ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1629号

╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1629号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

アメリカ大統領選は、オバマが勝ったようですね。
読者の中でアメリカ国籍もしくは市民権を持ち、オバマ大統領に投票した人、
及び各種ブックメーカーでオバマの勝ちにベットした人(←私もそうですが)、
おめでとうございます。


もうどうせ3期目は無いんだから、彼には思いっきり弾けた政策をやって欲しい
なぁと思います。特に、あの行きすぎた格差社会にはメスを入れて欲しいと思
います。

確かに努力した人、頑張った人が報われるべきだとは思いますが、その富の蓄
積があのレベルになると、行き着くところは社会不安だと思います。

あの国は貴族社会を経験していませんから、こころの中に『ノーブレスオブ
リージュ(持つべきモノの責務)』という考えが薄いんですよね。


  ■ オレの資産はオレだけのモノ


というマインドがはびこると、社会が荒んで来ます。

その意味で、これからも共和党対民主党の戦いというかいがみ合い、平たく言
えば、『お金持ち対貧乏人』という構図は政治の焦点になるんでしょう。


日本は幸いにして累進課税制度がそれなりに機能しているので、しばらくはそ
ういう心配は無いと思いますが・・・




☆ 感謝ではなく喜ぶ事

性格的にお得な人って存在します。

周りを見て、しょっちゅう先輩やら上司から奢ってもらっている人っていませ
んか?

なんだか知らないけど、この人ばかりが人から厚意を受けるって人がいません
か?

別に顔が良いから(最近では顔面偏差値っていうらしいですね)とか、仕事が
出来るからってわけじゃないのに、


  ● つい、何かをしてあげたくなる人


っていますよね。


まずはこういう人になる事を目指すべきだと思うんです。


何かをしてもらえば、人間って感謝をしますよね。


  ● ありがとうございました!m(__)m


ってね。

これって、後天的な教育の賜だって分かってましたか?

生まれながら、ありがとうと言える人はいないんです。

だから、何をしてもらってもお礼のひとつも言えない人が存在するのです
(笑)


ところが、先天的に備わった反応ってのもあるんですよ。

勉強しなくても、親に言われなくても、条件反射として出来てしまう事がね。


それが、『喜ぶ』という事です。


何かをしてもらったら、何かを頂いたら、


  ● ワァ~イ!うれしいなぁ~!


って反応をしますよね。


大事なのはコレですよ。

ありがとうの前に、


  ● ワァ~イ!うれしいなぁ~!


があるべきなんです。

仏頂面をして、喜びを全く面に表さずに


  ■ ありがとうございました!


って言ってもダメなんですよ。



お礼を言う前に、喜びを表現しなきゃ。
お礼よりもこちらの方が、ビビットに奉仕者に刺さるのですよ。


人間ってのは不思議なモノで、相手がこころの底から喜ぶのを見ると自分が喜
んでいるのと錯覚しちゃうんですね。

しかもその喜ばせたのが自分だと分かると、二重に嬉しくなってしまうんです。

だから、我々は喜ぶというスキルを磨かなきゃいけないんですよ。


私的な話ですが、我が家は田舎に引っ越して間がないのもあって、まだ自分の
畑で野菜が収穫出来るところまで辿り着いていないんですね。

となると買わなきゃならない、買う以外に選択肢が無いというのが都会の人間
の発想なんですが、引っ越して驚いたのが、


  ● やたらとご近所の方が野菜を分けて下さる


のですよ。

「分けて下さる」という表現を正しく、下世話な表現で言えば、「タダでもら
う」って事です。


初めは、田舎の人って親切だからネェ~、なんて言ってたんですが、3ヶ月もす
ると理由が見えてきます。

家人がね、ことのほか喜ぶのが上手なんですよ。


  ▼ ワァ~、スゴい、美味しそう~♪

  ▼ エ~、そんなに頂いても良いんですかぁ?(と言いつつ両腕にしっか
    り抱えて離さない)

  ▼ ものすごく美味しくて、あっという間に食べちゃいました(だからも
    っと頂戴、と言っているのと同じ)


お前、昔芝居の勉強した事あるやろ?って言いたくなるくらい、上手いんです。


横で見ていても、そりゃ次にもまた何かあげたくなるよなぁ~、と思ってしま
う喜び方なのです。


感謝の言葉なんてのは、喜びの表現が出来た人間が身に付けるスキルなんです
な。


そりゃ女性だから上手いんでしょう?ってツッコミが来そうですから言ってお
きますが、昔から事をなす人物って喜ぶのが上手かったんですよ。


日本人が大好きな坂本竜馬だって、勝海舟に可愛がられて世に出たわけですが、
勝海舟は彼の無邪気に喜ぶ顔を見たくて色々とやってあげたくなったって言っ
てます。


これまた日本人が大好きな豊臣秀吉だって、なぜ信長にあれだけ可愛がられた
かというと、ものすごく喜ぶのが上手かったからですよ。
実績はそんなに違わない明智光秀とあれだけ差がついたのは、こういうところ
じゃ無いかと思うんです。


私もやっぱり喜ぶのが上手い部下にはエコヒイキしちゃいましたもん。
逆に私は仕事の上では喜ぶのが下手だったと思います。

無邪気に喜ぶとバカに見えるんじゃないかって警戒してたんですね。
今考えるとアフォですな。

バカに見えるくらいがちょうど良いって、司馬遼太郎は色々な本で(坂本竜馬
だって、西郷隆盛だってそうです)言っているのに、つまらないプライドなの
か、バカだと思われたらヤバイと思ったのか、今考えればもったいない事をし
たなぁと思います。


こういう経験があったおかげで、今では私も喜ぶのが上手くなりました。

セミナーでお土産をお持ち頂くと、無条件で私の喜ぶ顔を見る事が出来ます
(笑)


冗談はさておき、だから、男だって喜ぶスキルって必要なんですよ。


まずは手近な上司に、


  ● またこいつに奢ってあげたい


と思われてみて下さい。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1629号