ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1637号

╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1637号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

田舎暮らしもそろそろ4ヶ月となり、完全に田舎のペースに馴染んできたと思っ
ていたんですが、まだまだ甘かった。


こちらで暮らしているとご近所さんが色々な野菜や果物、川で獲れた魚などを
下さる事が多い(←というか、食卓に何かしら頂き物が乗っています)ので、
それには慣れて来たんですが、今回もらうものにはちょっとビックリしました。

我が家には齢13歳というもう老犬と言っても良い年齢のメスの柴犬がいるんで
すが、その状態で、


  ● もう一匹犬飼いません?


的な電話を家人が受けたわけです。

ま、確かに家は大きくなったし、もう一匹くらいいても良いかなぁと家族で話
していたんですが、さすがに踏ん切りがつかなかったところへこういう電話。

ま、見てみなきゃ分からないよねぇ、という当然の流れになり行ってきました。

見せて頂いたのは、生後4ヶ月のミニチュアプードルのメス。

あの~、ミニチュアプードルって普通にペットショップで売ってますよ。
しかも4ヶ月って普通に10万円以上するんですけど・・・


やんごとなき事情があって飼い主を捜しているとの事。
だから1万円で良いよという話なのです。


この犬、頭が良くて従順で、そして明るくて人なつっこいんです。

めちゃくちゃカワイイのですが、さすがに我が家で留守番をしている犬を考え
ると、即断は出来ません(←家人はその時、もう飼う気満々なオーラを出して
いましたが)。


一旦考えて返事をするという事にして、帰宅してから家族でどうしようか?と
話し合っていたら、犬を飼うのならケージは必要だし、犬小屋代わりにしてい
る土間には、今の犬との間に仕切りが必要だという事になって、早速近所の
(と言っても20キロ以上離れているんですが)ホームセンターに。


家の中を移動させるために、ケージにはどうしてもキャスターが必要なんです
が、キャスター付きでちょうど良いサイズが見つからず、店員さんを交えてあ
れこれと相談。
結局ちょっとだけ妥協して選んだヤツが在庫切れという事が判明。

納期を確認したところ、今週中には入るとの事なので、『あ、じゃぁお願いし
ます』って言ってから、『ケージを取り寄せるイコール犬を飼う』という事だ
と家族全員気付く次第。


これもまたご縁だから、末永く世話してあげようという事で全員の合意がなさ
れました。

それにしても田舎って犬までもらえちゃうんですか・・・

そういえば、昔は犬や猫って買うモノじゃなかったですよね。



☆ ノイズの中からシグナルを探す

今の時代、顧客満足度を考慮しない会社は存在しないと言えるでしょう。

ホテルに行っても、レストランに行っても、セミナーを受けてもアンケートと
称する満足度調査を求められます。


一時、こういうのを分析する仕事をしていたんですが、これってもう様々な意
見が寄せられるわけですよ。

やればやるほど、全員を満足させる事なんて出来ないと思うわけです。

右か、左かといった場面で、どっちに行っても強烈なクレームを受ける事を覚
悟しなきゃならないんです。

しかも理由も述べず、ただただ不満を表明するお客さんもいるんですね。

こうなると何をどうしたら良いのかすら分かりません。


そして彼らお客様は、こちら側の環境や事情、法的制限、ビジネス上の慣習な
んてまったく斟酌してくれません。

さらにこちら側からは説明をする機会すら与えられないんですね。


  ● あの、そこはお客さんの誤解ですよ~


と言いたくても言えないんです。

そういった意味では、お客さんの言っている事ってノイズだらけに感じるんで
すよ。

こんなノイズ、聴かない方が良いんじゃ無いか?って思った事も何度かありま
す。


クレームの窓口とかをやっていると、毎日毎日同じような内容の苦情を受ける
わけですから、耐性は付いてくるし、ネガティブオーラで心は凹むし、会社の
事情を考えれば出来る事と出来ない事が瞬時に見えちゃうし、ハッキリ言って
やってられない状態になるんですね。


ここで思考停止しちゃいたくなるんですが、そうなっちゃいけないんです。


クレーム(苦情)をそのまま真に受けろって言ってるんじゃありませんよ。


周り中、ノイズにしか聞こえないところで、かすかに鳴っているシグナルを見
つけなきゃダメだという事です。

別にコレ、お客さんの声を聴く窓口に限らないんですよ。


一般的に事象として普遍化して広げて下さいね。



そもそも、


  ● この世の中で鳴っている音のほとんどはノイズなのだ


という事に気付いてね、って言っているんです。


ところがごくごく一部だけ、その中にシグナル(意味のある音)が含まれてい
るんですよ。

それは、


  ■ ああ、あれね、どうせあれってノイズでしょ


って態度で聴いていたら聞こえないんですよ。



  ■ ああ、あれね、どうせいつものクレームと同じでしょ


って態度で勤務していたら、そこから学ぶ事は生まれませんし、お客さんの声
を活かす事など出来ないんです。


「どうせ~~でしょ」という態度になった瞬間、あなたの学びの回路は動かな
くなるんです。


ちょっと分かりにくいですか?


  ● この世の中で鳴っている音のほとんどはノイズなのだ


ってどういう事かというと、本当の学びは、


  ● はい、これとっても重要な学びですよ、真剣に聴いてね


なんて態度ではやって来ないって事ですよ。

いつでもノイズの形でやってくるのです。

だからほとんどの人はそれに気付かないんですよ。


なぜ気付かないか?

それが、


  ■ ああ、あれね、どうせあれってノイズでしょ


って態度にあるって事なんです。


その姿勢が変わらないウチは、あなたに人生を変えるチャンスは訪れません。

あ、正確に言えば、あなたがそれをチャンスだと気付く事はないのです。

ただでさえ、微弱な違いなのに、最初からノイズだと思って聴いていたら、ち
ょっとした違いに気付くわけ無いんですよね。

そうやってチャンスを逃している人ってものすごくたくさんいるんですよねぇ。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1637号