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メールマガジン 第1702号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

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◆ 今日の前フリ ◆◇

風邪を引いたかもと書いたら多くの方からお見舞いのメールを頂戴しました。
この場を借りて御礼申し上げます。m(__)m

こんなのはテキトーにグズグズしていたら治るだろうと思っていたら、家人の
目が三角になって、


  ■ 今日は絶対に病院に行きなさい!


と言われてしまいました。

でも運転するのは私なんですけどね。

で、病院に行ってインフルエンザの検査をしたところ陰性。って事は本当に単
なる風邪だったのね・・・

でも咳止めとか炎症止めの薬をもらっちゃったので、昨日はお酒無しという、
どっちかというと風邪よりも辛いペナルティをもらいました。


どこが痛いわけでもなく、ただ咳が続くのと微熱が出ているだけなんですが、
それでもなんとなくすべてにやる気が出て来ません。


こういう時にはDVDで受講出来るセミナーを眺めながら、やる気と体力が復活す
るのを待つのが良さそうです。


ウガガ~、早くスッキリとしたいモノだなぁ。



☆ 誰でも良いと言わないのが商売

商売をすると、『誰でも良いから買って欲しい』と思うモノです。

お金ってのは不思議なモノで、どんな人が買おうが1万円札の値打ちは同じです
から。

その1万円札をたくさん集めるのが商売のゴールであれば、


  ■ 誰でも良いから買ってくれ~


となるんですね。

しかし誰でも良いから買ってくれというのは売る方のロジックで、こう思って
売ると買う方は、


  ■ どこでも良いから安くして~


となるのですよ。

パラメータが、『価格』だけであれば、安い方が良いですからねぇ。

その結果、売り手はひたすら安くし、買い手はより安い方を選択するというス
パイラルが生まれるのです。

ここで、『誰でも良い』という考え方を止めると別な流れが生まれるのです。


では、『誰でも良い』の反対はなんですかね?


日本語的には、『誰でも良くない』ですよね。
という事は、必然的に誰なら良いんだ?って事になりますよね?

この『誰なら良いんだ?』は、詳しく言えば、


  ● 誰になら売ってあげても良いんだ?


って事ですよ。

ここでたいていの商売人は思考停止します。(笑)


そもそも売れないのに、しかもたくさんの人に売りたいのに、


  ● 売る側が誰になら売ってあげても良いんだ?
            ^^^^^^^

って考える事に違和感を持つのです。

誰でも良いから買ってくれ、と思っているのに売れない、それなのに、買い手
を限定するような問いを発する事に意味を見いだせなくなるんですね。


ここで発想が止まっちゃダメなんです。


買い手を限定しないって事は、買う方から見たら、


  ■ 誰が買おうか構わない


って事になるんですよ。

あなたが、何かに拘っていて、


  ● オレは、ここのこの商品が欲しいんだ!


と思っていたらどうなりますか?

誰でも良いから買ってくれ、なんて商品(サービス)をあえて選ぶ必然性はあ
りますか?  ^^^


買う方の立場で言えば、拘っていればいるほど、


  ● 君にだけ売ってあげる♪


と言ってくれる方がありがたいでしょ。


これが商売の極意なんです。


売り手から見たら、誰に買ってもらおうがお代は一緒、同じ日本銀行発行の紙
幣をもらえるわけです。だから、


  ■ 誰でも良いから買ってくれ


となるのです。

誰でも良いというのは売り手の論理で、買い手の論理で言えば、


  ● 自分だけが手に入れられる状態


のモノにお金を払う価値を見いだすのです。


いくら貴重で、稀少なモノであっても、買い手が


  ■ そんなのどこにでも転がっているよ


と思ったら、その瞬間に価値は落ちるのです。

そうならないようにするために、買い手を限定する必要があるんです。


これが分かると、『買って下さい』から、『売ってあげる』に昇華するのです。

B2Cのビジネスは須くこうあるべきで、『売ってあげる』とあなたが言えるよう
になるための設計図を考える必要があるんです。


あ、ちなみにB2Bはまた別のロジックが必要ですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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