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メールマガジン 第1729号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

2週連続セミナーが終わり、体力の限界に達しています。

今週末は東京でのセミナーって事で、それまでになんとか気力と体力を復活さ
せなきゃいけません。

まさか3週連続がこんなにキツいものだなんて・・・

予定は月ごとに決めるので、3月は2回、4月も2回で大丈夫だろうなんて思った
んですが、会場を予約していて実は3週連続で組んでいた事に気付いた大マヌケ
でした。


私のセミナーを受講した方はお分かりだと思うんですが、他の人のセミナーで
はあり得ない密度でやるんですよ。

9時開場で人が集まりだしたら時事ネタを絡めて与太話を始め、9:30から午前中
は休み無く一気にシャベリ倒す。

最近の基本編は12時じゃ終わらなくて、1時近くまで引っ張ります。

ランチ後もほとんど休憩無しでひたすら実習&講義の連続。

たぶん普通の講師の2倍から3倍くらいしゃべってるんじゃないですかね。

それなのに受講生を厭きさせない仕掛けが色々としてあるんで、受講生的には
あっという間に8時間が経っていたって事になるみたいです。


でもやっている方は、1日が終わるとあとは倒れ込むように寝るべし、って状態
になるんです。しかも講義の後には3時間も2次会でしゃべりますしね。


って事で月曜日はゾンビのような顔をして起きるんですが、今日辛いのはここ
から車を7時間も運転して帰らなきゃならないって事です。


でも面白い人にたくさん会えたから良しとしましょう。



☆ 厳しくすべきは態度ではなく姿勢

今年は年初から、体罰に関する議論が喧しいのですが、さすがに社会人になる
と体罰って話は聞きません。

私は小さい頃から体罰を普通に受けて育ったクチなので、体罰が一概に悪いと
は思っていないのですよ。

ただ、体罰よりも重要な事があるだろうと思います。


  ■ 私は、(社員)子供に厳しくしています


と胸を張る経営者、上司、親ってたくさんいるんですが、こういう方に訊いて
みたいのは、


  ● 厳しいって何が厳しいんですか?


という事です。

「厳しい」という形容詞が修飾するモノはなんなのですか?

実は社員教育や、子供、学生に対する教育で最も重要なファクターってこれじ
ゃないんですかね?


  ● 厳しい○○


この○○に何が入るかなのですよ。

体罰原理主義者や、精神論原理主義の上司、自称自分は厳しい親御さんが考え
る○○は、たいていの場合、『態度』なんですよ。


私は問題には厳しい態度で臨んでいます、なんてね。

態度が厳しいというのは、


  ▼ 怒鳴る、大声を出す

  ▼ 罵る、相手を威圧する

  ▼ 罵詈雑言を浴びせかける

  ▼ 出来るまで叱り続ける

  ▼ 胸ぐらを掴む


ほら、体罰までもうちょっとというか時間の問題ですね。

会社でもこういう上司っていませんか?

でかい声で、バカヤロー、グチャグチャ言うな、とっととやれ、出来るまで帰
ってくるな、と部下を罵るパワハラ上司。こういう人は態度が厳しいんですね。


ところでこれって意味があるんでしょうかね?

態度なんていくら厳しくしても、彼らは変化するんでしょうか?
変化していないから、一昨日も、昨日も怒鳴っていたんですよね?
という事は明日も、明後日も同じ事で怒鳴らなきゃならないはずです。


むしろ態度を厳しくすればするほど、部下(子供)は敬遠してしまい、相手に
されなくなるのですよ。



本来、厳しくすべきは態度ではなく、『姿勢』なんじゃありませんかね?

姿勢とは自己の理念に対して譲らない、一歩も引かない態度です。
そしてこの姿勢を見せるために、怒鳴り声も、罵りの言葉も要らないんです。

必要なのは、自分の姿勢に対する自己の信念と、姿勢を変えない意志力だけで
す。


優しい言葉で、出来るまでやらせる、やるまで諦めない、絶対にこちらは引か
ない、ニッコリ笑って相手を逃がさない、これを繰り返していけば良いんです
よ。


特に子供に対しては、合意したルールは例外を許さず、例外を提案する余地す
ら与えず、粛々と守らせ続ける、そういう習慣が家庭内にあれば、まともな社
会人になれるはずなんですよ。


ただしやる方は結構大変ですよ。


  ■ ま、今日くらい大目に見てあげるか


なんてやったら、子供はすかさず、「どういう時に例外が許されるのか?」を
考え、そういう場を作ろうとしますからね。

それが親の意志力なのです。


エラソーに書いていますけど、私もコレについては反省するところが多々あっ
て、自己への戒めも含めて書いているんですよね。


ただ、これが分かってから、「厳しい態度」からは卒業できました。

それが変わっただけで、我が家の家庭内の空気も変わって来ました。

大人にも、子供にも「厳しい態度」には何のメリットも無いって気付いただけ
良かったと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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