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メールマガジン 第1626号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

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人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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ツイッターもやっています。

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ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

朝晩が急に寒くなってきたので、そろそろ紅葉も真っ盛りだろうと妄想し、昨
日は県北部の紅葉スポットに行ってきました。

ところが結果は残念。

確かに頂上付近ではそれなりに色づき始めてはいたんですが、まだまだ紅葉っ
て感じじゃありませんでした・・・


ところがこのあたり、冬は結構雪が降るみたいで、スキー場なんかもチラホラ
とみつけました。

高速道路を使わずに、車で1時間ちょっとで行けるスキー場があるんなら、今年
は久しぶりにスキーでもやってみようかと思ったんですが、良く考えたらウェ
アも板も全部捨てちゃったんですよねぇ・・・

全部揃えると軽く10万円仕事になっちゃうんで、これは考え物です。

ま、全部レンタルで済ませちゃうってのも手ですが、これだとのめり込むって
話にはならないですね。


帰りにはちょっとだけ家具を見るだけのつもりで入った


さしこう本店

http://www.sashiko.co.jp/


で、ついつい、ギャッベの絨毯を衝動買い・・・

だってステキだったんだもん。

私は、『一生モノ』というフレーズに弱いんですよねぇ。
この絨毯、普通に50年は使える耐久性と、飽きのこないデザインがウリなんで
すよ。


囲炉裏テーブルの下に、この絨毯を敷いて、みんなで晩ご飯を頂きました。

これはこれで良いモノを手に入れたなぁと思います。




☆ 自分を哀れまない、可哀想だと思わない

開運について、実体験を含めて色々と研究をしているんですが、この間ふと、


  ■ 昔は運が悪かった理由はここにあるのかも知れない


と気付いた事があります。


  昔→運が悪い、不幸であった

  今→運が良い、幸せである


こう両極端な人生を送っている人ってあんまりいないと思うんですけど、だか
らこそ、両者の差分を検証すればどこが悪かったのかが分かるんですよ。


で、みなさんのために検証してみました(笑)

あまりにも恥ずかしい青年期を送っていたので、本当は公開したくないんです
けどね。


そもそもの不幸の始まりは、


  ■ 自分が不幸な存在だと思う事


なんです。

そんなこころが具象化した形が、


  ▼ 自分を哀れむ事


であったり、


  ▼ 自分を可哀想だと思う事


なんです。


これ、いくらやっても誰もあなたの事を哀れんでくれませんから。(キッパリ
断言)

初めはそれなりに、


  ▼ 大丈夫?大変だね

  ▼ まぁ、可哀想に、困ったら連絡してね

  ▼ 痛みが出たら安静にしていてね


なんて慰めというか、社交辞令のような言葉をかけてくれるんですが、これ本
当に社交辞令以外の何物でもありませんから。

たとえ人が死ぬような不幸があっても、もって半年、下手すりゃ3ヶ月ですよ。


私は高校生の頃にオヤジが死んでいるんですが、最初はスゴかったんですよ。

葬式から1週間くらいは毎日誰かが弔問に来てくれて、そのたびに、


  ● 困った事があったらすぐに連絡するんだよ


とか、


  ● これから大変だけど、オレも応援するからなんでも言ってね


とか、

耳障りの良いセリフをみなさんが言ってくれるんですよ。

高校生だった私は、


  ■ これだけたくさんの人が援助してくれたら、一生金に困らないんじゃ
    ないの?


なんて不謹慎な事を考えたモノですが、これが単なる社交辞令だと気付くのに
時間はかかりませんでした。

っていうか、葬式が終わってから、2回家に来た人は1%以下ですから。

あれだけ優しい言葉をかけてくれても、実際にはあの時が今生の別れになりそ
うな人がほとんどなんですよ。(葬式以来会っていない親族がどれだけいる事
か)


人が死んでこれですから、ちょっとしたケガや、経済的な困難、ちょっとした
不運なんか、一度でも慰めのセリフを聞ければ儲けモノですよ。


私は、25年ほど前に、派遣で働いていた会社でちょっとしたケガをしたんです。

しかも間が悪い事に、その日は課での飲み会だったんですね。


こっちは指をザクッと切って、太めの血管からドクドクと血が流れて、夕方に
なっても指がジンジンと痺れて、酒を飲むどころじゃ無かったんですよ。

ケガをした時には社員のみんなが集まって来て、アレコレと世話を焼いてくれ
たんですが、飲み会になったら私の存在なんて完全に無視ですよ。(笑)


こっちは痛みで酒なんて飲めないのに、みなさん呂律が回らなくなるまで楽し
くお過ごしで、私に声をかける人間なんて一人か二人、それも一声かけて義理
は果たしたって感じです。(笑)


これ、立場が逆ならよく分かりますよね。

せっかく盛り上がろうと思っているのに、隅の方でケガの痛みに耐えているヤ
ツの相手なんかやってられませんって。

自分にとっての他人なんてたいがいそういうモノです。


だから、他人に哀れみを乞おうなんて姿勢が機能する事など無いのです。


そしてそんな気持ちになるスタート地点が、自分を哀れむという事なんです。


  ▼ オレって可哀想だなぁ

  ▼ こんな病気になって不幸だよなぁ

  ▼ こんなについていないヤツもいないよなぁ

  ▼ 不幸だ、辛い、悲しい、悔しい、切ない


こういうのは言えば言うほど、あなたの不幸状態に加速度がついてきますから。


当時の私は、

  
  ▼ パチンコで負けたといっては八つ当たりし

  ▼ 競馬でオケラになったといってはやけ酒を飲み

  ▼ 女にフラれたといっては引きこもってしまったり


不幸というか、悪い状態を味わい、悲しみ、罵る事で、その不幸な状態にさら
にドップリと浸っていたんですね。


そりゃ不幸の確変が起こらないわけがありません。(笑)


たとえどんな不幸に見舞われようが、


  ● それもまた人生だよな、ワッハッハ


と乾いた笑いを発し、ビールをグビッと呷るのが正しいあり方なのですよ。

そしてそういう態度こそが、不幸の連鎖を断ち切りベクトルを変えてくれるの
です。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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