メールマガジン 第1636号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1636号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日は自分が小学生だった頃の夢を見ました。ストーリーもディーテールも憶 えていないんですが、唯一憶えていて違和感を感じた映像が、台所にガス湯沸 かし器があった事です。 そういえば湯沸かし器って5年以上見ていないんですよ。 ああ、なんか珍しいモノがあるなぁ、アレ何だっけな?と思って見ていたんで すが、それがガス湯沸かし器だったんです。 ここ数年、自宅にも、誰かの家に行ってもアレを見ていなかったので違和感を 感じたんでしょう。 覚醒してから、そういえば今見たら違和感を感じるモノってなんだろうなぁと 妄想してみたんですが、出て来たのは ▼ ボットン便所 ▼ お風呂を沸かす風呂釜 ▼ 七輪 ▼ 黒電話 ▼ ダイヤルを回してチャンネルを変えるテレビ ▼ そろばん ▼ カセットテープ ▼ わら半紙にガリ版印刷 なんですよ。これって全部技術革新によって消えていったんですね。 カセットテープなんて、高校生の頃数百本持っていたのに、いつの間にか完璧 に消え去りましたからねぇ。 今じゃワープロにプリンタで印刷するのが当たり前ですが、当時はボールペン でガリガリと原稿を書いて、これを印刷室でわら半紙に印刷していたんですよ ねぇ。うす茶色でざらざらの紙質が懐かしいです。 なんでそんな事を妄想したのかなぁと考えてみると、ちょっと前にNHKで小学生 の頃に埋めたタイムカプセルが掘り出されたなんて地域ニュースをやっていた からなんですね。 こころって、ほんの些細な事で事象がリンクするように出来ているみたいで、 最近はこういう妄想の頻度と深さが変わってきました。 これって自分が変化してきたという事なんでしょうねぇ。 あ、今日の前フリは全く何の教訓にもなりませんでしたね。 ☆ 感情は数値化出来ない、だから 外資系のビジネスパーソンって、なにかと物事を数値化して捉えようとします。 数値化が出来たら、そこにロジックを見いだして、合理的にゴールを目指そう とするわけです。 ま、合理的というのは、 ■ 誰がやってもこうするのが最も近道なのだ という事ですよ。 こうやって最小エネルギーの投入で、最大のアウトプットをゲットしようとい うのが出来るビジネスパーソンと言われているわけですね。 私は、そっちの方面もそれなりに得意なんですが、これじゃ太刀打ちできない 場面もあるわけです。 結婚してようやく分かったんですが、家人の機嫌は数値化出来ませんモン (笑) ■ 今日は昨日に比べて7.3%機嫌指数が悪いですね なんて判断は絶対に出来ないわけです。 毎日一緒にいても、すぐ横に座っているのに、それでも全く数値化は出来ませ ん。 こちらにわかるのは、なんとな~く機嫌が良い(悪い)オーラが漂っているな ぁと感じる事だけです。 外資系のビジネスパーソンが万能ではないのは、自分が担当するお客さんや、 マーケットについては、数値化して合理的に判断するのが正しいと思い込んで いる事です。 ▼ こっちの方が安い、だからこっちを買うべきだ ▼ こっちの方が小さい、だからこっちを買うべきだ ▼ こっちの方が性能が良い、だから・・・ ▼ こっちの方が・・・ 人間の感情なんて全然合理的じゃ無いって事は、自分の連れ合いを見たら分か りそうなモノなのに、お客さんやマーケットに対しては合理主義を押しつけて しまうんですね。 目に見えない、数値化出来ない、メーターがあるわけではない、そういうモノ を相手にしなきゃならないわけです。 そういう時にどうしたら良いのか? これはもう、『感じる』しか無いんですよ。 耳を澄ませて、目を凝らし、そして肌感覚も研ぎ澄ませて、全身を使って目に 見えないモノ、形のないモノを追いかける。 いつもとどこか違うところはないか?そこから何か探り獲れるモノは無いか? ちょっとした仕草から相手の気持ちを読めないか? こういう全身を使ったゲームが、『感じる』という事です。 そしてここには、ロジックや理屈なんて無いんですよ。 なんで分かったのかも分からないし、なぜ分からなかったのかも分からないん です。 ただひたすら、『~な感じがした』としか言えないんですよ。 感度を上げるための訓練ってそういう事です。 あなたが自分自身の事を鈍感だと思うのならば、こういう訓練をしてみたら良 いんです。 会社で横に座っている同僚の気分を探ってみる。 自分の上司の今の気分を察知する。 お客さんの感じる事を受け取ってみる。 こういう事をしていると、段々と理屈の外にある世界が肌で分かってくるはず です。 でも、あなたが『分かった!』と思った時でも、そこに理屈は無いんですよ。 理屈がないのに、『分かった』と言えるあなたが、どういう事を感じて分かっ たと思ったのかを振り返ってみて欲しいんですね。 『分かる』とは、『分ける』で、大きな塊を分解して小さくする事。 これがロジック、理屈なのですが、この場合の『分かる』は方向が逆だという 事に気付いて欲しいのです。 分けるのではなく、数々の波動(目配せ、仕草、オーラ、感覚、ニュアンス、 気分)をぐちゃっとひとつにまとめた時に、あるひとつの方向(ベクトル)に エネルギーが向かっていると知覚する事が、『~な感じがした』という事なの です。 理屈原理主義の人からみたら、 ■ そんな事をして何になるの? って突っ込まれそうですが、人間は最後は感情で行動するんですよ。 モノを買ったり、クレームをつけたり、あなたの給料を上げたり、人を採用し たり、こういう行為もまた、感情がベースになって発動しているんです。 そしてその感情は、こういう方法でしか知覚が出来ないのですよ。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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