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メールマガジン 第1416号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1416号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

どうも自動車の売れ行きが良くないようですね。
私が若い頃は、男の子の最初の目標が、『自分の車を買う』だったんですよね。

そのために一生懸命バイトをしたモノなんですが、最近ではそういうのって流
行らないんですね。


そのあたり、若者が魅力を感じるスポーツカーが無いからだ、とか言われてま
すが、実際のところ、


  ■ 車を所有し続ける財力がない


ってのが本当のところじゃ無いでしょうか。

なんたって車って金食い虫ですから。

私の頃だって、20歳とか新入社員が車を買うって事は、


  ■ 可処分所得の半分以上をつぎ込む


って事だったわけですよ。

買うだけでも大変なのに、


  ▼ ハイオク車なのにいつもレギュラーのガソリン代

  ▼ だからなかなか使えない高速代

  ▼ みんなに自慢したいからタイヤ、オーディオなどのアクセサリー代

  ▼ 忘れた頃にやってくる税金と車検代

  ▼ 入りたくはないけど保健代

  ▼ これだけは逃げられない駐車場代


って感じで毎月お金が飛ぶんですね。

これだけ見ると、多少お金があったって、


  ● そこまでして保有するメリットって何だっけ?


って事になりますよ。

湾岸道路でアクセル全開にすればストレス解消だ、って言えるほど単純なスト
レスじゃ無くなっていますし、車を転がしながらスーッと窓を開けて、「おネ
ェちゃん、乗ってかない?」って言ったら変人扱いされるのがオチですし。

移動だけなら、電車を使った方が便利なんですよね、都会じゃ。
終電が無くなってもタクシーがすぐ拾えますしね。

どうしても必要ならレンタカーで間に合わせる事だって出来るわけで。


結局のところ、費用対効果と可処分所得という2つのポイントで、車を持たない
というライフスタイルが選択されているんだと思うわけです。

で、私はそういう若者に大賛成です。

っていうか、1000万くらい年収が無いと、エコカーだって保有するのは大変で
す。だいたい、車両価格と同じくらいの費用が3年間でかかりますから(駐車場
を借りた場合)。

私もようやくエコカーのローンが終わったんで、ものすごくホッとしています。


そんなお金があるんなら、自己投資に使うべきだと思いますよ。

昔は車くらい持ってないと恥ずかしいという雰囲気があったモノですが、最近
はみんなが持たないようになっているので全然恥ずかしくありません。(男性
ってこういう理由でモノを買うのです)

堂々と、


  ● は?車?あんなのに金を使うヤツはアフォでしょ


って言い切って良いと思いますよ。

どうしても欲しいのなら自動車じゃなくてバイクにすべきです。
諸費用が全然違いますから。



☆ 評価に依存しないこころ

昨日は評価について話をしたんですが、そもそも相手からの評価を期待すると
いうか、それを糧にするという考え方がどうなんだろうか?と思うのです。

結局評価なんてモノは、相手の気持ち次第なんですよ。

こっちがいくらやっても、その評価は相手の腹づもりひとつで決まっちゃうん
でしょ。
そんなモノに期待してもしょうがないと思うんですよね。
そんな評価に一喜一憂して、下がったらオロオロするってのがおかしいと思う
んです。


確かに今の会社の諸制度というのは、評価と給料が連動していますからね。
その意味ではその評価(の結果としての給料)に一喜一憂するのは分かります。


私はかつて、こう見えてもポジションを降格させられた事があるんですよ。
職級といわれる社員としてのランクを落とされて、基本給が10%くらい落とされ
たんですが、その時になんとなく分かったんですよ。


  ● 結局万人に「スゴい」と思わせる仕事をしないと、安定した評価は出
    てこないんだな


という事に。

逆に言えば、誰が見てもスゴいという仕事をすれば、


  ■ 今度の査定では上がるのかなぁ、下がるのかなぁ~


と心配する必要も無いと。

自分の評価を心配するって事は、自分の中でもまだまだ仕事をやりきっていな
いという自覚があるからだという事に気付いたわけです。


そのレベルで仕事をすると、誰がどう評価しようが、全く気にならなくなるん
ですよ。
そんな事を気にしている時間があるんなら、もっと前向きな仕事をした方が良
いなという感情になるんです。


そう思って仕事をしたら、2年後に部長になってました。


評価なんてのは、暇な人がお茶の時間にうわさ話のネタにするためにやるモン
だ、くらいの気持ちでいた方が楽なんじゃないですかね。


確かにこれで給料が決まるんでしょうが、今の給料でも飢え死にするわけじゃ
ないんですから。給料が増えたという現実は、物質的な豊かさを促進させるた
めというよりも、本人の自己満足度を高めるという目的に強く作用しているん
だと思いますよ。


だったらその前に、自分が強く満足する仕事をやり遂げるべきだと思うんです。

そしてそこに満足を感じられれば、他者の評価がどうであろうが、そんな事は
気にならなくなるはずなんですよ。
だって既に自分は、自分の仕事のありように満足しているんですから。


自分の仕事に満足が出来ていない人が、その代替手段として他者の評価を求め
るというのは本末転倒です。しかもそんな他者評価は自分の力ではどうにも出
来ないんですから。

つまり、


  ■ 自分で自在に出来る領域で満足を求めず、自由にならない領域で満足
    を求めようとしている


んですよ。それってアホだと思いません?



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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