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メールマガジン 第1480号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1480号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月は本当に良く良書に遭遇します。


プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?

http://www.amazon.co.jp/dp/4797672250/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これもそんな1冊で、あの『RPEロシア経済ジャーナル』
http://www.mag2.com/m/0000012950.html

の発行者である北野幸伯さんの最新作です。


この方の本は、私の良書リストにもしっかり載っています。
新刊が出るたびに迷わず買う、数少ない著者でもあります。

そんな本ですから楽しみにしていたんですが、期待は裏切られませんでした。

日本人にとってロシア、東欧諸国、バルト三国の情勢を知るのは至難の業。もち
ろんバイアスがかかった報道にはいくらでも出会えるんですが、偏りが無い中道
を探そうとすると結構大変なんですよ。

そんなニーズを叶えてくれるのが北野氏であり、本書なのです。


  ■ はぁ?でもオレにはロシアなんて関係ないし・・・


と考える時点で、アメリカ偏重報道の帰結でもあるのです。

だから北方領土のような国民の大多数が解決を望んでいる政治問題に対して、自
分の考えが述べられないんですよ。沖縄の米軍基地については口角泡を飛ばす議
論が出来るのに。

これじゃダメだと思うんですよね。

西も東もある程度まんべんなく知識を持っていないと。

そういう意欲がある人には、これ以上お勧めの本は無いと思いますよ。



☆ 帰国後やることが無かった

私は今となっては人から読書家と言われるようになったんですが、実は以前はそ
れほどでも無かったんですね。


それがいつから変わったのかなぁと考えてみたら、2回の留学後だった事を思い
出しました。

私は1995年と1999年にアメリカと中国へそれぞれ留学したんですが、当然その留
学期間中は日本語の本はほとんど読めていません。なんたってあちらで買うとも
のすごく高いですからね。


あんまり本を読んでいなかったとはいえ、月に2,3冊は読んでいたので、外国で
暮らしているとどうしても日本語に飢えてくるんですね。

アメリカ時代はインターネットなんて便利なモノはほとんどありませんでしたか
ら、留学生同士で回し読みをするくらいしか手段は無かったんです。


そういう状態で帰国をしたら、どうなったのかというと、まず第一にヒマが出来
たんですね。

一応就職活動はするのですが、毎日スケジュールがびっしり入っているわけじゃ
ありません。何日かに1回面接に行くくらいですから、本当にヒマだったんです
よ。


そうなると貧乏人の典型的パターンのように、朝から晩までテレビを見ているわ
けです。

テレビはテレビで、留学中は見られないわけですから、楽しみにしていたわけで
す。


ところが、このテレビが全然面白く感じなかったんですよ。
連続ドラマは言うに及ばず、音楽番組、ドキュメンタリー、ワイドショー何を見
てもなんだかピントがずれているように感じたのです。


そうするともうやる事が無くなっちゃうんですよ。

だいたいお金は全然ありませんから、外に遊びに行くなんて出来ないわけです。


そこで窮余の策として思い付いたのが図書館だったんですね。

当時は住民税もろくすっぽ払っていなかったんですが、ここはそういう私を排除
しないわけです。

しかも空調が効いているし、静かで落ち着くわけです。
そしてなんと言ってもタダなんですよ。


もう、この世の楽園を見つけたり!って感じでした。

初めは1日に1,2冊を読むのも大変で、途中で新聞やら雑誌を読んでいたんですが、
そのうちハマり出しました。


たぶん一月で100冊くらい読んだと思います。
開高健のエッセーや、阿佐田哲也の小説を読破したのもこの図書館です。


仕事が決まるまでの都合2ヶ月くらい通い詰めて、本を無料で読みまくったら脳
みその回路が別なモノになった気がします。


勉強って、短期間で一気に詰め込むのが良いんですよね。
短期間でやる方が、自分自身の変化を感じやすくなるんです。


そんな体験を初めて読書でしたわけです。


セミナーでは「本くらい読みなさい」と言っている私ですが、誰にでもこういう
タイミングって訪れるんじゃないですかね。

失業期間中なんてまさにそういう時間の使い方をするためにあるんじゃないかと
思います。


人生のどこかで、脳みその細胞を入れ替えるタイミングが訪れる人は、それだけ
でラッキーな人生なんだと思います。


日経新聞で連載している「私の履歴書」には、勉強嫌いだった人がたくさんいる
んですが、こういう人も人生のある時にそういう体験をして、それから読書家に
なったりするんですよ。


焦らず、そういう体験が訪れるのを待ってみるのも良いかも知れません。

人生は長いものですし、気付いた時から新しい人生が始まるのですから、遅すぎ
る事ってそんなに無いんだと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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