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メールマガジン 第1363号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1363号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
   

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日と今日は終日セミナー参加。
ひたすらインプットに努めています。

これからは自ら外の空間と接触する機会を持たないと、ひたすら家にいるだけ
になってしまうので、極力外の空気を取り入れようと思います。


さて、話は変わってユーロ危機。ギリシャはどうにか救済出来そうですが、追
い打ちをかけるようにイタリアでの債務超過が問題になって来ました。
数字上はさらにスペインが俎上に載るのも時間の問題で、果たしてドイツはこ
れらの国も救えるの?

そもそも単一通貨にしたのに、国債の発行権をそれぞれの国に残した設計図に
問題があったように感じます。
ユーロだとイタリアがこけようが、スペインがこけようが、すべてユーロの暴
落という結果になるわけで、つまりは一蓮托生の運命(呉越同舟の方が適切で
すかね?)なんですね。

それなのに、危機の原因となる国債発行は、各国が勝手に出来てしまい、問題
が囁かれた時も今回のギリシャのように、ウソの財務報告をして時間を稼いだ
り出来ちゃうんですね。(ギリシャの借金がヤバい水準にあるのは数年前から
囁かれていたんですよ。ところが財務報告上は辻褄が合っていたのと、ユーロ
当局も出来れば問題など無いと思いたい、と両者の意志というか期待が合致し
てみんなで目を背けていたんですね。ところが、国債の償還時期が迫ってにっ
ちもさっちも行かなくなって事の真相がバレたというのが今回の顛末です)


ただ、ユーロがどこまで下がるのか?といえば、対象となるドルも円もどちら
も財務基盤は脆弱で同じように財政赤字がたんまりとあるわけで、結局危機を
迎えるのが時期的に先かどうかというだけの問題のような気もします。

となると、今買いはやっぱり金とかプラチナなんですかねぇ。


お金なんてのは幻想だ、と道破したのが天才マルクスで、幻想が通用するため
には全員が同じ夢を見なきゃいけないんですよね。これがある一部の人が、


  ● それって幻想じゃないの?


と言い出したところから本当の破綻がスタートしたわけです。

今回で言えば、ユーロって危ないんじゃない?(ユーロをドルに変えても、円
に変えても同じです)
って誰かが思って、手持ちのキャッシュを金とかダイヤとかプラチナに替えた
わけですね。

そうやって手元のキャッシュをモノに替えた人は、お金の持つ呪術性から目を
覚ましたわけです。ところが(あらゆる国の)政府は、そんな人が増えたら困
るので、必死になって


  ■ ユーロは(ドルは、円は)大丈夫です!!


って言うわけです。で、いつまでも魔法が効くように、あれこれとロジックや
政策に手を加えるわけです。それが今の状態なのですよ。




☆ 無意識の決断の繰り返しが運命を決める

人生を生きるなんて大上段に言わなくても、日々生活をするという事は、


  ● 決断の繰り返しである


という事に気付いていますか?


  ■ はぁ?オレは今日は何も決断なんてしてないよ


という方、いまどんな服を着ていますか?男性でスーツを着ていれば、


  ▼ そのスーツを選ぶという決断をし

  ▼ そのシャツにするという決断をし

  ▼ そのネクタイにするという決断をしている


のですよ。


  ■ はぁ?そんな決断のどこが運命を決めるんだよ?


って思います?

じゃ、お尋ねしますよ。あり得ないかも知れませんが、あなたには全裸で会社
に行くという選択肢もあったんですよ。
もしあなたが全裸で行く事を決断していたら、もうこれだけで人生変わってま
したよね。
ほぼ間違いなく、駅に着く前に警察に捕まって留置場に入って、それがヤフー
ニュースに流れて、会社はクビになって奥さんから離婚され、友人からはバカ
にされ・・・ って感じで、ほ~ら人生変わったでしょ。(笑)


そこまで大袈裟でなくても、今日会社に行くと決断せず、


  ● ん~、今日は会社をサボって競輪でも行くかなぁ~


って決断をし、そこでヤクザな知り合いが出来て、そいつに唆(そそのか)さ
れて犯罪行為に加担して逮捕され・・・(以下同文)

イヤイヤ、もしかしたら競輪で万車券をゲットして、気分が良くなってキャバ
クラに行ったらメチャメチャキレイなホステスと意気投合して、そのままアフ
ターに流れ込んでホテルでしっぽりと楽しい時間を過ごす・・・ なんて事も
あるかも知れないんですな。


人生のあらゆる分岐点というのは、本質的にそのような変化を孕んでいるので
すよ。あなたが鈍感で気付いていないだけでね。

会社でお茶を出してくれた女性に、「無愛想にしてお礼も言わない」という選
択肢もあれば、「ニッコリほほえんでありがとうと言う」という選択肢もある
わけで、このどちらを選ぶかであなたのこれからの人生が大きく変わる可能性
があるのですよ。


  ■ たったのそれだけで人生が変わるわけがない


と言う人。
昨日一日で、どれだけの決断をしたのか覚えていますか?


  ▼ 起床して顔を洗うか洗わないか?

  ▼ 歯を磨くか磨かないか?

  ▼ 朝ご飯を食べるか?食べるなら何を食べる?

  ▼ 着ていく服はどうするか?

  ▼ 靴は、鞄は、アクセサリーは、フレグランスは?

  ▼ 会社にはどうやって行く?電車、バス、タクシー、徒歩?

  ▼ どういうルートで会社に行く?

  ▼ 仕事のやり方はどうする?メールが先か?朝礼か?

  ▼ 上司や部下にはどういう対応をする?お客様には?


午前中だけで、数百の決断をしているんですね。一日をトータルしたら軽く1000
以上の決断をしていたんですよ、覚えていないと思いますが。


あなたのあらゆる行動は、意識しようがしまいが、あなたが決断しているので
すよ。そのひとつひとつのポーションは小さく、影響も少ないのかも知れませ
んが、トータルするとスゴい量になるんですね。これをすべて、自分が幸せに
なる方の選択肢をチョイスしていたら人生は変わりますよね?


私がやっている基本編セミナーに出た人の多くが、「運が良くなった」と言っ
てくれるのも、こういう日々のちょっとした決断にも意識のビットが立ち、幸
せに近づく選択肢を選ぶようになるからなんですね。


廊下ですれ違った人が社長だと知らずに、そのまま素通りしただけで会社をク
ビになった人だっているんですよ。

営業に行った先で、トイレに落ちていたゴミを拾ったら、その姿を見たその会
社のお偉いさんが気に入ってくれて、その場でビジネスをもらえたなんて事も
あるんですよ。


人生なんて、ほんのちょっとした事で変わるんですよ。
そのほんのちょっとした事を決断出来るかどうかがキーで、そのためには、


  ● あらゆる行動は決断の結果行っているのだ


という事を認識する必要があるんですね。

人生とはそんな決断が結晶になったようなモノなんですから。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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