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メールマガジン 第1577号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1577号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 田舎暮らしで予想外だった事シリーズの続きです。 これ、ゴミ出しですよ。 東京でも横浜でも、毎週決まった曜日に分別してゴミを出すわけですが、こち らに来て意外だったのは、 ▼ 指定されたゴミ袋が高かった事 と、 ▼ 自分で集配センターに持ち込めば曜日は関係ない事 です。 前者は、東京などで使っている白いゴミ袋は使えないという事です。 岡山市の場合には、市が指定するゴミ袋に入れないとダメです。 しかもここには名前を書かなきゃいけないんです(笑) そのゴミ袋が(集配料金が込みだからでしょうが)スゴく高いんですよ。 近所のスーパーなどで購入できるんですが、ちょっと買うと2000円とかになっ てしまいます。 あれ?住民税を払っているのにこの値段は高いんじゃないの? というのが最初の感想でした。 しかも、燃えるゴミ以外は、やたらと回数が少ないんです。 特に、カンやビンといった資源ゴミは月に1回だけ。 うちのようにビールやワイン、焼酎に日本酒、さらにはウイスキーという家庭 では間に合いません。 ところが蛇の道は蛇で、集配が少ないのなら自分で持って行ってしまうという 裏技がある事を発見しました。 昨日、センターに持ち込んだんですが、これなら平日いつでもOK。 段ボール、カン、ビン、燃えないゴミ、全部出してたったの25円。(笑) っていうか、あの高額のゴミ袋はどうなっちゃったの? 田舎暮らしには不思議な事があるモノです。 ☆ 現代教育の問題点 大事な点なんでもう一度書いておくと、 ひとつは、受講生とは思いの外、受動的であるという事。 二つ目は、教わる事はそのままの形では吸収できない事。 最後は、理解とは教わった事を自らの手で形を変えて、自分の身体やこころの 型に合うように成形し嵌め込んだ瞬間に湧き上がる感情である事。 これが教育なのです。 これを読んでもらえれば分かるように、この3つの文の主語は、『受講者』なん です。 教える側がコントロール出来ない事が、教育の大事な部分を握っているという のが、教育の真実なんだと思うわけです。 だから本来、教育はビジネスという土俵に載せる事は出来ないんです。 だってあなたの先生である講師のAさんは、たまたまその時間だけ、ビジネスと して上司から渡されたマニュアルやアジェンダに沿って、半ば機械のように自 分が理解した事を説明しているだけなんですから。 教える側もビジネスだと思っていますから、あなたの思考方法や、過去の人生、 性格、生活環境を事前にレビューして、そんなあなたにぴったりと合うように アジェンダをアレンジしてくれるなんて面倒な事はやらないんですよ。 そんな状態で、理解の歩留まりを高めたいと思うのなら、あなたは自分で、理 解の道を作らないといけないんです。 これは講師Aさんの責任ではないんです。 実は先日説明した、『能動的になる』という事は、まさにこの覚悟を持って臨 むという事なんです。 それをまとめたのが、最後の 理解とは教わった事を自らの手で形を変えて、自分の身体やこころの型に合う ように成形し嵌め込んだ瞬間に湧き上がる感情である事。 という事なんです。 自らの手で理解の道を作り上げて、 ● なんだ、そういう事だったのか、ポン(←膝を叩く音) という感情を自らのモノとする、そこには実は教える側が果たせる役割ってそ んなに多くないんですよ。 だってやり方やアプローチを教えてあげたって、それって教える側の自分にと っての理解の道であって、聴いている受講生にとっての理解の道じゃ無い可能 性が高いんですから。 そうなると教えるってどういう事なのか? ってテーマになって来ますよね。 偉そうに教えているつもりでいても、実は何一つ教えてなんかいないんじゃな いのか?と思うわけですよ。 自分の拵えた理解の道を、1から100まで説明するのって、もしかしたら時間の ムダなんじゃないの?って思えてくるんです。 そして、いくら説明しても理解度が低い人(←必ず一定の割合で存在するので す)って、私の説明が理解出来ないのではなくて、受講する心構えのところで 既にずれているんじゃないのか?とか、理解の道を作る意志を持たずに来たん じゃないのか?なんてところに気付いたりするんです。 本当に歩留まりを高めたいと思うのなら、ここに切り込まなきゃダメなんです。 学校教育でも、社会人になってからの自己啓発やビジネス研修も、受講する前 までのセットアップというかマインドセットというか、要するに、 ● 道は自分で見つけるモノだからね~ って事を理解させて、そのための準備運動をやらせてから、講義に臨むって順 序にしないとダメだと思いますよ。 小学校では、その役割は100%親や家庭にあるのです。 これを学校に依存し、学校の責任だと多くの親が考えるようになった事が、公 立学校に於ける学級崩壊の大きな原因なんだと思います。 親が、教育をビジネスだと受け止めて、 ▼ 金払ってんだから、お客扱いしろや ▼ 生徒は客なんだから不快な思いをさせるな ▼ 仕事でやってるんだから、客の期待値通りの成果を出せ ▼ 面倒な事は金をもらっているお前らがやれや というマインドでいるからダメなんです。 そしてそれを助長したのが、教育者側(つまり日教組)が、 ■ 先生もまた労働者である という開き直りとも責任放棄ともとれる、ビジネスマインドに於ける要求だっ たんです。 先生側が、教育はビジネスだと宣言して、それを認めろと団交をした結果、生 徒側の親も、 ■ なんだ、ビジネスの取引と同じで良いのね ってマインドになったのですよ。その結果責任がすべて先生側に押しつけられ てしまったと。ところが、教育のキーポイントは生徒側のマインドセットにあ って、それは学校では出来ないのです。 心ある先生はそれに気付いているんだけど、お客対お店の関係性(お金を払う 方と受け取る方というマインド)で、ビジネスの論理を教育の場に持ち込んで しまったため、今さら ■ お客さん、それはそっちでやってもらわなきゃダメですよ とは言えなくなったんですね。 つまり、親も学校もこの一番大事な部分から目を背けてしまった、責任を持た なくなったところに、最大の問題があるんです。 そういう教育を受けた人たちが社会に出て来たのです。 そんな状態でセミナーに出ても、時間と金のムダですよ。 逆に言えば、これが分かった上で、準備をしてセミナーに臨むと、ものすごい 成果が出ます。 みんなが狂っているから、昔でいえば当たり前の事をやっているだけで成果も 出るし、エコヒイキもされるんです。 つまり、自己成長を目指す人の最初の課題は、この事実関係に気付けるかどう かなんです。 先生のクオリティではなく、自分のクオリティが教育の成果を決めているのだ という事を腹に落とした人が成長するのですよ。 ちなみに私のセミナーは、そういう大事なポイントに自然に目が向くようなア ジェンダになっています。 だから、受講者多くが、 ● 本当にあっという間に8時間が経っていました とか、 ● こんなに長い時間集中できたのには驚きました とか、 ● 全然トイレに行きたくならなかったのが不思議です という感想を書いてくれるんですね。 コレ全部、 ● 講義の内容に集中できていた という事を言っているんです。 普通、社会人が受講するセミナーって、ものすごくぬるいんですよ。 1時間に1回休憩があったりして、しかも10時から5時までで、さらにランチ休憩 があると実質4時間くらいしか講義をしていなかったりするんですね。 しかも受講生はお客様という対応ですから、間違っても叱り飛ばしたりしませ んし、もっともレベルの低い人に合わせるアジェンダになっていると、文庫本 を読みながら聴いていても理解出来ちゃうスピードと密度だったりします。 こんなセミナーでさえ、受講後には疲れたという人がいるんですが、同じ人が 私のセミナーに来ると疲れを感じず、トイレにも行かず、ノートに10ページも 書いたりして、おまけに呼吸法や瞑想法を実践して、 ● 今までの生活ではあり得ない密度で学んでいる わけです。 それが普通に出来てしまう能力は、元々みなさんに備わっていたんです。 自分で気付いていないだけで。 限界まで集中する快感を味わう事で、新たな能力獲得に向けた意欲が出て来る んですよ。 社会人が、自腹を切って受講するなら、これくらいの密度、濃度、集中力が要 求されるモノを選ぶべきだと思います。 そういう体験があると、今回の連続ネタの理解度も高まり、さらに自分のビジ ネスで応用が利くようになるんですけどねぇ・・・ という事で、大阪セミナーまだ募集しています。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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