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メールマガジン 第1312号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1312号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

早速東京セミナーには20名以上の方がお申し込み下さいました。
(北は青森、南は鹿児島から・・・スゴすぎます。みなさん気合い入りすぎ)

このペースでは週末中に定員の40名に達する可能性があります。


ま、その時には来年に期待して頂くという事で。


会社設立後、銀行口座の開設やら、役所関係への届出やらでバタバタしている
んですが、このたびようやくロゴマークも決めました。

最近はネットがあるんでスゴく便利ですね。
「ロゴマーク」、「作成」で検索したらそういう事をやっているデザイン会社
がドワっと出て来て、そことメールで何度かやりとりしただけで、バッチリ出
来ちゃいました。

会社も見た目が重要で、かっちょ良いロゴマークがあるとまともな会社に見え
るわけですな。
ロゴマークは、近々私のサイトで公開しますので、ちょっとだけお待ち下さい。



☆ 狙った人を満足させればビジネスは継続する


昨日は、金額設定をする事でお客様を選別出来るという事を軽く書きました。

私のセミナーを例に話をしましょう(本当はあまり楽屋は見せたくないんです
が)


私がお客さんになって欲しいと思っている人は、


  ▼ 自己実現の方法を真剣に考えている人

  ▼ そのためには投資が必要だと理解している人

  ▼ セミナーの後もお付き合いがしたいと思う人格を備えた人


なんですね。

出来ればこの3つが揃っていればベストなんですが、そこはケースバイケースで
す。
以前、上場企業の役員の方が、どういう理由か私のセミナーに来たいとおっし
ゃったんですね。私的には、それだけ成功されていれば、いまさら自己啓発で
も無いでしょ~、って事で最初はお断りしたんですよ。


軽くサラ~っと書きましたが、これまた重要なのです。


  ● お金を払いたいと言っているのに、相手によっては断ってしまう


という事がです。

だって目的は、来て欲しい人に来てもらう事ですから。お金が入れば誰でも良
い、じゃ無いんですね。


この方とはその後、何度かメールをやりとりして、チャンとした常識をお持ち
の紳士で(当たり前だと思うでしょうが、そうでない偉い人はたくさんいるん
ですよ)、セミナーの途中でチャチャを入れるような方では無いと感じたので
来て頂く事になりました。

この方、その後もビジネス編やバージョンアップ編にもご参加頂くようにもな
ったのです。ところがその反対に、申し込みの段階でお断りをした人も結構い
るんですよ。


ここで言いたいのは、お金に目がくらんで変な人を混ぜないという事です。


私は私なりのやり方で、


  ▼ 本当にウツが入っている人

  ▼ 他責思考の人

  ▼ 人に依存しやすい人

  ▼ 態度の悪い人


が、枠の中に入ってこないように注意深く人選をしているんですね。


それもこれも、


  ● 狙った属性のお客様に不快な思いをして欲しくないから


なんですよ。


ですから、私のセミナーでは受講者同士がお友達になるケースが結構あるんで
すよ。セミナー後も、「同窓会」と称してお酒を定期的に飲んだりしているグ
ループもあるみたいです。


値段も、若手でまだ自由になるお金がそれほど無い人が来られるように、でも、
安すぎて躊躇無く申し込めるのではなく、ちょっとは悩んで行くという決断が
必要な値段に設定しているのです。


それもまた、「他責思考の人」や、「人に依存しやすい人」を排除するためな
んですね。


来場者の満足度という意味では、人数も制限しています。

ビジネス的には単価を同じにするのなら、1回あたりの集客数を増やせばもっと
儲かる事になるんですが、セミナーのような1対多の関係性では、コミュニケー
ションの密度を維持するために、ある程度の上限人数があるのです。私一人が1
00人を相手にしたら、一人あたりの密度が薄まるんですね。これまた満足度に
影響するわけです。


私のセミナーは、受講者の満足度が非常に高いのですが、高い理由は私のトー
クスキルや、アジェンダ(話す内容)だけにあるわけじゃ無いのです。


満足度の向上を、ビジネスの設計図上で多面的に考察する事で、多くの仕掛け
を作っているんですね。


こういうのって、なかなか気付かないんですね。セミナーに出る方も、企画す
る方も。

私は受講者の立場で、過去何十回もセミナーに参加した経験があるので、どこ
に不満を持つのかを理解しているわけです。それをひとつひとつ潰すために、
試行錯誤をした結果、現在のスタイルに落ち着いたのです。


ところが多くのビジネスパーソンは、この目的がすぐにお金に切り替わっちゃ
うんですよ。もっと1回あたりの売り上げを増やしたいなぁ、なんて感じでお金
が目的になっちゃうと、


  ▼ 1開催あたりの集客を増やそう

  ▼ 値段を上げよう


のどちらかをやらないとならないわけです。前者は先ほどご説明したように、
講師対受講者の密度が薄くなる危険性があるのと、狙っていない顧客層が紛れ
込んでしまう危険性があるのです。これはどちらも受講者の満足度に負の影響
があります。

値段を上げれば、純度の高い(やる気のある)受講者の率が増える反面、トー
タルのパイは縮むという二律背反になる恐れがあります。さらに、受講者の期
待値が上がり過ぎて、同じ内容でも満足度が下がる可能性もあるわけです。


それぞれのパラメータがどういう結果を導くのかを理解する事無しに、目先の
お金に視点が固定されると、全体のバランスが崩れるんですね。

これが理解されずに、負のスパイラルに入る会社って結構あるんですよ。


今回はあえて手の内を晒しましたが(ですから、今後も変な人は来ないで下さ
いね)、個人営業の方で最近売り上げがはかばかしくないなぁと言う方は、こ
ういう点を確認してみる事をお勧めするのです。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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