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メールマガジン 第1758号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1758号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は2冊ビジネス書を読み、今週末のセミナーのアジェンダの見直しをし、久
しぶりに車を洗ったら1日が終わりました。

会社に通わなくて良い身分になったら、時間がたくさんそれこそ捨てるくらい
余るんだろうと思っていたんですが、実際はサラリーマンの頃とほとんど変わ
りません。

本当になんでこんなにあっという間に1日が終わってしまうのでしょうか。

ここ最近のスケジュールをチェックしてみると、


  ▼ 朝食後すぐに畑のパトロールと世話

  ▼ ちょっとだけ怪しい系の訓練

  ▼ 購読しているメールマガジンのチェック

  ▼ メルマガのネタ探し

  ▼ セミナーのアジェンダ書き

  ▼ DVDやウェブでのセミナー受講

  ▼ 合間に読書

  ▼ 途中でサクッと昼食

  ▼ セミナーのための事務作業(会場予約や、入金確認等)

  ▼ 犬の散歩もしくは家事手伝い(買い出しなど)


もうこれだけで1日は終わりですよ。

幸いなことに、通勤時間がほぼゼロなので、仕事の効率はスゴく良いですよ。
朝食を食べて8時前には余裕で仕事をスタートしていますから。

夕方も夕食が出来る午後7時半ギリギリまでPCに向かっているので(ちょうど今
がそのタイミングです)、実働という意味ではサラリーマン時代とほとんど変
わっていません。


でもねぇ、この延長線上には私の求める人生は無いんですよね。

こういう線上から離脱したくてサラリーマンを辞めたんですから。


という事で、そろそろ別なライフスタイルを考える時期に来ていると思ってい
ます。

そのあたりを、メルマガでご紹介出来たら良いなぁと思っています。


話は変わって田舎暮らしですが、ちょっとピンチなのが蜂です。
ちょっと油断したら、軒先やらウッドデッキの下に蜂が巣を作ります。

2週間ほど前に2階の軒先に蜂が巣を作っているのを見つけて強制退去を申しつ
けたばかりだってのに、今回はなんと2か所で全開巣作り中のところを発見しま
した。

どちらもアシナガバチのようで、女王バチが巣を作り始めたところだったんで
すね。
巣の大きさは直径3センチ程度の小さなモノで、これなら無視していようかと、


風の中のマリア

http://www.amazon.co.jp/dp/4062769212/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読んで蜂に共感を持つようになった私は考えたわけです。

ところが蜂の巣ってのはこれからドンドン巨大化するわけですね。

巨大化すれば、彼らが考えるテリトリーも大きくなるわけで、その中にいる私
たち人間は完璧に敵なんですな。


登記上は私の家なのに、まだローンだって1年も終わっていないのに、それなの
に、私の家でなくなってしまう状態は看過出来んという事で、泣く泣く退去し
て頂きました。


巣は、女王バチさんが材料調達中を見はからって駆除するわけですが、帰って
来た彼女の困惑げな表情が堪りません。


さっきまでここにあった私のお城はどこ?って感じでそのあたりをウロウロす
るわけです。

もちろん再建築なんて困りますから、そのあたりには殺虫剤を散布してありま
す。

そうすると彼女もここに巣を作るのは賢明ではないと気付くようで、渋々退散
してくれます。

これがこれからも何度も起こるわけですね。


ツバメあたりなら巣を作るのも大歓迎とは言わなくても、そんなに抵抗が無い
んですが、さすがに蜜蜂以外のハチはねえ・・・?




☆ 意思決定プロセスを理解する

私は色々な人に、


  ● チャンスがあるんなら営業職を経験した方が良いよ~


と言っています。

ところがこれに賛同してくれる人にほとんど出会いません。
なんでかなぁ。


営業と聞くと、


  ▼ お客に無理矢理買わせる人

  ▼ 売れないモノを売りつけなきゃいけない

  ▼ 米つきバッタのようにペコペコしなきゃいけない

  ▼ お客の無理難題を聞いてあげなきゃいけない


こういう人だと思っている人がすごく多いんですよね。


これ、決定的に間違っていますから。

というか、今時こんな営業をやってる会社はダメですよ。
あなたが今、営業職をやっていて、↑のひとつでも当てはまるとしたら、その
会社がダサイか、あなたの仕事のやり方が決定的に間違っていると思って下さ
い。


それ以外の価値観を知らないと言う人は、ハッキリ言って勉強不足です。
まずは、


営業マンは断ることを覚えなさい

http://www.amazon.co.jp/dp/4837976549/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を熟読玩味して下さい。

これは私の良書リストに入っている名著なので、ここから先はこの程度の事は
理解しているという前提で話しますよ。
(5年以上もメルマガを書いているので、いつまでも初心者レベルの事を書き続
けるわけにいかないんですよ)


なんで営業職をやれと言っているのかというと、


  ● 会社を動かすのに必要な意思決定のプロセスが見えてくる


という事と、


  ● 具体的に誰が意思決定者なのかを見極める眼力が付いてくる


からです。

ひとつめの説明をします。


会社というのは法人というバーチャル(仮想的)な人格を持っているわけです
が、


  ● これは会社が決めた事です


って言われても、実際に会社という法人が決めたわけでは無い事は簡単に分か
りますよね。

そもそもバーチャルな存在なんですから、会社君が自分で何かの意思決定をす
るわけがないんです。

そのウラには、実際に意思決定をした『人間』が存在するんです。

会社が決めたと言っても、実際には、社長なのか、役員のAさんなのか、その下
にいるB部長なのか、実在する誰かが決定したわけです。


この時の、意思決定に至るまでの道筋(プロセス)って会社によってまちまち
なんです。

新卒で入ってひとつの会社でしか働いていない人にとっては???かも知れま
せんが、それはあなたがたったひとつの意思決定プロセスしか経験していない
狭い視野の人間だという事なんです。


余談ですが、最初の転職は35歳までにした方が良いと言われるのは、実はここ
に理由があったりします。

35歳って事は社会に出て12、3年経つわけですが、その間ひとつのカルチャーで、
ひとつの意思決定プロセスしか知らないで、それが


  ■ That's the world!(それが普通の世界なのだ)


と思っている人がある時、そうではない全く異なる世界に投げ込まれると(そ
れが転職というモノです)適応できないんですよ。

新卒の頃からやり続けて、それが当たり前だと思っていたやり方が、ある日突
然通用しなくなると、下手したらノイローゼになっちゃうんです。


なんでそんなに意思決定に拘るかというと、


  ● 会社とは毎日意思決定の連続によって動いているモノだから


なんです。

組織で仕事をするという事は、誰かが意思決定をして、それを組織に伝え、そ
の意思決定を具現化すべく仕事やプロジェクトが生まれ、それを管理し成果を
あげる、そのひとつひとつに、『意思決定』というプロセスが必要なんです。


つまり、意思決定の連鎖反応によって会社は活動をしているんです。


例えばあなたの会社の今年の目標はなんですか?


  ● 売り上げ100億円を達成しよう!!


だとしたら、売り上げ100億円って誰が決めたんですか?


なんで95億円じゃダメなんですか?
本当に100億円なんて現実的なんですか?


このような疑問を持った事はないんですか?


これは(たぶん)社長が決めたんですよ。
そしてそこには根拠なんて無かったりして、実は社長の個人的な想いだったり
するんです。

ところが、ひとたび社長が意思決定をすると、その時から会社という組織の歯
車が動き始めるんです。

ちょっと長くなりそうなんで、明日に続けます。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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