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メールマガジン 第1679号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1679号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ずいぶん前にステージ4の肺ガンを治した人の話をしたんですが、今度はくも膜
下出血です。

くも膜下出血って、なったらアウトというくらいヤバイ症状なんですが、ある
読者さんの婚約者という方が、くも膜下出血になってしまったというメールを
もらって、こちらでも出来る範囲で色々と怪しい事をやったら(笑)


な、なんと


  ● 後遺症もなく、ひと月で退院出来ました


という報告を頂きました。\(^O^)/

メールを一部抜粋すると、


>その際にはエネルギーを入れていただきありがとうございました。

>その後、順調に回復し来週退院することになりました。
>出血量が(通常のくも膜下出血と比較して)かなり多かったことを考えると
>後遺症もなく、1ヶ月で退院できたことは奇跡と言っても過言じゃないと思っ
>ています。


だそうです。私もビックリ (*゜д゜*)


あまりにも怪しい方法で、再現性も、科学的な検証もしていないので、これを
商売にする気は全くないですし、そういう依頼をもらってもやるとは限りませ
ん。たまたま、セミナーに来られた人で、2次会でそういう話をして、ちょっと
興が乗ったからやっただけです。


でも、こういう難病ほど、非科学的なメソッドが効くんですよねぇ。


あ、もちろん、治ったのは献身的な介護をして下さった病院スタッフの方々と、
日本の優秀な外科医の先生方のおかげでございます。(笑)



☆ 悪い方法で良い結果を出す

ビジネスパーソンとして結果に拘るという姿勢は正しいと思います。


  ● ○○を達成します!


と宣言して、期限が来た時に、「あれってどうなったの?」と訊かれて、目標
を設定した事すら忘れてしまう人がたまにいますが(←こういう人を健全な健
忘症と呼んでいますが、これはこれで病気になりにくい生き方なんですよね)、
部下や同僚でこういう人がいたら困りますよね。


営業職などでは、数値目標が決められていて、それによってボーナスや昇給が
決定したりするのが普通ですから、何が何でも結果を出したいと思うのが自然
です。

ところが、ちょっと問題になるのは、予期せぬ良い結果が出た時に反応なので
す。


自分的には、それほど結果が出るとは思っていなかった、もしくはこのやり方
で結果が出るか不安だった、という状況で幸運にも予想以上の数字になってし
まった場合、それをどう受け止めるかなんです。


結果オーライだから、ラッキーだと思って済ませてしまうようじゃマズいので
す。


人間誰しも正しい方法で良い結果を出したいと思っています。

ところが世の中というか人生というのは不思議なモノで、正しい方法が必ずし
も良い結果を産むとは限らないのですよ。


  ▼ 正しい方法で良くない結果になったり

  ▼ 悪い方法で良い結果が生まれたり


という事がままあるのです。


そういう時に、結果に拘りすぎる人というのは、得てして


  ■ 結果さえ出れば方法なんてどうでも良いや


と思いがちで、その思考が亢進すると、


  ■ 良い結果が出た時のやり方が正しい方法だ


なんて言っちゃうんですよ。

目をつぶってクラブを振ったらたまたまホールインワンしたからといって、次
回も目をつぶればホールインワンすると思ったら大間違いですよね。


つまりこれは大変危険な考え方で、こういう人はスランプになった時にとても
苦しみます。


そもそもどんな方法が正しいのかという点にビットが立っていないのですから、
なぜ上手く行かなかったのか、どう修正したらいいのかという事が皆目思い付
かないのです。 (スコアが上がらないからと言って毎回目をつぶって打ってい
たら良くなるわけがありませんから)


  ■ 良い結果が出た時のやり方が正しい方法だ


と考えるという事は裏を返せば、


  ■ 悪い結果が出たのなら、それはやり方が正しくないからだ


という結論にならざるを得ません。

そうなると、上手く行かない事が起こる度にやり方を変更する事になるのです。



1回や2回ならやってみようと思いますが、5回やって良い結果が出なければ、も
う何が何だか、どこをどうしたら良いのか分からなくなっちゃいますよね。


その結果陥るのが、自暴自棄という心的状況なのです。

そういう人ほど、上手く言った時には何が起こったのか憶えておらず、


  ■ あの時はテキトーにやって上手く行ったんだから、今度だって上手く
    行くかも


と方法自体を運任せ、天任せにしちゃうんです。

そういう人ほど、一発逆転に賭けたりするんですが、こういうのが上手く行く
ほど人生は優しくないんですよ。


だから、良い結果が出た時にも、


  ● 果たしてこの方法は正しかったのだろうか?


と振り返ってみる必要があるんです。


このクセをつけると、悪い結果が出た時でも、


  ● でもこの方法は正しいのだから、もう少し粘ってみよう


と思えるのです。

大事な事は、判断の基準を持つという事で、これがあるから、スランプの時に
も揺らがずに行動できるんです。


そして悪い方法で良い結果が出た時には、単に運が良かったのだと思って慢心
せず、直すべきところを見つけるという事に時間を割くべきなのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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