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メールマガジン 第1337号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1337号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は現時点までの経理処理を入力しました。

想像以上に収支が合わないモノですね(笑)
って言ってる場合じゃ無いんですなぁ。
もう法人にしちゃったので、1円たりともズレがあるのは許されないのですよ。

ヒェェ、こりゃ早いところ税理士さんに相談に行かないとまずいなぁ。

来月は新セミナーのアジェンダを考えたかったのに、嫁よりも怖い税務署が相
手だとこちらを優先せざるを得ません(泣)

1回やってしまえば勘所が分かるはずなんですけどねぇ。




☆ 優先順位は締め切り時間

一緒に仕事をして、「この人は困ったなぁ」と感じる人は多々いるのですが、
その中で最も始末が悪いジャンルに入るのは、


  ■ 優先順位が付けられない人


なんですね。

そんな優先順位の付け方が分からない、上司や先輩に教えてもらっていないと
いうケースもあるんでしょうが、


  ● ビジネスには必ず締め切りが存在する


という厳然たる事実を理解出来れば、どうやって優先順位を付ければ良いのか
分かるはずなんですね。

そう、仕事には必ず締め切りがあるのですよ。


いまあなたが、上司から、


  ● 来客用の茶菓子を買ってきて、10分以内で!


と言われたら、たとえあなたが、10億円の受注が見込める提案書の最終チェッ
クをしていようが、その提案書の締め切りがあと5分とかでないかぎり、優先順
位は茶菓子の買い出しになるのです。


どの仕事から手を付けるか?というのは即ち、どの仕事の締め切りが最も早く
来るのか?を考える事とほとんど一緒なのです。


質的にどちらが重要か、インパクトがあるか?を考えるのはあくまでも締め切
りの時間が同じ場合だけなのです。


偉くなる、ポジションが上がるという事の利点は、その締め切りをある程度自
分でコントロール(変更)出来るという事なんですね。


は?来客の茶菓子だって?いつ来社するのさ?
その来客の対応を30分遅らせられないの?


なんて言えるのは上司だけなんですね。
これが通用すれば、自分が本当にやりたい(つまりやるべき)仕事の優先順位
を上げられるわけです。

ところが下っ端の間は、こんな調整は出来ないんですね。

その意味で、上司の方が仕事で成果を上げやすいというのは事実なのです。


でも、そんな上司も下っ端時代、時の上司にそうやって仕事をやらされたわけ
で、その環境の中で頭角を現したからこそ、今は上司になれているのです。


ヤバイ、話がずれてきた。


自分の目の前にある仕事に1番から最後の10番まで優先順位を付けるには、それ
ぞれがいつまでに完了しなければならないかを、知っていないとならないわけ
です。

ところがこれを把握していない人がたくさんいるんですよ。


でも、ひとつひとつについて、


  ■ いつまでに完了させる必要がありますか?


と聞くのはヤボってものです。


私は、「把握していない」と言ったのであって、「聞いていない」と言ったの
では無いのです。

聞けば分かるのは当たり前、聞かなきゃ分からないのなら聞くしかない。

でも、聞かずに「把握」出来る人が最も優秀なのです。


今、下っ端で部下がいない人であれば、自分のタスクリストを作って、自分な
りの優先順位つまり締め切りを書いてみて下さい。

それが現実の締め切りと合致しない仕事がたくさんあれば、あなたの仕事に対
する洞察力が低いという事です。


このすりあわせが出来るようになるという事は、上司の目線で仕事が見えるよ
うになったという事なんですよ。確認をしていないのに、


  ▼ これは今日中だな

  ▼ こいつは、来週いっぱいまで大丈夫なはずだ

  ▼ これは明後日かも知れないけど、状況が変われば今日中もあり得るぞ


なんて事が正しくマッピングされるようになった頃には、上司から使えるヤツ
だと思ってもらえるようになっているはずなんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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