリモコ
ンで選んで見たら良いんですよ。

オンデマンドならプッシュ型よりも見やすいと思うんですよね。


なんて改革はあと55年経っても行われていない可能性が高いですね。




☆ 採用をする時のように営業をする

サラリーマン時代、やたらと採用に関わりました。

人事部にいるわけでも無いのに、新卒採用プロセスをイチから作って採用試験
まで手作りした事もありました。

中途については、外資はリクルーティングが要ですから、それこそ止まること
なくやり続けたモノです。


で、私はちょっと前に、


  ● チャンスがあるんなら営業職を経験した方が良いよ~


という話をしたんですが、そうは言っても現実問題、簡単に営業職へ異動させ
てくれる会社なんてありません。

だったらバーチャルで営業を経験したら良いじゃないか、という事で取り上げ
たのが採用なのです。


あのね、採用ってモロ営業ですから。

アフォな会社というのは、採用を


  ■ 優秀な人なら雇ってあげても良いよ


と考えているのです。

あんね、優秀な人ってのは、色々なところから引きが来るんですよ。

それこそ、


  ● 今の会社辞めようと思うんだよね


って友人に話をしただけで翌日にはポジションと年収が書いたメールが来るく
らいです。

だから本当に優秀な人って転職活動なんてしないんですよ。

むしろ相手の方から、


  ● 今の会社を辞めて来てくれないか?


って言われるのです。


そんな人に対して、


  ■ 君が優秀なら採用してあげても良いよ


なんて高飛車な事を言って優秀な人が集まると思いますか?


ですから、『優秀な人』という条件を付けたら、これは必ず売り手市場になる
のです。

買いたいという人がたくさんいる中で競争をするわけですから、これ即ち営業
活動と同じなのですよ。


これは大卒の新卒採用でも同じです。

今は優秀な人は一人で10社以上の内定をもらって、そうでない人はひとつもも
らえず就職浪人という状態になっているみたいですが、これまた宜なるかなで
す。


そんな時、超有名どころの総合商社の内定を蹴って自社に入社させるには、何
をどうしたら良いのか?って考えたらワクワクしませんか?

そもそもこういうお題目をもらってワクワクしないようなら、その時点でセン
ス無しですから。


相手だって感情を持った人間です。

そして入社できるのは1社だけなんです。


このふたつの条件をじっくりと考えて、相手の気持ちになってみたら、何をど
うしたら良いか、自社の採用プロセスのどこに穴があるのかって分かりますよ
ね。


これって営業戦略でお客さんを落とすのとほとんど同じだ、と言った意味が分
かるでしょ。

しかし採用が難しいのは、自分一人の意見で採用されるわけじゃ無いってとこ
ろです。

新卒採用の場合だと、一次面談、二次面談とかがあって、ようやく最終面談に
なるわけです。

自分が二次面談の担当なら、一次面談で良い人を落とさせないようにしなきゃ
いけませんし、さらに最終面談者にも同じ事をさせなきゃいけません。

これを場当たり的じゃなく、プロセスとして機能させるのは結構難しいんです。


しかも人によって、『優秀な人材』の定義が違うわけです。


じっくりと考えれば考えるほど、すりあわせなきゃいけないポイントがありま
すよね。


そうです、だからこそ、新卒採用の場合には、


  ● 意思決定者を極小化しなきゃいけない


のです。

私の場合には、社長を含めて、5人だけにしました。
これ以外の人には意見を言わせない、ただ外野で見守ってもらうだけの役割に
してもらったんです。

これくらいの人数なら意思疎通をすることは難しくありません。


このあたりのデザインを含めて、まさに営業戦略を作っているかの雰囲気です。


ね、面白そうでしょ。


だからもし機会があれば、ひとつ絡んでおいた方が良いですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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