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メールマガジン 第1685号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

しばらく寒かったので勝手に農閑期と位置づけ、家の前の畑は放ったらかしで
した。

昨日は久しぶりに温かかったので畑に出てみると、出来てる出来てる。今回は
小さなカブが出来ていました。

ずいぶん前に、ムシに食われまくって結球する気配が無かったキャベツも、野
球のボールくらいの大きさですが丸くなっていました。

これに定番のチンゲンサイを収穫し、チンゲンサイは炒め物に、カブはお味噌
汁に、キャベツは鍋に入れる事になりました。


そろそろジャガイモの種付けの時期らしいので(近所のホームセンターでタネ
芋を売り始めたのと、ご近所さんがそう仰っていたので知りました)、そそく
さとホームセンターに行き、2種類のタネ芋を買ってきました。

今日天気が良ければ、久しぶりに鍬でもふるってみようかと思います。


今回全く収穫出来なかったのはほうれん草と小松菜で、どちらも葉物野菜って
事で色々手間がかかるらしいんですね(土壌に石灰を混ぜろとかね)。
そういうのをガン無視してタネを播いただけなので、まぁ仕方ないでしょう。


ジャガイモはそんな感じでもたくさん収穫出来て、しかもとっても美味しかっ
たので、今回はたくさん植える事にしました。

成功体験と失敗体験、どちらも必要なのはビジネスと同じですね。

今回白菜やキャベツで学んだのは、野菜って最後には結構大きくなるって事で
す。

タネの状態だと数ミリなんですが、完成形は30センチくらいになるので、その
分のスペースを計算して植えないと、となり同士がぶつかり合って大きくなら
ないんですね。

ジャガイモも葉っぱ同士が折り重なるようになってしまったので、今回は余裕
を持って植えてみようと思います。

ま、その分、耕さなきゃならない面積が増える(つまり手間がかかる)って事
なんですが、この程度は仕方ありません。

1回だけの労働力投入ならたいていの事は我慢できますから。

我慢できない(というか継続できない)のは、毎日ずっと負荷がかかるという
労働です。これだと趣味の領域を超えちゃうので、覚悟が必要になりますね。


私は覚悟無く、『テキトー』をモットーにやると断固決断したクチなので(ど
んな決断や?)、なるべく手間をかけないようにしています。

それでもある程度食べられるというのはスゴい事だと思いますよ。


やってみてしみじみ感じるのは、


  ● 売ろうと思わなければ野菜なんて簡単に出来る


って事です。

収量が少なくても、ムシに食われていても、形が不揃いでも、時には全滅して
も商売でなければ全然問題無いんですね。

ところが売ろうと思うと苦労が100倍になるんです。

しかも売っても全然儲からない・・・

って事で、作った野菜を売らなくても良いという環境がとってもありがたいん
ですよねぇ。



☆ 人生の評論家にならない

ああ、もうタイトルだけで十分って感じのキツイアラートですねぇ。


評論家タイプの人って、会社では嫌われるんですよ。
自分は何もしないくせに、


  ▼ そのやり方はダメだと思う

  ▼ あの失敗は、オレも指摘してたんだよね

  ▼ もうちょっとスマートなマーケティングをしなきゃ

  ▼ 考え方が古いから売り上げが伸びないんだよ

  ▼ サポートはもっとお客の話を聞かなきゃクレームは減らないよ


なんて事を、喫煙室や居酒屋でしたり顔で言うだけで、自分は何もやらない人
っていますよね。

これが役員や事業部長が言うんなら分かりますよ。

なんたってそれなりに実績もあるだろうし、やれば出来ちゃう経験値もお持ち
なんでしょうからね。

でもお前はヒラだろうが!って人が、


  ■ オレの言うとおりやれば上手く行くのに


って顔をして、自分よりも若手に説教を垂れるように言うのが評論家の典型例
です。

こういう人って会社では忌み嫌われるのに、政治の世界ではこの肩書きだけで
ご飯が食えるどころか、先生って言われちゃうんですから、そういう世界自体
が歪んでいるんでしょうね。


そんな評論家君も、自分の人生に於いては口先だけってわけにはいかないんで
すね。


  ■ オレももうちょっと本気でやれば課長くらいにはなれるんだけどなぁ


なんて言うヤツがいたらアフォでしょ。


あなたの人生に於いて、評論家など必要ないのですよ。

人が何を言おうが、あなたの行状をどう評価しようが、そういうのは放ってお
くべきで、あなた自身が自分の評論家になっちゃいけないのです。


これは反省をするなと言っているんじゃありませんよ。


このあたり混同されやすいんで要注意です。


評論家というのは、


  ■ 言うだけ言って、自分では何もしない人


の事なのです。

反省というのは、実際に行動を変化させて初めて意味が出て来るのです。


「反省」と口で言うだけでは評論家なのです。

実際に行動やら習慣やらを変化させるのであれば、それは反省であっていくら
やっても、というかたくさんやらなきゃいけないんです。


違いはひとつだけで、「行動が伴っているか」なのです。


あなたの人生の評論にはなんの価値も無いのです。

そんなのはあなたが死んで、棺桶に入ったあとにじっくりと楽しめば良いんで
す。


◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


不登校、引きこもりからの総合教育支援

http://www.carpefidem.com/column018.html


これは名著、『マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと
~』の著者であるマネー・ヘッタ・チャンがフェイスブックで紹介して下さった
サイトです。


あのね、あなたに子供がいるんなら絶対に読んでおかなきゃダメですよ。

ちょっとでも身に覚えがある人なら、この切れ味の良さが快感に思えるかも知
れません。

不登校とか引きこもりが長期化するとどうなるのか、そこから立ち直るにはど
ういう思考が必要なのかを、超辛口で解説しています。

個人的には、メールマガジンのネタが満載で、読みながら、


  ● まさにその通り!良く言ってくれた!


と快哉を叫ぶ事数えきれずという感じです。

私も結構きつい事を言う方ですが、この方には敵いません。(笑)


ひとつだけ引用すると、

Q31:弱い父親についてですが、具体的にどのような父親がそれに当たるの
でしょうか?
A31:この場合について言えば、「漫然と何年間も引きこもりを許す父親」
は、その後が破綻することが分かっていながら動かないわけですから、無条件
で「弱い父親」です。と、同時に「無責任な父親」です。また、「子供に理解
のある父親」とは、しばしば「弱い父親」「無責任な父親」をカモフラージュ
した言い方です。


カモフラージュとまで言うか・・・(笑)


さらに、


Q35:逃げ癖のある子供で困っています。
A35:逃げても親が助けてしまい、本人に支障が無いから逃げるのです。逃
げても親が助けなければ、段階的に変化するでしょう。いじめの問題などは別
ですが、逃げ癖の根幹には、「甘え」と「その甘えを許す親」がいることが一
般的です。まず、親御さん自身が少し変わって下さい。


なんてのは、不登校、引きこもりの子供を持つ親全員に当てはまるんじゃ無い
ですかね。


本当に勉強になりました。

みなさんは爆笑できるか、はたまた冷や汗が出て来るか、もしくは読みながら
卒倒するか。
人生に於ける大事な事を教えてくれていますので、不登校や引きこもりに関係
なく読んでみて下さいね。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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