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メールマガジン 第1636号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は自分が小学生だった頃の夢を見ました。ストーリーもディーテールも憶
えていないんですが、唯一憶えていて違和感を感じた映像が、台所にガス湯沸
かし器があった事です。


そういえば湯沸かし器って5年以上見ていないんですよ。

ああ、なんか珍しいモノがあるなぁ、アレ何だっけな?と思って見ていたんで
すが、それがガス湯沸かし器だったんです。


ここ数年、自宅にも、誰かの家に行ってもアレを見ていなかったので違和感を
感じたんでしょう。

覚醒してから、そういえば今見たら違和感を感じるモノってなんだろうなぁと
妄想してみたんですが、出て来たのは


  ▼ ボットン便所

  ▼ お風呂を沸かす風呂釜

  ▼ 七輪

  ▼ 黒電話

  ▼ ダイヤルを回してチャンネルを変えるテレビ

  ▼ そろばん

  ▼ カセットテープ

  ▼ わら半紙にガリ版印刷


なんですよ。これって全部技術革新によって消えていったんですね。

カセットテープなんて、高校生の頃数百本持っていたのに、いつの間にか完璧
に消え去りましたからねぇ。

今じゃワープロにプリンタで印刷するのが当たり前ですが、当時はボールペン
でガリガリと原稿を書いて、これを印刷室でわら半紙に印刷していたんですよ
ねぇ。うす茶色でざらざらの紙質が懐かしいです。


なんでそんな事を妄想したのかなぁと考えてみると、ちょっと前にNHKで小学生
の頃に埋めたタイムカプセルが掘り出されたなんて地域ニュースをやっていた
からなんですね。

こころって、ほんの些細な事で事象がリンクするように出来ているみたいで、
最近はこういう妄想の頻度と深さが変わってきました。

これって自分が変化してきたという事なんでしょうねぇ。


あ、今日の前フリは全く何の教訓にもなりませんでしたね。



☆ 感情は数値化出来ない、だから

外資系のビジネスパーソンって、なにかと物事を数値化して捉えようとします。
数値化が出来たら、そこにロジックを見いだして、合理的にゴールを目指そう
とするわけです。

ま、合理的というのは、


  ■ 誰がやってもこうするのが最も近道なのだ


という事ですよ。

こうやって最小エネルギーの投入で、最大のアウトプットをゲットしようとい
うのが出来るビジネスパーソンと言われているわけですね。

私は、そっちの方面もそれなりに得意なんですが、これじゃ太刀打ちできない
場面もあるわけです。


結婚してようやく分かったんですが、家人の機嫌は数値化出来ませんモン
(笑)


  ■ 今日は昨日に比べて7.3%機嫌指数が悪いですね


なんて判断は絶対に出来ないわけです。

毎日一緒にいても、すぐ横に座っているのに、それでも全く数値化は出来ませ
ん。

こちらにわかるのは、なんとな~く機嫌が良い(悪い)オーラが漂っているな
ぁと感じる事だけです。


外資系のビジネスパーソンが万能ではないのは、自分が担当するお客さんや、
マーケットについては、数値化して合理的に判断するのが正しいと思い込んで
いる事です。


  ▼ こっちの方が安い、だからこっちを買うべきだ

  ▼ こっちの方が小さい、だからこっちを買うべきだ

  ▼ こっちの方が性能が良い、だから・・・

  ▼ こっちの方が・・・


人間の感情なんて全然合理的じゃ無いって事は、自分の連れ合いを見たら分か
りそうなモノなのに、お客さんやマーケットに対しては合理主義を押しつけて
しまうんですね。


目に見えない、数値化出来ない、メーターがあるわけではない、そういうモノ
を相手にしなきゃならないわけです。


そういう時にどうしたら良いのか?



これはもう、『感じる』しか無いんですよ。

耳を澄ませて、目を凝らし、そして肌感覚も研ぎ澄ませて、全身を使って目に
見えないモノ、形のないモノを追いかける。
いつもとどこか違うところはないか?そこから何か探り獲れるモノは無いか?
ちょっとした仕草から相手の気持ちを読めないか?


こういう全身を使ったゲームが、『感じる』という事です。

そしてここには、ロジックや理屈なんて無いんですよ。

なんで分かったのかも分からないし、なぜ分からなかったのかも分からないん
です。


ただひたすら、『~な感じがした』としか言えないんですよ。


感度を上げるための訓練ってそういう事です。

あなたが自分自身の事を鈍感だと思うのならば、こういう訓練をしてみたら良
いんです。


会社で横に座っている同僚の気分を探ってみる。
自分の上司の今の気分を察知する。
お客さんの感じる事を受け取ってみる。


こういう事をしていると、段々と理屈の外にある世界が肌で分かってくるはず
です。

でも、あなたが『分かった!』と思った時でも、そこに理屈は無いんですよ。
理屈がないのに、『分かった』と言えるあなたが、どういう事を感じて分かっ
たと思ったのかを振り返ってみて欲しいんですね。


『分かる』とは、『分ける』で、大きな塊を分解して小さくする事。

これがロジック、理屈なのですが、この場合の『分かる』は方向が逆だという
事に気付いて欲しいのです。

分けるのではなく、数々の波動(目配せ、仕草、オーラ、感覚、ニュアンス、
気分)をぐちゃっとひとつにまとめた時に、あるひとつの方向(ベクトル)に
エネルギーが向かっていると知覚する事が、『~な感じがした』という事なの
です。


理屈原理主義の人からみたら、


  ■ そんな事をして何になるの?


って突っ込まれそうですが、人間は最後は感情で行動するんですよ。
モノを買ったり、クレームをつけたり、あなたの給料を上げたり、人を採用し
たり、こういう行為もまた、感情がベースになって発動しているんです。

そしてその感情は、こういう方法でしか知覚が出来ないのですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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