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メールマガジン 第1356号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1356号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

大王製紙とかいう製紙会社で笑える事が起こっています。

なんですかカジノで100億ですか。

人間ってのはある一定の金額のお金や資産を持つと、お金でお金を買うくらい
しかやる事が無くなっちゃうんですよね。

一定レベルまでは、


  ▼ 豪邸を建てるぞ

  ▼ 明日はランボルギーニだ

  ▼ よっしゃファーストクラスでヨーロッパに行こう

  ▼ フランスでワインを買い占めるぞ


なんて感じで、お金を使うところがあるんですが、そんな生活を10年もやって
そこで5億とかキャッシュが入ると、もう買いたいものなんて無くなるんですね
(まだそういう体験がないので実感は伴いませんが)

となると土地や株や金や貴金属といった、金を別の形態に置き換えたモノを買
うしか無くなるんですね。

その究極の形がギャンブルなのですよ。


あれはお金をスリルに交換しているのです。

だって件のボンボン会長だって、はじめはギャンブルで資産を増やそうとは思
っていなかったはずなんですよ。
そんな事をしなくても金はうなるほどあったんですから。

単にスリルが欲しかっただけだと思うんです。

そのうち、負けが込んできて金が必要になってきたんでしょうが。


これが2億や3億で諦めていたら、


  ● オレはカジノで2億すった男やで!


と自慢出来たんですが、身上(しんしょ)を潰すまでやっちゃったらタダのバ
カって事で話は終わっちゃいます。


ま、三代目ってのはいつの時代も先代の資産を食いつぶすバカになるって言わ
れているわけですが、報道されている事が事実ならばそういうバカを社員全員
が手を貸して作り上げていたって事でしょう。

この事件がきっかけで創業一族が株を手放して、影響力が無くなったら真っ当
な会社になるんじゃ無いですかね。

草葉の陰で初代が歯ぎしりする音が聞こえそうですが、孫に甘かったのは初代
も同じはずなんで諦めてもらいましょう。

良く考えれば、本田宗一郎氏だって、盛田昭夫氏だって息子さんは親の顔を潰
す事をやってますからね。金を持って有名になるってのは子供にとってはロク
な事じゃ無いんですよねぇ。



☆ 比較の仕方

おかげさまで、私のメールマガジンもようやく1300号という号数を超えてきた
わけですが、書き始めの頃は、


  ■ いつになったら諸先輩方に追いつくんだろうか?


と不安になっていたのを思い出します。

私は、「平成進化論」というメールマガジンがきっかけになって自分でも書き
始めたわけですが、これは読者数が20万を超え、私がメールマガジンを書き始
めた時にはすでに日刊で1600回くらい書いていたと思います。

つまり書き始めの頃を比較すると、


  ■ 1600回 対 1回


という勝負にもならないありさまだったわけです。

こちらも日刊、あちらも日刊ですから、


  ▼ 1700回 対 100回

  ▼ 2100回 対 500回

  ▼ 2600回 対 1000回


と回数の差が縮まる事はありません。

でも比較すると、最初は1600倍の差が付いていたのですよ。

これが1700回 対 100回では、一気に17倍に縮まったんですね。

2100回 対 500回では、なんと4倍です。


この頃から、 あまり引け目を感じなくなったんですね。

そして2600回 対 1000回では、2.6倍。

今では2.5倍を切ったわけですね。

初めは自分がちっぽけな存在だと思っていたのが、いつの間にか


  ● 自分と比べて2倍ちょっとの差しか無いんでしょ


と感じられるようになったんですね。

でも、発行回数の差は変わっていないんですよ。


つまり、比較とはどこを見るか?によって受け止め方が変わるという事です。


昔、給料が安かった頃、『年収での比較』をすると圧倒的に勝てない相手に、
『直近2年間での昇給率』で比較をし直して、


  ● ま、オレもそこそこ頑張ってるな♪


と考えた事があります。

比較とはものさしの問題で、そんなものさしは自分でいくらでも自分に都合の
良いものを持って来る事が出来るんですね。 


どんなものさしを、どうやって使うかなんてルールは無いのです。


誰かと比較をする時に、どういう角度で比較すればこころが平安でいられるの
か?を考える事って重要だと思うんですよ。


精神的にやられちゃう人というのは、常に自分に都合の悪いものさしを持ち出
して、


  ■ やっぱり私なんて全然ダメだ~


って言ってるんですね。


物事の見方なんて、いくらでも多面的に作り替えられるモノなんですから、こ
ういう考え方はもったいないと思いますよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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