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メールマガジン 第1661号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1661号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

いくつか告知をします。

来月の課題図書は、日本将棋連盟元会長の米長邦雄氏の逝去を悼み、


運を育てる─肝心なのは負けたあと

http://www.amazon.co.jp/dp/4877120076/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


とします。

サラッと読めるからといって流し読みをしちゃいけません。

私が怪しい系の勉強をするきっかけになった本と言ってもおかしく無い名著で、
これを読んでから人生の運気が変わって来たのですよ。

アマゾンでは1円から売っていますので、ツベコベ言わず読んで勉強して下さい。


次の告知は、このメールマガジンの配信についてです。

去年の今頃はまだ、年中無休配信で、大晦日もお正月も休まず配信していたん
ですが、今年の2月から平日刊になりました。

で、今年の年末はどうしようか?と思っていたのですが、


  ● 初めてお正月休みを頂く事にしました


つまり、年末年始は休刊します。

具体的には、今年の配信は28日の金曜日までで、来年は7日の月曜日から再開し
ます。

しかしさすがに1週間も休むのはどうかと思うので、元旦だけは特別号を配信し
ます。

そして来年からは完全平日刊となります。つまり、祝祭日は配信をお休みしま
す。

これはほとんどの方がサラリーマンで、休みの日の配信を流し読みしているよ
うだという事が分かったからです。
あ、今日も振替休日って事は、みなさんが読んでいるのは25日の朝なんでしょ
うね。もしかしたら忙しくて今日の配信はスルーしているかも知れませんねぇ。

ま、そうはいっても元旦を入れて年間16日ですから、大勢に影響無しだと思い
ます。

って事で、今年の配信は今日を入れてあと5日です。じっくりと読んで勉強して
下さいね。



☆ ワーカホリックとワークハード

日本人はワーカホリックと言われるほどよく働くというのが世界の常識です。

ところが、外資系で成功するために必要な事と言われたら、まず真っ先に出て
来るのが、


  ● Work Hard!!(ワークハード!!)


というフレーズなんですよ。

営業数字が足りないと、上司がWork Hard!ってハッパをかけるんですね。

これってどこが違うんでしょうね?

っていうか、外資系でバリバリ働いている外人はワーカホリックじゃないんで
しょうか?
彼らはなぜワーカホリックと呼ばれないのでしょうか?


このあたりを考えてみたいと思うわけです。


元来の言葉の意味から言えば、ワーカホリックとはAlcoholic(アルコホリック
つまりアルコール中毒の事)から派生した造語で、『仕事中毒』という意味で
す。

アル中と同じように、仕事が無いと生きていけない、仕事にドップリと浸かっ
て生きている人を指すんですね。

そしてそこには、アル中と同じく『自らの意志で』という意味が含まれている
んです。

決して上司に無理矢理やらされているわけではないんです。


それってまんま、ハードワークと同じですよね。(名詞にするため語順を入れ
替えました)
ハードワークをする人の事をワーカホリックというわけですから、あくまでも
言葉の意味で言えばね。


ところが外人を含めて外資ではこの2つを明確に使い分けています。

外資系企業では、部下に『ワーカホリックになれ』なんて言いませんし、それ
を言ったらヤバイんです。


つまり言葉の持つニュアンスとして、ワーカホリックはネガティブだけど、
ハードワークはポジティブに考えられているんです。


それでは、実態としてワーカホリックとハードワークはどこが違うんでしょう
か?

言葉は定義やニュアンスを正しく理解する事がとても大切です。


ちなみにこれは、広辞苑やエンサイクロペディア、シソーラスには載っていま
せん。
外資系企業で働く人が何となく感じている事をあえて言葉にしただけですから。



端的に言います。


ワーカホリックは、本来の自分から目を背けるために、持てる時間を仕事に投
入している人を言います。

ハードワークは、仕事を通して自己実現がなされると考えながら働く事を言い
ます。


これで違いが分かりましたカネ?


もう少し別の表現をすれば、ワーカホリックというのは、働く目的が働く事以
外にあるのです。逆にハードワークというのは、まさに働く事のゴールと自分
自身の目的が一体化しているんです。


これは男性に多いんですが、夜遅くまで会社に残って仕事をしている人って、
家庭に問題があるというか、平たく言えば奥さんや子供と上手く行ってない人
が多いんですよ。

早く帰宅したくないから寄り道をする、飲み屋に行く、パチンコ屋に行く。と
ころが昨今の経済事情で自由になるカネがないから会社で残業をするというパ
ターンです。

つまり、『早く家に帰りたくない』という目的のために遅くまで仕事をしてい
るんですね。(もちろんそうでない人もまれにいますがね)


っていうか、毎日10時、11時まで会社にいて家庭が円満って、簡単には出来ま
せんよ。

別なケースでは、『仕事をしているフリをするために遅くまで残る』という人
もいます。最近では生活残業なんて言われていて、残業代を稼ぐために
仕事のフリをして遅くまで残っている人たちがいるようです。

もしくは早く帰ると上司にイヤミを言われるというケースもあるでしょう。

これって目的が、『遅くまで会社にいる事』であって、働く事じゃ無いですよ
ね。


日系企業でこういう事が当たり前のようにあるというのを知った時には驚きま
した。


こういうワーカホリック的な働き方って、外国人には見られません。
自分がやる事をやったら(時にはやらない時でも)、上司や周りの目なんて気
にせず定時に帰るし、平気で2週間くらい休暇を取っちゃいますからねぇ。

でも、彼らは自分のゴールのため(インセンティブや目標達成のためなど)に
は、終電まで働く事も厭わなかったりします。


その代わり、達成した目標に対する対価には厳しいというか、貪欲というか、
嫌らしいくらいしつこかったりします。そりゃそうです、そのために頑張った
んですから。

日本人は、そういう時に空気を読んだり、上司に、


  ■ ま、悪いようにはしないから今回は我慢してくれ


と言われたらノーと言えないんですね。


その分、働く事の目的がずれてしまいがちです。というか、自分自身が主体的
に働く事の目的を明確にしないようになるんですね。目標達成も上司に言われ
たから設定しただけで、自分自身では達成しようがしまいがどっちでも良いと
思っていたり。

仕事で成果を残す事よりも、今のまま定年までいられればそれで良い(そのた
めに必要な程度の成果は残さなきゃと思っているが)と考えたり。


今の仕事が好きなわけじゃ無いけど、新しい仕事を覚えたり、知らない会社に
転職したりするのが面倒だから、なかば惰性で会社に行っているとか。


こういう非主体的な動機で仕事をするからワーカホリックになるんですよ。

家族にとって月給を稼いでくれるマシーンとしてしか機能していないようで人
間として生きていると言えるのか?と私は思います。

別にパパじゃ無くても良いのよ、毎月同じお給料を稼いできてくれる人ならば、
なんて言われてしまう人間にはなりたくないなぁと強く思うんですよね。


そうなってしまう大きな原因は、『働く事の目的』が明確になっているかどう
かなんじゃありませんかね。

サラリーマンは須くこれを考え直してみるべきだと思うんですよ。



◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。

サラリーマンにもあった!節税&資産形成実践マニュアル!

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=36367


先日ご紹介したこの商材を買われた方と話をしたのですが、やはりこの商材、
私が見抜いたとおり優れものでした。


世のサラリーマン諸氏はこれを読んで勉強すべきです。
なぜなら、サラリーマンこそが、


  ■ 税法上最も虐げられた階級だから


です。

私はマルクス主義者でも、共産党シンパでもありません。それなのに、『階
級』なんてとんがった単語を使っているのは、それだけヒドイ状態になってい
るからです。

ハッキリ言って私もサラリーマン最後の年まで気付きませんでした。

自分自身がどれだけ良いようにしゃぶられ、陵辱されていたのかって事を。
あ、これはあくまでも、『税金を納める側の人間として』って事ですよ。


みなさんは「トーゴーサンピン」って表現をご存じですか?

これは税務署から見た収入の補足率の事です。

トーゴーサンピンつまり、10対5対3対1という事で左から順に、「サラリーマ
ン」、「自営業者」、「農家」、「政治家」を指しています。

サラリーマンは源泉徴収という形で手にした給料のほぼ全額を税務署が押さえ
ています。

同様に、自営業者は50%、農家はたったの30%、そしてなんと政治家にいたって
は1割しか補足できていない(つまり課税されていない)って事なんです。

先の選挙でみなさんに、


  ■ 財政状況が厳しいので消費税増税は仕方が無い


って言ってた彼ら政治家は、実は収入の10%しかバレていないんですよ。
その10%ってのは議員としてもらう歳費(給料)なわけで、それがザッと2400万。
つまり彼らは実は2億4000万くらいの金を動かしている(それが全部彼らの所得
だとは言っていませんよ)って話です。

2億4000万のうち、課税所得として確実に補足されているのは議員歳費の2400万
だけで、残りはどうなっているのか全然分かっていない(だから税金も取れな
い)って言っているんです。

小沢一郎の裁判だって、彼が有罪だ、無罪だってとこで議論をしてるからダメ
なんです。その前に、その世田谷の土地を買ったキャッシュはどっから出て来
たんだ?チャンと税金を払ったお金なのか?ってところがポイントなんですよ。


しかもそんな厳しい財政状況を拵えたのはとうの政治家や役人なわけで、なん
でヤツらの失政の尻ぬぐいをオレたちがしてやらにゃならんのだ?と思うわけ
です。しかも相変わらず90%は闇のお金になってるし。
もう、宗教法人課税と、政治献金課税をやらなきゃダメじゃないかと思うんで
すよねぇ。

ちょっと話がずれました。

そんな状態の中、サラリーマンだけは完全にガラス張りになっていて、しかも
源泉徴収という前払いになっているんです。

先にふんだくるだけふんだくって、後から理由があるヤツは申請すれば返して
やるよ(それが確定申告なんです)ってスタンスなんです。


しかも、基礎控除と給与所得控除以外は、スーツ代も、靴代も、タクシー代も、
資格試験の勉強のための書籍代も、部下に奢ってあげる飲み代も全く経費とし
て認めてもらえないんです。

ところがこれ、あなたが事業主なら全部経費になるんですよ。しかも100%合法
で。

ええ、私もサラリーマン最後の年には経費にしましたモン。
ちょっとした事業収入があれば、経費算入が出来てその結果、事業収入が赤字
なら、なんと


  ● サラリーマンの収入と損益通算が出来る


のです。つまり、サラリーマンで年収800万だとして(その分の税金は源泉徴収
という前払いで支払い済み)、事業の損益が200万の赤字だとトータルで600万
の年収になるわけです(その200万ってのはあなたが経費として使ったお金で
す)。

そうすると支払うべき税金は年収600万円相当で済むわけで、差額の200万円分
に対応する税金が払いすぎって事になりますよね。つまり、確定申告をしたら
前払いで抜かれていた税金が返ってくるって事ですよ。


当たり前ですが、これは100%合法で、みなさんが知らないだけでこうやって節
税している人ってたくさんいるんですよ。

そのノウハウがこの値段で、しかも返金保証が付いているのが


サラリーマンにもあった!節税&資産形成実践マニュアル!

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=36367


なのです。

年末年始にじっくりと読んで、準備をして来年から始めると1年丸々と節税でき
ちゃいます。

サラリーマンはコレをやらなきゃ大損ですよ。



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    http://showon-sato.com


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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