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メールマガジン 第1618号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1618号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ヘッダーの一番上に、来月のセミナーの告知をしているんですが、それを読ん
だ読者さんからメールを頂きました。


==== ここから =====

いつもありがとうございます。KMです。(←名前だけイニシャルに修正)

>マネーマネジメントと金運編はあと10名

10名もあいてるんですか・・・・

なら、あなたもう一回でなさいという突っ込みを恐れずに
言わしていただければ・・・・

これは、本当に参加して損はないのに、もったいないなあ。

コミュニケーション編は来月が初めてなのですが、

基本編、金運編ともに10万以上払っても良い価値があります。

と言いますのも、

そもそも、私は落ちこぼれのエリート。
偏差値ってなんですか?というレベルの社会の底辺にいた人間です。

それが、時給750円の週4労働アルバイトから1社を任される役員になり、
年収が1300万になったのは

物理的な努力と勉強(自己投資)もありましたが、
頭のいい人たちを差し置いて上にあがれたのは
なんといっても

神様のおかげ

つまり"運"だとおもうからです。

ここまでこれたのは本当にあやしい世界の力もあったと
思うからです。

(運とか気とか波動、波長とか、ご先祖とか・・・)

このメルマガよんでいる人は絶対受けたほうがいい。

距離的な問題なのか、金銭的な問題なのかわかりませんが、
その3万円が将来必ず数十倍に帰ってきますのに・・・・


====== ここまで ======


この方、私に負けず劣らず田舎の方にお住まいです。
で、年収1300万ってスゴい事です。

東京で言えば、年収2500万円くらいの使い勝手があるんじゃないですかねぇ。

つい先日メールをもらうまで、あの方が(←セミナーで何度かお会いしている
んです)そんな高給取りだとは知りませんでした。


私のメールマガジンを読んで、年収1000万円を越えた人ってもうずいぶんいる
んですよねぇ。で、そういう人のほとんどがセミナー受講者だったりします。

やっている本人はあまり意識していませんが、やっぱり効果があるんですよね
ぇ。

そんな金運編はまだお席に余裕があります。



さて、話は変わって田舎暮らしについて。

分かっちゃいる事ですが、田舎に都市銀行の支店はほとんどありません。
私が持っている口座は全部都市銀行なので、用事がある度に岡山駅まで行かな
きゃいけないんですね。


なら地方銀行の口座を持てば良いじゃんって話なんですが、会社の口座はそう
もいかないんですよ。

地方の信用組合とか、信用金庫の口座だと、振込手数料が高かったりするんで
す。これはセミナー受講者のみなさんにとってはマイナスです。


そういうわけで、法人向けのネットバンキングを使っているんです。

ところがこれ、日本の金融業界の病巣をそのまま映し出しているんですよ。


まずヒドイのは、個人のネットバンキングは使用料が無料なのに、法人だと毎
月2100円がかかるって事です。


ただ、入金の確認をするだけで毎月2100円払わなきゃいけないんです。

ちなみに同じ銀行でも個人の口座ならタダです。

なんじゃそりゃ?


そしてネットバンキングでの振込手数料が、最低525円からなんですよ。
同じ法人の口座から、ATMを使って振り込むと、手数料は210円からなんです。

つまり、2倍以上ボッタ食っているって話です。


っていうか、みずほ銀行の場合月間残高が50万円あれば、毎月3回まで振込手数
料無料ですよ。

なんで法人だとそんなに景気良く、ふんだくれるんでしょうか?


で、他の都市銀行を調べてみました。
そうするとやっぱり、どこの銀行も法人はお金を取るんですよねぇ。

こういうの談合って言わないんですかね。公取委のみなさん。

さすがに手数料は銀行毎に若干の特色が見られましたが、個人向け口座と比較
すると、サービスレベルの低さは驚くばかりです。


ここ20年くらい、預金金利なんて無いようなモノで、時間外にATMで引き出すと
それだけで預金100万円分の普通預金金利がパーになるんですよ。

あ、思い出したらイラッとしてきた。

個人の場合には、預金残高や、公共料金や給料の振り込み口座の指定などで、
時間外手数料が無料になったりするんですが、法人は9時-18時以外は全部手数
料がかかります。


これってどういう事なんですかねぇ?


どうせ手数料なんて会社の経費で落ちるんだから、グチャグチャ言わず払いな
さい、って事なんでしょう。

このような相手の事情を見透かした政策って、無性に腹が立つんですよねぇ。




☆ 突然変異アプローチとは

今回は久しぶりに長いテーマになりました。

なんでこんなに長くなったかというと、最初の回で、


  ● ドミノ倒しアプローチと突然変異アプローチ


って書いてしまったからです。

前者はくどいくらい説明したんですが、後者の説明がまだ完了していません。

後者の突然変異アプローチとは、昨日まで説明した『戦略』とか、『ビジョ
ン』という事なんですが、これがなぜ突然変異になるのか?の説明が出来てい
ないんですね。


ビジョンとか戦略は、戦術とかスキルの上位概念でこっちの方が強いと言いま
したよね。


そしてこのビジョン(戦略)というのは、実は反復行為でもあるんです。


あああ、とっても大事な事を言ってしまった・・・


ビジョンは抽象的な映像(イメージ)で、個別具体的に、明確に表現される戦
術とは違いますよね。


その最大の違いは、毎日何度でも繰り返し浸透させる事が出来るという事です。


だから戦術よりも強いんですよ。


あああああ、無料メールマガジンでここまで書いて良いんでしょうか・・・



あなたの会社の社長が、


  ● お客様に感謝される仕事をしよう


というビジョンを言い続けたとしますよ。

2年、3年、5年、10年言い続けたらどうなると思いますか?

それは会社の理念となって、社員のこころに焼き付けられるんです。


そしてそれがある一定量蓄積された瞬間に、その組織に突然変異が起こるので
す。


あの損得にうるさい白人が、自社の理念とか理想を語るって事におかしさを感
じた事はありませんか?

カッコイイ事を言っていても、この四半期の数字が悪ければCEOだって交代させ
られるのが欧米の会社ですよ。それなのに、たとえばIBMだと


  ● 「個人の尊重」、「最善の顧客サービス」および「完全性の追求」


が企業理念として掲げられていたりします。
イヤイヤ、今月の売り上げが足りない時に、個人の尊重なんて言ってられない
でしょ。(笑)

個人の尊重をしている会社が無慈悲なリストラをやりまくるって辻褄合いませ
んから。


ところが彼らは、その状態でもこの理念は手放さないんですよ。

このしつこさが白人のスゴいところです。

なぜかというと、これを掲げ続けていると、いつか飽和量に達して、組織に突
然変異が起こって、その結果理念が実現しちゃうからです。
(もちろん理念が実現すれば儲かるようになるんですけどね)


1日や2日やってもダメなんですよ。

ビジョンが壮大であればあるほど、飽和量に達するまでに時間がかかります。


戦略というのは、セットされたら最低でも3年はやり続ける必要があるんです。


日本人が戦略に疎いのは、この突然変異を体感した人が少ないからなのかも知
れません。

実はこれ、組織だけじゃなく個人でも同じなんです。


夢というのは、本来はビジョンであるべきなんです。

個別具体的な事象じゃないんです。


なんとなくほんわかと、具体的にどういう形になるか分からないけど、心地が
良いなぁと思える映像(イメージ)をセットすべきなんです。


抽象的で得体の知れないモノこそがビジョンで、その抽象的な塊から、具体的
な行動を見つけていくんです。

そしてそれを飽和量に達するまで続けるんです。


ある時に、それが形になると信じて、ビジョンを持ち続ける、その意志さえあ
れば無茶なビジョンも実現してしまうというのが、歴史から私が感じた事なん
です。


つまり、ドミノ倒しアプローチに於けるスキルや能力だけでなく、突然変異ア
プローチに至るボヤッとした抽象的なイメージも同時に持つ必要があるという
事です。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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