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メールマガジン 第1651号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま東京にいます。

土曜日がセミナーで、日曜日は久しぶりに丸一日東京をぶらつきました。

たったの4ヶ月しか離れていないのに、もう完全に田舎の人になっている自分に
気付きました。

田舎って、人とくに大人って歩いていないんですよ。

みんな車で移動しちゃいますからね。歩いているのは免許がない学生くらいで
ね。

だからたまに人が歩いているとつい、ガン見しちゃうんです。

その感覚で東京を歩くと、視線の持って行き場が無くなっちゃうんですね。
しかも奇抜なファッションの方々が、恥じらいもなく交差点を信号無視しなが
ら闊歩しているのを見ると、ガン見したあげく猛烈な疲労感に襲われたりして。


今回は銀座や上野周辺をぶらついたんですが、日本にはこんなに人がいたんだ
なぁと、つまらない感想が出て来た時点で田舎っぺ丸出しですな。


明日からはまた田舎の人に戻って、来年のセミナーの準備に没頭します。

メールをくれた方、返信はもうちょっとお待ち下さいませ。



☆ 契約書を自在に操れて一人前なのだ

昨日は契約書について、


  ● 上司に買われている人は、契約書を見せてもらえる


と書きました。

本当は見せてもらえるだけじゃダメなんですよ。

最終的には、この契約書を自分が最初から作れるようにならなきゃ。

外資系で一流のビジネスパーソンと呼ばれるには、この契約書を英文で作れな
きゃ話になりません。

私はどこの会社に転職しても、自分が任された仕事をやる時に、最初に確認す
るのは契約書なんです。

前任者もしくは、上司に、


  ● すんません、まずは契約書を全部見せて下さい


とお願いして、自分が絡んでいる仕事の契約を全部サラッと1日かけて読み込む
のです。

そうすると、そこでどういう仕事が、どういう前提条件で、どういう値段でや
る事になっているのかが分かるんですね。


そして、私が雇われたという事は、そんな仕事に問題があるって事です。
問題がなければ、私が雇われる必要は無いんですから。
前任者では解決出来ない困った事があるから、私が来たわけです。
そんな問題は、契約書を読み込んだ後に、現場の人に訊く事で把握出来るわけ
です。


そうすると、そこで浮き上がってくる問題というのは、だいたいの場合、


  ▼ 契約書に書いていない事をやらされている か


逆のパターンでは、


  ▼ 契約書に書いてある事を、相手がやってくれない か

  ▼ 契約書がグダグダで境界線がハッキリしていない か

  ▼ 契約の前提条件が現実と乖離している か

  ▼ そもそも契約がフェアに出来ていないか


のどれかだったりするんです。

だから、ビジネスで揉めている時には、最後は契約書を作り直すという作業が
必要になるんです。


それって誰が作るんでしょうか・・・?

大きな会社には法務部ってのがいるんですが、彼らは契約の審査をするだけで、
現場のビジネスなんて知らないんですよ。だから彼らが白紙の状態から契約書
を作るなんて事は無いんです。

当然の事ながら、現場で一番ビジネスを知っている人がコリコリと書かざるを
得ないのです。


一流のビジネスパーソンと呼ばれるためには、この一連の行為を自分の支配下
でやれないといけないんです。

私がみなさんに、


  ● もっと本を読んでおかなきゃダメだよ~


と何度も言うのは、このステージをクリアするための訓練になるからなんです
ね。


ビジネスに於いて、契約を作る、まとめる、交渉する人が上流階層の人です。
誰かが調印した契約書に基づいて仕事をする人が、下流階層の人です。


契約書を書ける、レビューするというのは、下流階層にいたあなたが、これか
ら上流階層に上がりますよ、というサインのようなモノなんです。

その時に、


  ● イヤァ、契約書の日本語って読みにくくて意味が分かりませんねぇ


なんて言ったら一巻の終わりです。
っていうか、(笑)って文末に書けませんから。上司の目は笑っていませんぜ。
しらけてるでしょ。


そしてその時になって、ヤバイ、今から日本語力を身に付けよう、なんて思っ
ても無理なんです。


そんな大事なチャンスをモノにするために、日々の読書が必要になるんですが、
それは措いておきます。


ビジネスを把握するには、契約書を読み、現場の人に話を訊き、契約書との乖
離がどこにあるのかを確認する。

すべての改善案は、この後に初めて作られ、議論されるのです。


だから、みなさんの身近にある契約書も良く読んでおいて下さい。


  ▼ 借家暮らしなら、賃貸契約書が

  ▼ 生命保険に入っていれば約款が

  ▼ 自動車保険にも約款が

  ▼ お金を借りる時には契約書を隅から隅まで読みましょう

  ▼ ちなみに、会社に入社する時にも契約書にサインしているんですよ

  ▼ 会社の就業規則は読んでいますか?


ほらほら、みなさんが気付いていない(覚えていない)だけで、この世は契約
書だらけなんです。


って金曜日に言ったんですが、あれから何名の方が実際に契約書を読み返した
のやら・・・




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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