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メールマガジン 第1325号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1325号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

琴奨菊が見事大関に昇進しました。

このニュースを見ていると、


  ■ 久しぶりの日本人大関誕生


ってトーンが多いんですが、これってどうなんですかねぇ?
マスコミがこういう事を言うってのは、暗に大関や横綱に外国人がいるのは良くな
いと言っているのと同じですよ。

観客の一人ひとりがそのように思うのは避けられないですし、個人がどう思おうが、
たとえ、『外国人力士は廃止しろ』と叫ぼうが自由なんですが、社会の木鐸を自ら
任じているマスコミが、『日本人力士 > 外国人力士』と受け取られかねない報道
をする事は問題だと思います。


私個人のことを言わせて頂けば、外国人力士大賛成です。早くアフリカやキューバ
あたりから黒人が入門しないモノかと楽しみにしています。(彼らはハングリー精
神はあるし、身体能力に優れているのでかなり活躍すると思いますよ)

大事な事は、「日本人力士」であることではなく、「大相撲を発展させる事」であ
って、大相撲を発展させてくれる人材なら国籍なんて関係無いのですよ。そもそも、
どうしても日本人に活躍して欲しいのなら、最初から外国人を受け入れなきゃ良い
わけでね。


それにしても彼ら外国人力士の日本語のレベルの高さ、イントネーションの自然さ
には脱帽します。
引退した朝青龍や、横綱の白鵬なんて、もうネイティブの日本人との違いが分かり
ません。


先場所殊勲賞を獲った臥牙丸なんて、グルジア出身ですよ。それがインタビューで、


  ● めっちゃうれしいです。誰もオレが勝つとは思ってなかったでしょ?


って言うのを聞いた時には、とても自然な日本語で(もちろん彼の日本語はネイテ
ィブまでは行きませんがね)外資系にいる日本語が話せる外国人よりも聞きやすい
と思いましたよ。


彼らは日本語の文法なんてたぶん勉強していないんでしょうね。ひたすら相撲部屋
で話される日本語を耳で聞き、それをマネする事で赤ちゃんが言葉を覚えるように
習得していったんでしょう。


かつて大関だった小錦が、インタビューで相撲が強くなる人の特徴は?と聞かれて、
全く躊躇する事なく、


  ● 頭が良い人が強くなるね


と答えたんですが(実は私、結構相撲ファンだったりして)、こういうのも頭の良
さのうちなんですかね。



☆ 非ルーティンが筋肉を鍛える

私はこうして毎日メールマガジンを書いて、発行しているのですが、これは私にと
ってルーティンです。

このルーティンをこなすために最も楽な状態は、ルーティンをするためのルーティ
ン環境を作る事なんです。
つまり、


  ▼ 朝起きて

  ▼ お風呂に入って

  ▼ 朝ご飯を食べて

  ▼ 会社に行って

  ▼ 帰宅して

  ▼ 食事をして

  ▼ お酒を飲みながらメールマガジンを書き

  ▼ 翌日の予約配信をして寝る


というルーティンを守っている限りにおいては、メールマガジンの作成、発行作業
は極めて簡単なんですね。

机に座れば目の前にネットワークにつながったPCがあって、横には書棚があって必
要な資料は手を伸ばせばすぐにページをめくれる状態にある。原稿を書こうと思っ
たら5秒以内にエディターが開くし、発行までの手間も2分以内というそういう環境
にあるのがルーティンなのです。


ところが年に何回かこのルーティンが壊れる事があるんですよ。

例えば海外出張、例えば夏休み。

こういう時にはいつもの行動が取れないんですね。

夜何時にホテルに帰ってくるかも分からず、ホテルについてもPCはセットされてお
らず、鞄からPCを取り出してネットワークはどこかな?と探し、無ければ通信カー
ドをがさごそと取り付けてみるも、35階の部屋では電波が上手く入らず慌てて着替
えてロビーに行く・・・なんて事が起こるわけです。


いつもなら無意識で、1分で出来る行為に30分とか、1時間とかかかったりする事も
あるんですね。


これはストレスでもあり、心地よい負荷でもあるんですね。


私は様々な場面で、「継続は力だよ~♪」って事を伝えているのですが、継続が難
しいのはこういう場面なんですよ。
普段と同じ行動をしている時に、習慣化された事をやるのはそれほど難しくないの
です。

いつもと違う環境になった時にやるのが大変なんですよ。
なぜならば、やるための環境をいちから作らなきゃならないからです。


しかし、こういう時に自分の筋肉は鍛えられるのです。


昨日のラーメンの話で言えば、いつも食べているお店をたまに浮気して別のお店で
塩ラーメンを食べるのです。その塩ラーメンの味がどうであれ、翌日いつものお店
に行くと今までとは異なる感覚を感受する事があるんですよ。これはいつものルー
ティンの延長では感知出来ないもしくは感知出来るようになるためにスゴく時間が
かかる非線形的進化なんですね。


旅から帰って自宅のPCに座ると、それだけでルーティンに復活した得も言われぬ感
覚と共に、今まで目に付かなかった、認識出来なかったモノが見えたりするんです
よ。


ルーティンをこなしながら、たまにルーティンを壊してみる、そしてルーティンを
外れた事による負荷の重みを感じて、またルーティンに帰ってくる。この時の自分
はかつての自分ではなくなっているんですね。すでにあなたは非線形的進化を遂げ
た新しい自分なんです。

そう思ってルーティンに取り組むと、今まで無意識にやっていて見えなかったモノ
が目の前にドバッと見えるようになるんですよ。


だから私は、ルーティンは非ルーティンと組み合わせてやるべきだと思っているの
です。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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