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メールマガジン 第1621号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1621号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

引っ越しをして二人目のお客様がいらっしゃいました。

ま、お二人ともメルマガの読者さんなんですがね。

美味いモノを食べて、美味い酒を飲んで、田舎の夜が過ぎていくわけです。


こういう商売(商売と言って良いのかよく分かりませんがね)をやって、一番
嬉しいのは同じ価値観を共有する人と同じ時間を共有する事だと感じました。


あ~、時事ネタで書きたい事がたくさんあるのに、二日酔いで頭が回りません。

でも、そろそろ来月の課題図書を考えなきゃ、というアラートが西の方角から
来ているのは察知しています。


これは明日発表する事にして、みなさんは今月の課題図書のアップを考えて下
さいね。(今月はすでにかなりの方がカキコして下さっているみたいですね)



☆ 読んでくれる人がいなければサルのマスターベーションと同じ

いきなりどぎついタイトルですが、中身は至ってまじめなメールマガジン論で
す。


面白いコンテンツを書けるようになったら、次に考えるべき事は、


  ● どうやって読者数を増やすか?


なんです。

ちなみに私は、発行後1年半以上、この事に気付きませんでした。

ま、師匠を持たないモノの弱点がココに現れていますね。


逆に言えば、メールマガジンをビジネスにしよう、これでご飯を食べようと思
っている人は、この読者数こそが真のセンターピンだと思っているようです。

そういう人が近くにいれば、発行当初から戦略的に、


  ● どうやって読者を増やしていくか?


を考えるんでしょうね。

私にはそんな師匠がいませんでしたから、気付くのに1年半もかかってしまった
わけです。


良いですか、ここでちょっと矛盾しそうな事を言いますよ。


  ● いくら面白いコンテンツを書き続けても、それだけで読者が増えるわ
    けではない


のです。


はぁ~?お前昨日はコンテンツの中身が一番重要って言うたやんけ。


だから、『矛盾しそうな事』と言ったんです。

コンテンツが面白い事は大事です。最も大事です。
でも、その事と読者の増加とは論理的に結びつかないのです。

いくら面白いコンテンツを書いても(書き続けても)、マーケティング活動を
しなければ読者は増えないのです。

反対に、つまらない便所の落書きレベルのコンテンツでも、せっせとマーケテ
ィング活動に精を出せば着実に読者は増えていくんです。


これってリアル社会のビジネスと同じなんです。


  ■ 良いモノを作っていれば、そのうちお客さんは増えていくよ


という昔気質の職人的会社があるんですが、こういう会社は現状維持は出来て
も、売り上げがドカンと増える事は期待できないんです。(あり得ないとは言
っていませんよ)

今は、口コミツールがたくさんありますから、昔に比べて良いモノが口コミで
拡散しやすくなっていますが、それでも


  ● (良いモノを作っているんだから)マーケティング活動なんて関係な
     い


という姿勢では大きな発展は出来ないんです。


実はリアルビジネスも、ネットビジネスもキモになる考え方は同じなんですよ。

ネットだからって特別な事がある訳じゃ無いんです。
リアルと同じように、


  ▼ 提供するサービス品質が重要であり

  ▼ 適切なマーケティング活動が必要であり

  ▼ お客様との信頼関係が必須であり

  ▼ 糸を切らさぬ繊細なコミュニケーションが重要


なんです。

だから私はよほど失礼なメールでない限り、出来るだけ頂いたメールへの返信
はしています。

こういう活動の全てが、最終的に『読者数の増加』という形で現れるのです。

だからこれも、昨日の『儲けるではなく儲かってしまう』と同じで、


  ● 読者数だけを追い求めて行動するのは間違い


なんじゃないかなぁと思うのです。


でも、読者がある一定数量いないと話にならないのです。

この相反する部分が、メディア運営の難しさなんでしょう。

私は最初の1年半、マーケティング活動らしきモノは一度しかやらなかったため、
全然読者が増えなかったんですよ。


ま、増やそうと思っていなかったんですから当然です。(笑)
当時は、サラリーマンでバリバリ稼いでいたので、メールマガジンをビジネス
にするつもりが無かったんですね。


でも、この頃は今に比べるとつまらなかったですよ。

今は、毎日それなりに読者さんから反応メール(面白かった、つまらなかった、
参考になった、私はこう思うといった感想)を頂くんですけど、この頃はほぼ
ゼロですから。

一度だけマーケティング活動をやって読者が増えた時に、見知らぬ人から感想
メールをもらった時には嬉しかったですね。(今でもこの方は定期的にメール
をくれます)


結局文章って、自分が書いたモノが、相手にどう響いたかをキャッチできない
と張り合いが出てこないんですよね。

そんな張り合いが、昨日も書いたコンテンツ力の強化につながるんです。

だから、反応が定期的に来るレベルの読者数って、メールマガジンをビジネス
にするしないに関わらず必要なんです。



これまたリアルビジネスと同じなんですよ。

いくら良い仕事をしても、誰にも見てもらえなければやる気は継続しないです
から。


だから、何らかの形で、読者さんが増える施策を作らないといけないんです。

そのために、マーケティングのスキルも勉強しなきゃいけないんですね。

正確に言えば、真剣にメールマガジンを書くと必然的にマーケティングの能力
が身に付いて来るのです。

という事で、メールマガジンを書いている人には参考になったでしょうか。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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