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メールマガジン 第1659号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1659号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

来月開催される基本編は、あと10名で締め切りになります。


ふとヘッダーを見たら、あらら、フェイスブックをやっている事が書かれてい
ないって事に気付きました。

実はずいぶん前からやっているんですけどね・・・

道理でセミナーに来た人しかお友達がいないわけだ・・・

私を捜してもらってお友達申請をしてもらえれば、よほど変な人でない限り承
認しますのでよろしくです。


さて昨日は久しぶりにDVDなぞを見ておりました。

実はDVDをガッツリ持っているんですが、1本約2時間取られる事から、積ん読な
らぬ積ん鑑賞状態になっています。

そんな状態なのに、映画を見るよりも安いから気になる作品があると、つい買
っちゃうんですね。今回も、こりゃ買わにゃアカンやろ、って事で


テルマエ・ロマエ Blu-ray豪華盤

http://www.amazon.co.jp/dp/B00948JAIC/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


をゲットし、これだけは最優先で見ました。

原作は、100万部を越える大ヒットマンガ

テルマエ・ロマエ

http://www.amazon.co.jp/dp/4047261270/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


なんですが、どっちが面白いかと訊かれたら、「やっぱりマンガ」って答えま
す。こういうのって、原作を読んだらそっちの方が上ですからねぇ。

でも、阿部寛のローマ人ぷりがとても良く出来ていて、日本映画にありがちな
底の薄さを感じないところが良かったです。

原作も映画も見ていない人は、このDVDから見るのが良いと思います。


テーマが古代ローマのお風呂という設定はとっても斬新ですよ。



☆ 実は毎日がチャンスの連続だったりする

会社の人事に対する不満で最も良く聞くのは、


  ■ オレだってチャンスさえもらえれば・・・


ってグチなんですが、そういう人にチャンスを与えてもロクな結果になりませ
ん。
私も部長とかになり立ての頃は、そういう人達にもチャンスを与えてあげなき
ゃなと思って、出来るだけ日の目を見なかった人達にチャンスをあげるように
したんですよ。


今考えれば、なんと甘かった事か(痛恨)。

こういう人達がチャンスをモノにする事は無いんです、っていうか無かった。
あり得ないくらい無かったんです。

そもそもムカッとするのは、彼らはそれをチャンスだと思っていないって事で
す。

こちらから見たら、特別ジューシーなチャンスをあげているつもりなのに、


  ■ 今、忙しいんですけど、それって私以外の人じゃダメなんですか?


なんて言うわけですよ。中にはハッキリと、


  ■ その仕事はやりたくないんで他の人にやってもらって下さい


って言うヤツまで出る始末。

なんでそこまで言われてチャンスをあげにゃならんのだ?(泣笑)


チャンスが無い、チャンスをもらえないと嘆く人は、そもそも目が曇っている
んですよ。
目の前にいくらでもチャンスが転がっているのに、それを足蹴にしてチャンス
が無いって嘆くのもどうかと思うわけですよ。


逆に、チャンスをモノにする人って、チャンスじゃない機会をチャンスに変え
ちゃうんですね。こっちは全然チャンスをあげているつもりは無いのに、後か
ら考えたらアレがチャンスに変換されていたんだなぁ、なんて事があるんです。


例えば会議に使う資料作成。
資料は私がワード、エクセル、パワポを駆使して作っておくわけです。
それを若い人にコピーさせて、ホチキスで綴じて、人数分準備させて、会議室
に配置する、これだけの仕事をやらせるわけです。

こんな仕事にチャンスなんて無いんですよ。

チャンスを埋め込む余地があるとは思えないわけです。


と考えるのがおバカちゃんの発想。
だからいい加減にやって手を抜くんです。

元ネタがワード、エクセル、パワポとバラバラなので、キレイにページ番号が
入らない資料になっちゃったので、口頭でこの順番で綴じてくれと伝えている
のに、おバカちゃんは上の空。

その挙げ句、ワードはワード、エクセルはエクセルで順番通りに綴じちゃって、
もう内容はメチャメチャ。


ところがこういう仕事をチャンスに変換できる素晴らしいATOKを持っている人
は、おバカなIMEとはちょっと違うんです。

(*筆者注:ATOKとは、日本が誇るソフト会社ジャストシステムが作った日本
語変換ツールの傑作品。対してIMEとは、世界最大のソフト会社がテキトーにや
っつけ仕事で作ったとしか思えない日本語変換ツールの事。変換ミスが多い事
で有名。)


私が口頭で説明している間、原稿に手書きでページ番号を書き込んじゃうんで
す。
それをコピーしておけば、全部の原稿にページ番号が自動的に入ると。
そうすれば綴じる時に間違える事もないし、私が説明する時にも、


  ● ○○ページを見て下さい


って言えるわけです。

時間に余裕があればそうしてくれ、と指示するところですがこっちはこれから
始まる役員会の事で頭が一杯。そういう時に指示しないでこういう事がサラッ
と出来る人がいるわけです。

同じ仕事を3人に頼むと、こういう差が平気でついてしまうのがビジネスの怖い
ところです。


おバカちゃんがいたから、彼の優秀さが際だって見えたというのも真実ですが、
そんな引き立て役のおバカちゃんがいなくても、仕事のきめの細かさはどうし
たって目に入るんです。

ホチキスも同じ位置にキチッと止まっているし、机にキチッと揃えて置かれて
いるし、さらに書類を並べながら机と椅子の位置まで微調整しちゃうわけです
よ。


おバカちゃんは、どうでも良いお茶くみ仕事だと思っているから、テキトーに
机に並べるだけで、ハイ終わり。

そういうおバカちゃんが、将来


  ■ オレにはチャンスをくれない


って嘆くんだって事がよく分かってきたんですよ。


実はチャンスなんて毎日転がっているんです。
それが目に入らないか、目に入っても形にするだけのこころが無いかのどちら
かなんです。


昔はこういう事は、若手の頭を叩いて(比喩じゃなくて本当に物理的に叩いた
りしたのだ)身体で覚えさせたモノですが、そういう事を学校でも禁じるよう
になってから、ますます目が曇った人が増えたような気がしますねぇ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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