ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1587号

╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1587号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は種まきをやりました。
今回播いたのは、タマネギ、チンゲンサイ、聖護院大根の3つです。
と思ったら、夕方からスゴい雨が降ってきて、畑がヤバイ状態になりました。
もしかしたらやり直しになるかも知れません・・・

昨日は、ジャガイモのタネ芋と、ニンニクも買ってきたので、これも近々植え
てみようと思います。

あ、その前に白菜の苗を作らなきゃな。

秋は野良仕事に精を出そうと思っています。


さて、田舎暮らしで予想外だった事をひとつ思い出しました。

それは外食です。

これはたぶん岡山市に特徴的な事なのかも知れませんが、


  ■ ほとんどのお店がぬるい


のですよ。

『ぬるい』というのは、部屋の室温とか、出て来る食事の温度じゃないですよ。

姿勢がぬるいのです。

どこで何を食べても、それなりに美味しいんですよ。
平均点でいえば、東京や横浜よりも美味しいかも知れません。

でも、いやだからこそ、ぬるくなってしまうのかも知れません。


ぬるいというのは、切羽詰まっていないというか、キレが無いというか、本気
を出していないというか、要するにお客に対して、


  ● これを食べてひれ伏せい!


と言えるだけ真剣に作っていないという事です。

食べるお客さんに対して、


  ● 参りました!と言わせたい


という気持ちが弱い感じがするんです。

それってどこかで、『ま、こんな感じで良いんじゃ無いの』という気持ちが混
ざっているって事です。


東京だとラーメン屋であっても、どこかにキラリと光る特徴というか、拘りが
あって、そこだけは他のお店に負けていないという部分が垣間見える事が多い
んですが、岡山ではそれがほとんど無いんですよ。


作る側の本気度が形に表れていない気がするんですね。

ここ数日、外食の連続なんですが、どこに行ってもそういう感じがして、イラ
ッとするんですよ。それって、食べている私の方が、


  ● そこでもう一手間かければより美味しくなるのに、なぜやらないの?


って分かってしまうって事ですから。

有り体に言えば、意図的に手を抜いているって事ですよね。
あるところではそれが味であったり、あるところではサービスや接客だったり
するんです。


これからそうでないお店をたくさん発掘したいのですが、今のところそういう
スタイルのお店が多いのがちょっと予想外でした。




☆ 能力は枯渇するか?

私はIT業界に長くいたんですが、そこでは


  ■ エンジニア35歳説


なるモノがあります。

若いうちは新しい技術にタイムリーにキャッチアップ出来て、その先頭集団を
走っている人も30歳を越えるとキャッチアップする事が大変になって、35歳で


  
  ■ もうダメだ~。そろそろ後輩に道を譲ろう


なんて考える人が多くなるという都市伝説です。


これ現場では結構当てはまっていると考える人がいます。

そしてそういう人は、


  ■ 能力は若いうちが一番で、歳を取ったらダメになっていくモノだ


という価値観で生きています。

つまり、そういう人にとっては能力は歳とともに枯渇する存在なのです。


それに対して私はどう思っているかというと、


  ● 行動量の減退が能力の枯渇を呼び起こす


と考えています。


そもそも能力が落ちる前に、行動量が落ちるんですよ。
30歳とか35歳って微妙な年齢で、優秀な人は現場のエンジニア仕事から次の上
流域の仕事を任される歳でもあるんです。

そうすると必然的に、エンジニア的な仕事をこなす量が減るわけです。


IT業界ってのは20年以上前から、業界としての進歩は秒進分歩と言われるくら
い早いんですね。そこではちょっと脇目を振ってボケボケと生きているとあっ
という間に新しい技術やパラダイム、流行が目の前を通り過ぎて行くんです。

2年も業界から離れていると、まさに浦島太郎状態になれちゃうんです。


そういう流れの中で、現場の最先端の仕事をする機会が減れば、そりゃキャッ
チアップするのは無理ですよ。


逆に、歳を取ってもいつまでも現場の仕事が大好きで、出世には全く興味が無
く、ひたすら現場で働いている人は、その能力が枯渇する事はありません。

私もいままで数人知っているんですが、50歳を超えてもバリバリのエンジニア
で、まさに向かうところ敵無しってくらい最新の技術事情にも明るい人もいま
す。


これは結局のところ行動量に比例するんですよ。



ん?なんだ?今日はIT業界の裏話か?



って思った人、そりゃ応用力が不足しています。


今日のネタは根源的な事を言っているんです。つまり、


  ● 能力とは実は行動量によって規定されるのだ


という事です。


頭の良い、悪い、センスがある、無い、以前のところで、まずは行動量が一定
レベルを上回れば自動的に能力は身に付いてしまうのです。


ちなみに私はIT業界に入ったのが34歳の時ですから。
普通の人ならそろそろ引退しようかと言う時ですよ。そこから勉強をし始めた
んです。

これだけでも年齢とかあんまり関係ないのが分かりますよね。


新卒で会社に入ったら、まずは行動量で同期に負けないようにすれば、自動的
に能力は身に付いて来るのです。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1587号