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メールマガジン 第1768号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

畑で作った農産物はそれなりに収穫出来ているんですが、やっぱりサイズが小
さいですねぇ。

去年の秋に仕込んだニンニクがようやく少しずつ収穫期に入っているんですが、
市販のモノよりも直径で半分くらいのミニサイズです。

とはいえ、味と香りは強烈です。

同じく秋に仕込んだタマネギは、なぜか全部ネギ坊主が立っちゃって、慌てて
収穫したのは既報の通りです。
これまた味は素晴らしい。

秋の終わりにタネを播いたソラマメは時期がちょっと遅れたようで、背丈も実
の付き方も中途半端になっちゃいました。それでも小ぶりの実がなって2回だけ
食べられました。

同時期にタネを播いたキヌサヤは市販のモノと同じサイズ実が、4回ほど収穫出
来て食卓を賑わしてくれました。

ちょっと残念なのがレタス。
途中まで順調に大きくなったんですが、外側の葉っぱから茶色く変色して、腐
ってしまいました。これはリベンジのため、苗から作り直しています。

同様にブロッコリーもなんだか変な育ち具合です。


最初のウチは全然葉っぱが増えなかったナスとキュウリは、ここのところ急激
に大きくなってきました。
これならちょっとは実を付けてくれそうです。

今の時点で最も順調なのがトマト。

今年は5種類の苗を買ったんですが、1メートルと離れていないところに植えた
ので、種類の違いを堪能出来る事は無いみたいです。

これだけ近いと交配しちゃうらしいんですよね・・・
(と先週末知りました・・・)

でもスゴい勢いでグングンと背丈を伸ばしています。
私の背丈くらいある支柱を立てているんですが、もう半分くらいまで来ちゃい
ました。
脇芽もキレイに取っていて、中程では小さな実を付けています。

トマトは最盛期でも買うとひとつ50円くらいするので、これがタダで食べ放題
になるのなら(しかも美味しいのなら)、家計に与えるインパクト大です。
(でもだからといって私のお小遣いが増える事は無いってのは、良くある話)


枝豆とトウモロコシも順調に背を伸ばしています。


これ以外にもサツマイモ、ジャガイモ(3種類)、落花生、カボチャ、ピーマン、
キャベツ、キクイモ、スイカあたりがなんとか育っています。

植えたのに全然ダメなのが、サトイモとショウガ。これは全く芽が出て来ませ
ん。


以上、不定期農園レポートでした。



☆ 減点方式対加点方式の勝敗は?

私は長らく外資系で働いていたんですが、今でも自分が外資系で働いて良かっ
たと思っています。

同じ仕事をしたとしても、これが日系の会社だったら絶対に部長になっていな
い(なれていない)気がします。

それはお付き合いのある業者さんやお客さん、取引先の中で日系企業を見てい
たからよく分かるんですね。


外資系と日系で最も違うところは何かというと、


  ● 加点方式なのか減点方式なのか


なんだと思います。

外資系というのは、点を上げる事にフォーカスしているんです。
多少の失点は仕方ない。
トータルでどれだけプラスの点数を上げたのかで勝負が決まるんです。


ですから私のように、しょっちゅう大失敗をやらかして文句を言われていた人
間でも、逆転ホームランを何本も打てば全部がチャラになるんです。

私はここがとっても気に入っているんです。


ところが日系というのは、


  ■ 点数は上げなくても良いから、絶対に失点してはいけない


のです。


そしてその失点というのが自分のミスでなくても、責任を負わされてしまうと
ころが怖いところです。


聞いた話ですが、銀行の支店長をしていたその人は、夜間支店に泥棒が入った
だけで(もちろん警報機が鳴って被害はなかったんですが)責任を取らされて
出世のレールから外れちゃったらしいです。


これって役人も同じで、彼らは自分の任期中に目立った事、問題となる事が起
こらない事だけをひたすら願っているんです。

とにかく嵐は起こらないでくれ、波風を立てないでくれというのが彼らの最大
の願いなのです。


その意味では、各省庁の事務次官とかになる人はものすごくラッキーな人です
よ。

30年以上もひとつの省庁で働いていて、一度も大きな失点をしていないんです
から。


ん?これって要するに何もしなかったか、責任を他人になすりつけて自分は安
全地帯に避難したのかのどちらかじゃ無いんですか?(笑)


逆に外資系の会社では、失敗こそが最大の経歴になったりします。

何かのビジネス本で読んだんですが、昔IBMの会長をした人(日本人のあの痴漢
おじさんじゃなくてアメリカの話ね)は若い頃ビジネスで大きな損失を出した
そうです。

あまりの巨額の赤字で、本人も覚悟を決めて辞表を書いて提出したら、


  ● これだけの赤字を会社が負担して、お前に学ばせてやったのに辞める
    とはどういう事だ?


と叱られたらしいです。


そう、失敗したというのはこれはこれで経験値なんですね。

人類の進化、文明の進化というのは、失敗を振り返るところからスタートする
んですよ。

ですから、これは財産なのです。

たくさんの失敗をするからこそ、大きな成功も出来る、その意味では加点主義
というのは失点と得点が相互に関連し合っているんです。

大きな失敗をしたからこそ、次には大きなチャンスをモノに出来る可能性があ
る。


この考え方ってとても合理的だと思います。


ところが日系の会社は、失敗をしたイコール疵物になったという事なんですね。

傷の付いた汚い商品を陳列棚の一番上に置いておくわけにはいかないというの
が彼らの論理なんです。


その結果、最後に上に登れる人は、純粋培養の傷が付いていないだけの無色透
明、無味乾燥、融通無碍の人になったりするわけです。


そんな人がトップに付いていればそりゃ何か危機が起こった時に会社を建て直
せるわけが無いんですよ。


昨今業績不振の会社を見るにつけ、そういう人が社長になっているんだろうな
ぁと痛感するんですけどねぇ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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